お遍路逆打ち2024 丈一朗の毎日笑顔旅⑦ | へんろ歌手の日々の歩みと音楽

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日々の活動記録と遍路文化紹介の記事を中心に

このブログでは掲載に載せきれなかった写真と私の個人的な写真をお届けしています。

 

逆打ち遍路2日目の神山のすだち庵までの道のりです。

 

雨風まだ強い~のときです

え?これ何キロ??

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前回の話はこちら

第6話 笑顔と沈下橋とかかし

 

 

ちょっとみえにくいかもですね💦

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大日寺から12キロ地点ですよ^^

 

え?じゃ、橋の手前から1キロしか進んでないの?と、がっくりのようです。

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かかしアエリアを出て少し広い道

 

2024年の文字が。^^

辰年、2024逆打ちができていることに感謝を込めて

 

歩けている今に感謝。

このとき、海外のお遍路さんがいました。

 

結局後に、バス停で再会。^^

ドイツからのイケメン遍路さんでした

ここからはバス移動の様子。

 

歩いたり交通機関も使ったりというのも遍路ではあり。

 

うちは遍路道の撮影をしているので、基本は通して歩きなんですが、お遍路を始めてみたい方にお伝えしているのは、がんじがらめでそれは修行じゃないとか、こうじゃなきゃいけないみたいな言葉にしばられなくていいですよ、ってこと。

 

自分なりの道が皆様それぞれにあると私は考えています。

 

一生に一度きりかもしれない遍路の時間を納得のいく時間にしてもらえたらと願うばかりです。

 

さて、バス停、農協と小さなお店のあとは、

 

山への道のり、ここが最後のトイレ地点。

 

ここから山に入ります、すだち庵までトイレはありません。

 

峠に古いトイレはあるんですが…ここだときれいで座って休めるのでお勧めします。

 

ちょうどすだち庵から降りてきた人らと一緒になりました。

 

世界中からこうしていろんな人が歩いて自然を道を楽しみに来る。

お遍路って不思議ですよね。

 

朝に13番大日寺そばのコンビニで用意した、軽食をたべて歩きだします。

 

休む時は5~10分程度、それ以上だと身体が冷えるって言う状況がありました。

 

よく汗をかいていた、じょういちろう君は着替えました。

 

着替える、または背中にタオルをいれておくっていうのも、汗対策には必要です。

 

山に入っていきます。
最初のしばらくは、登坂のアスファルト
じわっと足に来ますが、まだまだ大丈夫。
 
ただ距離感がまだかな~という心境でもどかしくなる距離です。
 
ヘンロ小屋どの辺だろうか、など考えます。
 
おとぎ話のような里山にはいる風景です。
 
考えてみたら、神山=かみのやまってすごいなまえですよね。

この先に、のぼったー!という達成感から、え?また降りるの?という道が待ち受けようとは思ってもいない頃ですね。

 

木々や苔のうるおいに私はひたすらに安らぐ気持ちでした。

道すがら、植村旅館さんの看板があ、この道でいいんだというきもちにさせてくれてありがたかったです。

花咲く道のり、途中には謎のサボテン??

梅がきれい!!

実はここ、アングルを広ーくすると…・

 

じゃん!こんな山の上!!

昼休憩を下のトイレでとったときに拭いたあせも再びです。

あの下からきたわけ?!という驚き

人間やればできるもんだ、という気持ちになるのはワタシだけではないはず

 

水の音、木々から滴る雨の音、すべてが優しい音楽です。

どこかから生き物の声がしますが姿は見えず。

目標は16時までには、すだち庵に到着です。

 

このころ13時過ぎくらいでした。

 

果たして間に合うかな。^^

 

続く