依田会計IT室長によるOBC奉行活用術 -3ページ目

依田会計IT室長によるOBC奉行活用術

OBC商蔵奉行を中心とした奉行シリーズの最新情報や活用方法を紹介しつつ、中小中堅企業の経営とITの融合を目指してみたり、みなかったり。。。

私、サッカーサッカー好きなんです。
 
 
今日はそんな視点から、経営を語ってみようかと思います。
 
 
テレビ東京の「FOOT X BRAIN」という番組の冒頭で、メインMCの勝村政信さんがいつも言うのが、「日本サッカーを強くするために、様々な視点からサッカーを考えていく番組、フットブレイン。」というフレーズ。
 
 
サッカーの試合のダイジェストや解説をするのではなく、サッカー界だけでなく、他のスポーツも含めた、現役選手、監督、指導者、トレーナー、グランドキーパー、ホペイロ(用具係)、メディア、脳科学者など、ほんとに様々な視点で紹介してくれるので、その変わった視点がとても気に入っているサッカー番組です。
 
そのFOOTxBRAINが、放送300回を迎えられたとのこと。おめでとうございます。クラッカー
続くことが当たり前ではない世界で、このように続いていることが、その視点の良さを物語っているのではないかと思います。
 
 
さて、この番組の主題が、「日本サッカーが強くなるためにできることのすべて。」
 
 
つまり、企業で言えば、経営理念、あるいは、経営目標ですね。
 
 
そこがしっかりしているから、各界で活躍しているいろんな人を呼んで、話を聞いても、常に日本サッカーが強くなるために何が生かせるか、という思いで聞けるんですよね。
 
 
企業も同じ。
 
 
目指す目標がはっきりしていて、従業員が共有できていれば、おのずとその目標に向かうために必要なアクションが見えてきます。
 
 
それが実現すれば、会社は必ず良くなります
 
 
そういう一貫した信念が、企業を導いてくれると信じています。
 
 
そして、そのお手伝いをするのが、我々の仕事。
 
我々も、FOOTxBRAINのように、長く求めて頂けるような仕事をしていきたいと思います。
 
頭ガツンとやられた気分です。


「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」
佐藤義典著(青春出版社)



4Pの話が出たところで、売れっ子コンサルタントの勝さんが、主人公の真子にこんなことを言う。
 

マーケティングというのは当たり前のことばかりだ。4Pだって当たり前だ。ただ、『知ってる』ことと『できる』ことは全く別だ。さらに重要なのは、すべての一貫性を維持しながら独自の価値提供をすることだ。



全くだ。(反省も込めて)


もう一つ。
 

価値は使い方に現れる



我々が提供しているものやサービスは、お客様にどんな価値を提供しているのか。


ちゃんと突き詰めて考えられているだろうか。


続編も読もうかと思ったら、Amazonで新品が73,000円!?高っ!!
中古は700円台なのに・・・
 

読みたいけど、どうしよっかなー。
2017.2.6 BS11の中小企業ビジネスジャーナルという番組に、
和田社長が出演されるということで、私も録画して拝見しました。
 
 
恥ずかしながら、BS11というチャンネル自体、今まで表示対象になっておらず(汗)、
初めて拝見しました。。。
 
番組の内容は、おおよそこんな感じ。
・クラウドってどういうこと?
・会計システムの変遷
・クラウドモデル会計システムの4つのコンセプト
・開発本部の課長による開発方針の説明
・領収書スキャンデータからの入力デモ
・公認会計士事務所・ユーザー企業のインタビュー
 
 
まぁ、我々パートナーとしては新しい情報ではありませんが、
中小企業の経営者の方が見れば『なるほど~』という感じでしょう。
ただ、どれだけこの番組を見ている経営者の方がいるのか・・・
と、余計な心配をしてしまいました。
 
個人的には、奉行Jクラウドは、番組内でも紹介されていたように
WPFを利用した非常に高い操作性をはじめ、freeeやMFクラウドのような
ブラウザ型のクラウド会計に対抗しうる、非常に期待するプロダクトですが、
次のようなもう一段の機能アップを早期に実現して頂けることを期待しています。
そこまで来たら、自信もってお客様にもご案内できるのですけどね。
 
■奉行Jクラウドに期待すること
 
(1)スキャナ保存制度対応
タイムスタンプ付与が実現しないとスキャナ保存制度による領収書廃棄に対応できないのでは?
 
