昨日は、佐野にある病院まで叔父のお見舞いに行ってきた。


いつも面倒見ている従姉妹が館林まで迎えてきてくれて、その車に乗せてもらい病院まで。

病室に入りベッドサイドに。
叔父は荒い息を立てて呼吸をしていた。
そんなに空気が必要なのかといった勢いで。
そして右側頭部には少し膨らんだ傷跡が見れた。
どんだけの勢いで倒れたのか。

右手を私の両手で軽く包み
右の耳元に口を近づけて大きな声で名前を呼んだ。

そして自分が来たことを何度も何度も告げた。
「〇〇あんちゃんー!」
「☓☓が来たよー!」

5分ほど呼んでいただろうか、もちろん反応はない。 

ただ2度ほど右の眉尻のあたりがクックッとつり上がったり下がったりした。

もしかしたら私の声が届いたのではないか、そう思いたい。

どれだけ悲しみがこみ上げてくるかと思っていたが、何か不思議な安堵感。

まだ生きているんだ、奇跡が起きればまた会話できるかもしれない。
まだ終わった訳では無い。

そんな微かな希望を胸に病室を後にしました。 

 悔やまれるのは、「近い内に老人ホームへ面会に行く」と従姉妹に告げた翌日に転倒事故が起きたこと。 
速やかに行動し、もっと早く面会に行っていればこんなことにはならなかったのではないか。

つくづく私の行動力のなさには呆れるばかり。