惜別・キハ183-0の旅(7)キハ40に揺られる旅 | TENDER UNOFFICIAL BLOG -NEO-

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北海道の鉄道シーンを中心としたブログです。

 
しばらく、一連の記事を書いておりませんでした。
苗穂に行った、模型が入線した…それなりにネタは増えたのですが、如何せん極度の遅筆、体験のアウトプットが遅れております。
 
なので、取り敢えず網走を発車したところから。
10時23分に網走を出発、駅弁を買ってキハ40のボックスシートを1個占領して…というところまででしたね。
 
網走を出発してほどなく大曲、旧国鉄湧網線が分岐していった辺りでしょうか。
夏休みに、この沿線を網走から常呂までの約30キロを歩こうという計画が持ち上がっていますので、その際に実地踏査してまたレポートしたいと思います。

網走湖を眺めます。

このために、進行方向右側に座席を確保しました。
やはり、道東の方は景色が良いですね。
めったに見られない光景なので、じっと窓の外を眺めていました。
呼人、女満別と停車していきます。

 
 
西女満別で、お一人の乗客が、キャスターバッグを引いて降りていきました。

駅前は「けもの道」なんですが、確かにここは女満別空港への最寄駅なんですよね。
・・・でも、グーグルさんで見ると、結構遠い(苦笑)。
 
緋牛内で上り列車と交換、キハ40-730が充当されていましたね。
そうこうしているうちに、1時間ほどで北見駅に着きました。
ここでキハ54は切り離し、列車は身軽な1両編成になります。
 
北見に到着して間もなく、札幌からの特急オホーツク1号がやって来ました。
読者の皆様、大変長らくお待たせいたしました(笑)。
ようやく、旅の白眉が近づいてきました。
この編成が、遠軽から乗車する特急大雪4号になります。
今日のグリーン車はキロハ182-3、残念ながらキロ182-9は充当されませんでした。
 
・・・まあ、ブロ友様からの情報により、朝の時点で分かりきってはいたんですけどね。

 
 
2時間半後の乗車を楽しみにしましょう。