(2)スキャナからの直接連携
PFUのScansnap Cloudとの連携や、スマホからの直接アップロードなどへの対応。
スキャンした画像データをドラッグって。
それもできますなら分かるけど、それしかできない、というのは今更感が強い。
 
(3)銀行明細データ連携の拡充
これはOBCの問題ではなく、銀行側の問題だと理解していますが、口座明細APIがもっと多くの銀行が対応しないと難しいでしょうね。
今のfreeeやMFクラウド会計のほか、マネーツリーを利用した会計ソフトも多いですが、セキュリティや操作性を考えると早くAPI方式が普及してほしいところです。
 
(4)複数ユーザーへの対応
エンドユーザーのお客様は、社長と経理の人など複数で対応するケースが多いです。
freeeもMFも3ユーザーまでの料金なのに、奉行Jクラウドは1ユーザーしか想定しておらず、ライセンスの追加もできないようです。
フリーランスや社長が一人で経理を行う企業を想定しているのかもしれませんが、それなら5,000円は高い。
厳しい言い方をすると、ターゲットとプロダクト・価格が重ならない気がするのは私だけでしょうか。
 
****
 
まぁ、既存の勘定奉行ユーザーとの住み分け等を考えると、いろいろ難しいのは分かります。
実際に触ってみた感触として、操作性は確かに素晴らしいので、今後に期待します!
 
ちなみに、クラウドのデータセンターがどこにあるのかを明示するのは珍しいという話になっていましたが、あくまでもAzureのデータセンターを使っているといっているだけで、どこにあるかは言っていないと思うのですが・・・。
東日本リージョンは東京と埼玉というくらいしか公開されていないのではないかと思いますが、だからといってなんでも公開すればいいってものではないし、どこにあるのか聞いたところで…ってことですかね。
わざわざ突っ込んでおきながら、突っ込み方甘くねぇ?と思っただけです。(笑)
 
 
久しぶりにブログ書こうかなと思って開いたら、ナント前回書いてから3年も経ってる!!


と言う訳で、3つも歳を取ったことは気づかないふりして、進みます。


先日、山梨で車に乗っていたときにたまたまかかっていたラジオで、そのコーナーの終わりに毎回、タイトルの言葉をパーソナリティーの方がおっしゃいます。


『何かを始めるのに最良の日、それはいつも今日です。』


このラジオ、FM FUJIで、毎週月曜日の朝と夕方(再放送)でやってる、「中谷彰宏のビジネスサプリ」という3分間程度の番組です。
http://www.fmfuji.co.jp/dj1604/dj_360.html


山梨出張でちょうど夕方の再放送の時間に移動していることが多いようで、何度か聞いていて、本編の話もいいのですが、最後のこの言葉、まさにその通りだよな、と思ってたので、書いてみることにしました。


どんなに良いアイデアを思いついても、やらなければ始まらない。


色々考えてから準備を整えたくなりますし、つい普段の忙しさから、ちょっと今の仕事が一段落してから、と自分に言い訳しながら、後回し。


そうして、そのアイデアを忘れてしまう。


もったいないですね。


やはり、『何かを始めるのに最良の日、それはいつも今日』なんでしょうね!


ではまた。

こんにちは。

もう1月が終わりそうで、焦ってます。早い・・・あせる


さて、今更ではありますが、昨年秋号の奉行EXPRESSに、

依田(石井)公認会計士税理士事務所が紹介されましたので、ご報告です。


奉行EXPRESS 2013秋号の表紙。

奉行EXPRESS 2013年秋号


私の顔も出ちゃってます(汗)


紙面はこんな感じ↓
ASOS 会計ひろば

ちょっとこの画像では文字が潰れて読めませんが、

記事をお読みいただく場合は、OBCのサイトに掲載されておりますので、是非ご覧頂ければ嬉しいです。

http://www.obcnet.jp/joho/kaikei/kaikeihiroba-31.html


我々、IT経営支援室の役割などを中盤あたりで紹介させて頂いております。


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明日は、OBC東京支店様の奉行体感フェアの中で、税制改正のセミナーを行ないます。

http://www.obc.co.jp/taikan/new/tokyo/20140128/

どんなお客様とお会いできるのか、楽しみです。 頑張るぞー!ガッツ

講師は私ではないですけど。あはv