中小企業経営とサッカー番組の共通点 | 依田会計IT室長によるOBC奉行活用術

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私、サッカーサッカー好きなんです。
 
 
今日はそんな視点から、経営を語ってみようかと思います。
 
 
テレビ東京の「FOOT X BRAIN」という番組の冒頭で、メインMCの勝村政信さんがいつも言うのが、「日本サッカーを強くするために、様々な視点からサッカーを考えていく番組、フットブレイン。」というフレーズ。
 
 
サッカーの試合のダイジェストや解説をするのではなく、サッカー界だけでなく、他のスポーツも含めた、現役選手、監督、指導者、トレーナー、グランドキーパー、ホペイロ(用具係)、メディア、脳科学者など、ほんとに様々な視点で紹介してくれるので、その変わった視点がとても気に入っているサッカー番組です。
 
そのFOOTxBRAINが、放送300回を迎えられたとのこと。おめでとうございます。クラッカー
続くことが当たり前ではない世界で、このように続いていることが、その視点の良さを物語っているのではないかと思います。
 
 
さて、この番組の主題が、「日本サッカーが強くなるためにできることのすべて。」
 
 
つまり、企業で言えば、経営理念、あるいは、経営目標ですね。
 
 
そこがしっかりしているから、各界で活躍しているいろんな人を呼んで、話を聞いても、常に日本サッカーが強くなるために何が生かせるか、という思いで聞けるんですよね。
 
 
企業も同じ。
 
 
目指す目標がはっきりしていて、従業員が共有できていれば、おのずとその目標に向かうために必要なアクションが見えてきます。
 
 
それが実現すれば、会社は必ず良くなります
 
 
そういう一貫した信念が、企業を導いてくれると信じています。
 
 
そして、そのお手伝いをするのが、我々の仕事。
 
我々も、FOOTxBRAINのように、長く求めて頂けるような仕事をしていきたいと思います。