あっという間に判定日がきました。
移植日から判定日前日までは目立った症状はありませんでした
一応簡単にまとめます。
○今回の移植
ホルモン補充療法
○移植胚
5日目胚盤胞4AA→融解後6AA
AHAなし(自然孵化)
●BT1
下腹部にチクチクと明らかな痛みが時々あり、今まで味わったことのない痛みがありましたが、翌日には消失。
●BT2〜6
無症状。体調はすこぶる良好。
腰痛は時々ありましたが、仕事の影響だと思います。
●BT7〜8
下腹部がズキズキとした軽い痛みが時々ありました。
胸の張りや吐き気などはなく、下腹部の軽い痛み以外は何もありませんでした。
前回は茶オリがあったり、膣錠が入れにくい症状がありましたが、今回はそれもなし
これは。。。
嫌な予感しかしません
今回の卵は元気そうだし、うまくいくような気がしていたのですが
前回の判定日は診察待ちのドキドキの時間と診察室で陰性と聞かされるのがとても辛いので家でフライングをしましたが、今回はフライングをする気にもなりませんでした
なので、何もせずクリニックへ。
そして判定です。
はい…
陰性でした
やっぱりかぁ・・・
はぁ
つらい
けど
悲しいかなこの気持ちに少し慣れつつある自分がいて、涙も出ず「そうですか」と冷静に返答する自分がいました。
いい卵だったんだけどね…
と先生がポツリ言っていましたが、
いい卵だったかもしれないけど、着床すらしませんでしたから…
心の中でつぶやく私。
おそらく、冷静というより自暴自棄な思考になっていのだと思います。
そして自暴自棄気味の私に追い討ちなことが…
会計待ちをしている時にLINEの通知がありました。
後輩からの久しぶりの連絡でした。
できちゃった結婚で妊娠報告をされた後輩からの連絡だったので、LINEを開かずとも察しました。
無事に産まれたんだね…
私はさきほど陰性判定もらったよ…
でもおめでとうを言わなきゃ
産まれたら教えてねって言ったのは私だ
(さすがにクリニックでは返信できず、家に帰ってお祝いメッセージを送りました)
この絶妙なタイミングに笑えてきました
クリニックから自宅へ帰る車の中で、
前世で私は大変な悪事をやらかしてその禊を今してるのか?
いや、そもそも今世で実は気付かぬうちに誰かの恨みでも買ったのか?
と、一人モヤモヤとそんなことを考えながら帰りました
今回は気持ちを切り替えるのに時間がかかりそうです