清滝寺で雨の中藤の花を眺めたのも束の間、
そこからつぎまで16キロ・・・・。
日程が限られているので
ゆっくりやすむゆとりもなく、いそぎます
ついでに途中の100円ショップやスーパーなどで
たりないものを購入。
このあたりは、コンビニやスーパー、そのほか
ショップがあつまったところが国道沿いにいくつかあり
この先を考えるとここらで買い物はしといたほうがいいです。
※とくに雑貨や靴下や下着の買い替えはこのあとはほほ店がない。
そんなこんなで雨でべちょべちょのいくつかをとりかえていると
雨も上がりました。
ありがたいー!!
雨の時と晴れの時の歩きの違いは雲泥の差がありますからね。
そういえば、このあたりを歩き遍路していたときに
NHKさんの「シャキーン」オンエア情報をもらいました。
晴れたタイミングでテンションが上がったのをおぼえています。
あ、ついでにこちらも。。。^^;
我々には別格に寄り道する体力のゆとりがありませんでしたので
で、このあたりからですね、
雨の影響と電池のもちが格段にダメージ来ているんです。
この先のながいルートはほぼ写真がない。
水車小屋で靴下をしぼったたそがれたときに
うすら暗くて、山で日が暮れたら・・・どうしよう。
それだけがおぼえています。
朝に農家さんでいただいた小夏やくだもので
随分遅い軽めの昼ご飯になりました。
まあ、それでもこの日は途中のコンビニでトイレを借りると
なにかかって(やきとりなど)つまんだので
少しはお腹が補充されていました。
この先、こうしてどんどんまともな昼ごはんは不可能に
なってゆくのでした。。。。
高知編は距離が長いのでこういう事態になるんですね^^;
そして、青龍寺にむかう大きな川!!
ここも昔は、渡し船だったそうです。
いまはおおきな橋ができてそれを歩いて渡る形です。
この辺には、高知大学もあるのかな。
看板がありました。
海の水がきれいで、
あそびたいねーあそびたいねーといいながら
なごりおしく眺めながら先へ進んだのでした。
と、ようやく橋をこえて、すぐかとおもったお寺までは
まだ数キロあることをしる。。。(ーー;)
17時までの納経は不可能としる我々はとにかく宿へ。
で、これがまた遥か彼方の登りさかなんですー!!
うん、くじける人にはお迎え有り・・・の意味を知りました。
で、到着!!
どのくらい山の上なのかは
写真で察していただけるかな?
で、なんでまたいきなり地中海風味なのかって。
ブライダル?レストラン?なにかが隣にあるようす。
残念ながら、我々が宿泊するのは
国民宿舎「土佐」さんはバッチリ昭和の学生時代の合宿を
思い出す純和風のすこし古めのお部屋です。
あはは。
雨に濡れていますから、とにかくお風呂。
足を伸ばして絶景を眺める幸せ。
このあたりは近くにお店はないですから
朝も夕食もお宿にお願いするのがベスト。
お昼がまともにとれていなかったので
しっかり夕食がすごくからだをたすけてくれました。
ところで、この靴がすごくきになる。
そんなものがあったのね。。。
国民宿舎さんはトイレはお部屋の外。
学校の量みたいな感じです。
洗面所は室内です。
ランドリーがあります。
順番待ちです。
本日の学習
「ポンチョは背中から水が入ってくる・・・」
そう、結局わたしはぬれねずみだったのさ