「JFK」 って何?
年配の方ならすぐピンとくるのではないかしら。
そうJK、女子高校生!
じゃなくてー!
最近だと
常識的(J)に考えて(K)
JKって使うらしい。
聞いたことないですけど。
「JK無理ー!」とか言うらしい。
で、そうじゃなくて
ジョン・フィッツジェラルド・ケネディの事。
アメリカ第35代大統領ジョンFケネディ。
そしてJFKにゆかりのある老人が
去年の2月21日に静かに息を引き取った。
御年93歳。
彼の名前はクリント・ヒル。
彼の仕事はシークレットサービス。
かつてケネディ大統領という大切な人物を、一番近くで守る仕事をしていた人です。
1963年11月23日のあの悲劇の瞬間。
彼は銃声が響くと同時に、全力で走り出しました。
動いている車に飛び乗り、自分の体を投げ出して、大統領とその奥様を守ろうとしました。
けれど、大統領を救うことはできませんでした。
「あのとき、大統領を守ることができたのは、私だけでした。
しかし、それが果たせませんでした。
私は『暗殺を防ぐためにできたことがあるはず、もっと何かできたはずだ』と自責の念にとらわれました。
その思いは、永遠について回るのです」
そんな自分への激しい怒りと悲しみでPTSDを発症し、
彼の時間は止まってしまいました。
けれど、80歳を過ぎたとき、彼はようやく一つの答えにたどり着きました。
それは、無理に自分を許すことではなく、今の自分をありのままに見つめることでした。
「あの日の自分は、あの瞬間にできる、持てる力すべてを尽くしていた」
「こんなに長く苦しんできたのは、それほどまでに、相手のことを大切に想っていたからなんだ」
この彼の言葉を聞いて、何か自分の思いにつながるところがあるな。
そう思いました。
まだまだ現れる自責の念。
これからも、うまく付き合っていくしかないのかも知れないですね。
