徳島からの~香川に行ってました | へんろ歌手の日々の歩みと音楽

へんろ歌手の日々の歩みと音楽

日々の活動記録と遍路文化紹介の記事を中心に

しばらく音信不通でご心配おかけしました。

元気です。

 

最後の旅に出ておりました。

前夜が激しい雨で名古屋の競馬場あたりで目が覚めて。。。

 

というのも初心に帰る気持ちで深夜バスで行きました。

帰りもLCCという旅路。

 

なんだかんだ、マイフローラ、はじめてのりました。

ゆっったりです。

 

あれから10年、今にして思えば、よくあれだけ高速バスに乗りまくったね自分。

 

そう思います、今はたぶん…できない気がする。

 

そんな気づけば40代後半ですよ、私も。

 

さて、レポーターと合流する前にいったのは、1番札所。

ちょっと会いたい方もいたんですよ。

 

板東駅で感慨深い表情のおじいさんがぽつん、と座っていました。きっと終わりなんだろうな…くたびれ具合や荷物や衣服の擦れ具合からおもいました。

 

後日、遍路宿さんの投稿で北海道からいらしていたんだと知りました。

 

きっと歳を重ねるともうこれが最後かもって気持ちになるのかな、私もいつか。

 

おじいさんは駅から右へ、私は札所の左へ、手を振って別方向へ。

人生もこんな風に、ひとりひとりが選択をしてあるいている。

 

花びらシャワーの観音様

 

手を合わせたかわいこちゃん。

 

手甲に脚絆にかーんぺき。

そうだ、芝居用に用意をしなくちゃね。

そうおもいました。

 

これがなかなか見つからなくて難儀します。

そして、まさかの大窪寺のそばの野田屋さんにありました。

前掛けもあって、なにげに便利だと後で感じるんですよね。

 

私のあいたかった方は、高原さんです。

3月でお遍路ハウスの管理人を引退されたそうです。

 

次の方はどなたになるんだろう。

 

ゆっくりおがんで、大師堂へ

そして納経所にポスターやチラシをもってご挨拶に行きました。

 

このときに、納経帳も押していただいていたらよかったんですよね。。。また後でレポーターと逆打ちで歩いてから到着するし、と、思っていたら、まさかの出来事が起きるんです。そんなことは、まだ知る由もない頃でした。

 

のんびり、あわくったをたべながら、待っていたら、、、本当の「あわくった事件」がぼっぱつするんです。。。想像だにしない出来事でした。

それは…

 

思いもよらないハプニング。

何かに阻まれているのか、、、。

 

けれど、命があり、無事であり、まさかの撮影隊のいる日、すぐに駆け付けることができて、対処もできる、すべてに恵まれていて、なぜかとんでもハプニングなのに、向かう間に目にするものは、ものすごく運のいいぞろ目のナンバーばかりを目にする朝なんですよ。

 

こんな強運あるか?

これはなにか転じていいことしかおこらない。

 

なにか別の悪いものを幸運にもよけたんだと、

そうとしか思えなく。

 

この日の占いが、やたら当てはまるw

そうなんです、何でも割り切ったら、すべてが楽しく方向転換できました。
 
もちろん、これから対処する大変なことがあっても、です。
 
そんな嵐のような始まりから、その後、タイムワープ?!ってくらい
 
瞬間に香川に移動しました。
 
気づけば山の上にひらり。
 
そこから怒涛の歩きスケジュール。
 
で、今に至り、音信不通でした。
 
とにかく眠い、とにかく眠いのよ。
 
書きたいことはたくさんあるの、
 
また駆け足でつづります。
 
怒涛の片づけと前が見えないほど積みあがった次なる作業に追われていまして、
 
しばしお時間ください。