自粛ですっかり沈滞した今年のゴールデンウィークですが、去年のゴールデンは何をしていたかというと、JR日高本線の駅巡りをしておりました。
清畠駅辺りで筆を折っていたので、ネタ枯れのちょうどいい機会ですから続きを書いていきたいと思います。
一年前の話ですが、今回廃止になる札沼線よりはるか前に「実質廃線」となっている区間ですし、変化があるはずもなかろう、と（苦笑）。
昨年は、豊郷～清畠間の鉄橋が転がっている姿をレポートしているところで止まっておりました。
これでは、全く列車が走る要素はないですよね。
で、今回は豊郷駅からです。
海岸からほど近い棒線上の駅で、訪問当時は曇天でしたから、恐らく永遠に列車が来ないこの駅には、ますます寂寥感が漂っていました。
この先、苫小牧まで線路は一応つながっていたと記憶します。
なので、日高門別までは列車を通して欲しいという沿線の要望もあったかと。
そんな日高門別は交換可能な駅で、確かにここまでは列車が来てもいいのかなという雰囲気はあります。
このとおり、交換設備も生きています。
･･･生きているというべきか、は何とも言えないですが（苦笑）。
近くのセイコーマートで売っているご当地入場券とともに。
続きは項を改めます。
