皆さんこんばんは╰(*´︶`*)╯♡。

無所属一人会派・ちいさき声をすくいあげる会として活動しております、新宿区議会議員・よだかれんデス。

 

連休中日の昨日、昨年晩夏からのライフワーク的な存在(しつこいようですが、実際に現地を訪れた際のブログはコチラ)となってきた、長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)川棚町川原(こうばる)地区で起きている石木ダム建設問題についての知見を深めるべく、

 

「写真家・映画監督 大西暢夫さんと話そう~八ッ場ダムと石木ダム トークセッション~」


に足を運んでまいりました。場所は我が地元・東中野の誇るカルチャー発信基地のポレポレ坐



 

 



様々なイベントが行われ、また、同じ施設内の映画館では単館系映画の上映が行われる東中野の誇りとも言える場所なのですが、


こういった施設に家から歩いて10分とかからずに行けるというのは幸運なことです(*´꒳`*)。

 



沢山の方々が集い、八ッ場ダム、こうばる地区に思いを馳せました。

 


(こうばるの皆さん\(//∇//)\  顔出しOKな人だけでもこんなに沢山の方々が集まっていましたよーーーーッ‼️)


石木ダムは50年以上も反対運動が続き、13世帯が数世代に渡り一致団結して建設予定地に住み続けている、全国でも唯一の事例なのだそうです。

 

土地も建物も所有権は国に移っていて、それでも負けずに住み続けていられる・強制収容されずにいられるのは、こうばるの皆さんの強さと、そして国・県が世論を恐れているからではないかというお話が印象的でした。


権力側常は、常に世論をチェックしている。

これまで、実際に住んでいる人々を強制排除してまで工事を実行した事例はないのだそうです。


そんなことをしたら世論がどうなるのか・・彼らはそれを恐れているのです。世論も大して盛り上がらないだろうと踏めば、強制排除に踏み切るはずです。

 

だから、例え遠く離れた東京でも声を上げることはとても大切です。全国の人が反対の声を上げてこうばるの皆さんにエールを送っているということを、権力側にアピールすることはとても大切です。

 

治水面でも利水面でも不要だと専門家が指摘する中、50年以上必要なかったダム建設に執着するのはなぜなのか。


580億円という予算に群がる関連企業から、お金や票を集めてきた政治家たちの存在はどうなのか。天下り先を作ることが大切な仕事である官僚の思惑はどうなのか。国土交通省から長崎県の担当部署や関係団体に天下りしている面々はいないのか。

 

こうばるの問題は、私たち皆の問題だと、私は思います。国民が国家権力に対して、どのくらい力を発揮できるのかが試されているのではないでしょうか。

 

是非、一人でも多くの皆さんに石木ダム問題を知って頂きたいです。

 

こうばるはみんなのもの

・せやろがいおじさん作品。

ちい声イベント「新宿2丁目で石木ダム問題を知ってみよう!語ってみよう!」

 

お時間がある際にご覧頂けたら嬉しいです。

 明日も、素晴らしい一日となりますように✨




 新宿区議会議員・行政書士

よだかれん


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