JR日高本線の今(2) | TENDER UNOFFICIAL BLOG -NEO-

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北海道の鉄道シーンを中心としたブログです。

久しぶりにアップする感じになります。
今回は、ゴールデンウィーク中の活動から、日高本線の駅巡りのレポートを。

様似駅を離れてまずは近くのセコマへ。
24時間営業なんかしなくても、「超」地元密着です。
お昼ごはんを調達して一息つきました。

その後は、いよいよ本格的に駅巡りです。
まずは西様似駅、例によって、鉄路は錆びついた状態です。
国道から少し入った場所に所在します。
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再び国道に戻り、鵜苫駅をめざします。
国道に面しておりますので、すんなり到着しました。
大体、駅舎正面、ホームの両方向という形で紹介していきますので、飽きたら適当に他所のサイトにお進みください(笑)。
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駅の目の前には、列車代行のバス停があります。
オレンジ色で分かりやすく駅名を表示してあります。
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駅舎とバス停の位置関係はこんな感じです。
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鵜苫の次は日高幌別、浦河町に入ってきます。
この駅の近くで、襟裳岬を通らずに十勝管内広尾町中心部に通じる野塚街道(天馬街道、国道236号線)が分岐します。
日高幌別の駅は郵便局なども入る複合施設になっています。
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日高幌別の次は東町、後年作られたプレハブの駅舎です。
ホームの一部が壊れていましたが、勿論補修する気はないようです(苦笑)。
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様似寄りの線路は、近くの砂浜の砂に埋もれていました。
もう全く取り除く気配はありません。
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・・・というわけで、日高振興局の中心地である浦河町の玄関、浦河駅にやってきました。
先に観光案内所でご当地入場券を購入し、駅前でパチリ。
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浦河町は、この地方の行政の中心地ではありますが、商業の中心地は隣の新ひだか町(旧静内町)なんですよね。
国道に面した商店街はそれなりに綺麗で、賑わいを形成しているのでしょうが、この日はひっそりとしていました。
そんな浦河町の中心駅である浦河駅ですが、既に側線は撤去され、棒線の線路があるだけです。
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思ったより荒廃しているわけではないのですが、駅自体は完全に死んでいる感じであります。
一息ついて再び車を走らせました。

続きは項を改めます。

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