黄色信号、みんなで渡れば怖くない..的な世界の中央銀行
リーマンショック以降、日米欧(中国もかなり)を中心とする先進国はかなりの、お金を使い、何とか経済・景気を持ち直そうと努力してきました。減税、補助金も使い、なりふりかまわず
やってきました。
その結果
米国は失業率が低下し、景気が回復しつつあります。
欧州では、ギリシア、スペインなどの財政危機にあった国々が
落ち着きを取り戻しています。
この日本では、
安倍政権のもと、黒田日銀総裁と強力なタッグを組み、円安、株高を理想的なカタチ
で実現しています。
インフレに対する恐怖は遠のき、リンクする世界の債券市場、株式市場(商品市場も)を見る限りでは、リーマンショックからの復活は成功したといえるかもしれません。
しかし、各中央銀行が、足並み(大量に資金をばらまく)をそろえ、一つの同じ方向に向けて、無理をし続けているのも事実です。
過去の歴史から判断して、全く異次元の政策、つまり金融政策だけでここまでのやってきたのです。これまでのやり方が、果たして、正しかったのかどうかの判断は
マーケットにゆだねるしかありません。したがって
個人投資家にとっては、複雑でジェットコースターのような激しい動きをする市場
を今後とも覚悟しなければならないと思います。
やってきました。
その結果
米国は失業率が低下し、景気が回復しつつあります。
欧州では、ギリシア、スペインなどの財政危機にあった国々が
落ち着きを取り戻しています。
この日本では、
安倍政権のもと、黒田日銀総裁と強力なタッグを組み、円安、株高を理想的なカタチ
で実現しています。
インフレに対する恐怖は遠のき、リンクする世界の債券市場、株式市場(商品市場も)を見る限りでは、リーマンショックからの復活は成功したといえるかもしれません。
しかし、各中央銀行が、足並み(大量に資金をばらまく)をそろえ、一つの同じ方向に向けて、無理をし続けているのも事実です。
過去の歴史から判断して、全く異次元の政策、つまり金融政策だけでここまでのやってきたのです。これまでのやり方が、果たして、正しかったのかどうかの判断は
マーケットにゆだねるしかありません。したがって
個人投資家にとっては、複雑でジェットコースターのような激しい動きをする市場
を今後とも覚悟しなければならないと思います。