お遍路7日目:雨上がり清滝寺~青龍寺へ | へんろ歌手の日々の歩みと音楽

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清滝寺で雨の中藤の花を眺めたのも束の間、

そこからつぎまで16キロ・・・・。


日程が限られているので

ゆっくりやすむゆとりもなく、いそぎます


ついでに途中の100円ショップやスーパーなどで

たりないものを購入。


このあたりは、コンビニやスーパー、そのほか

ショップがあつまったところが国道沿いにいくつかあり


この先を考えるとここらで買い物はしといたほうがいいです。

※とくに雑貨や靴下や下着の買い替えはこのあとはほほ店がない。


藤田賀子のよちころ


そんなこんなで雨でべちょべちょのいくつかをとりかえていると

雨も上がりました。


ありがたいー!!

雨の時と晴れの時の歩きの違いは雲泥の差がありますからね。

笑顔につられて笑顔。
藤田賀子のよちころ


そういえば、このあたりを歩き遍路していたときに

NHKさんの「シャキーン」オンエア情報をもらいました。


晴れたタイミングでテンションが上がったのをおぼえています。

あ!花菖蒲。・・・だよね?あやめかな?
藤田賀子のよちころ


堀江くんともくもくとお互いを励ましあいながら歩きます。

藤田賀子のよちころ


あ、ついでにこちらも。。。^^;


我々には別格に寄り道する体力のゆとりがありませんでしたので

せめて看板だけでも、と撮影しました。ははは。

藤田賀子のよちころ

で、このあたりからですね、

雨の影響と電池のもちが格段にダメージ来ているんです。


この先のながいルートはほぼ写真がない。

水車小屋で靴下をしぼったたそがれたときに

うすら暗くて、山で日が暮れたら・・・どうしよう。


それだけがおぼえています。

朝に農家さんでいただいた小夏やくだもので

随分遅い軽めの昼ご飯になりました。

まあ、それでもこの日は途中のコンビニでトイレを借りると

なにかかって(やきとりなど)つまんだので

少しはお腹が補充されていました。


この先、こうしてどんどんまともな昼ごはんは不可能に

なってゆくのでした。。。。

高知編は距離が長いのでこういう事態になるんですね^^;


そして、青龍寺にむかう大きな川!!


ここも昔は、渡し船だったそうです。

いまはおおきな橋ができてそれを歩いて渡る形です。


藤田賀子のよちころ


この辺には、高知大学もあるのかな。

看板がありました。


海の水がきれいで、

あそびたいねーあそびたいねーといいながら

なごりおしく眺めながら先へ進んだのでした。

藤田賀子のよちころ


と、ようやく橋をこえて、すぐかとおもったお寺までは

まだ数キロあることをしる。。。(ーー;)


17時までの納経は不可能としる我々はとにかく宿へ。

で、これがまた遥か彼方の登りさかなんですー!!

うん、くじける人にはお迎え有り・・・の意味を知りました。



で、到着!!

どのくらい山の上なのかは

写真で察していただけるかな?

さっきみていた透明な海がかなたでしょ?
藤田賀子のよちころ


で、なんでまたいきなり地中海風味なのかって。

こういう感じなんですよ(^^;)
藤田賀子のよちころ


ブライダル?レストラン?なにかが隣にあるようす。


残念ながら、我々が宿泊するのは

国民宿舎「土佐」さんはバッチリ昭和の学生時代の合宿を

思い出す純和風のすこし古めのお部屋です。

あはは。

雨に濡れていますから、とにかくお風呂。

露天風呂に暗いなかゆくのは怖いのでとにかく先に。
藤田賀子のよちころ

足を伸ばして絶景を眺める幸せ。


藤田賀子のよちころ


このあたりは近くにお店はないですから

朝も夕食もお宿にお願いするのがベスト。


藤田賀子のよちころ


お昼がまともにとれていなかったので

しっかり夕食がすごくからだをたすけてくれました。

ところで、この靴がすごくきになる。

ザ・お遍路専用シューズ。
藤田賀子のよちころ

そんなものがあったのね。。。


国民宿舎さんはトイレはお部屋の外。

学校の量みたいな感じです。

洗面所は室内です。


ランドリーがあります。

順番待ちです。


本日の学習

「ポンチョは背中から水が入ってくる・・・」

そう、結局わたしはぬれねずみだったのさ