毎年この時期になると、潮見表とにらめっこしているのですが、
3/3東京マラソンの後
3/8~17 潮干狩○~◎
東京マラソンを走る前は、
東京マラソンで疲れた足を海
にアイシングしにいくぜ
と、3/8か9あたりに潮干狩りに行くつもりでいましたが、
マラソンで肉離れをおこすなど足がボロボロになってそれどころではなくなり
自分の考えの甘さを痛感しました
ですが、ちょうど3月24(日)からまた潮干狩り◎期間が始まるので、
足も治ってきたこともあり、3/24今シーズン初の潮干狩りに行ってきました
3月24日の干潮時間は9時59分
潮干狩りをする場所は
車で家から15分くらいの私のホームグランド下津
駐車場が狭いので、干潮時間3時間前の7時頃到着しました。
潮干狩りは干潮時間の前後2時間くらいが勝負なのですが、
体力的に4時間はもたないので、
8時30分からのスタートとしました。
スタートまで1時間半あるので、海岸沿いを走り
体を温めます。
下津のおとなりの平井へ。
平井海水浴場 到着
平井は潮干狩り禁止になっています。
ハマグリ仲間の床屋のご主人の情報によると、
平井はハマグリが大量にいて、ハマグリで海底が玉砂利を敷き詰めたようになっており
歩いているだけでハマグリを踏みつけてしまうとかしまわないとか。
平井でハマグリ採ると捕まるので採らないようにしましょう。
1時間ほど走り、体も温まったのでウェットスーツに着替えます。
実は、コロナ流行以降潮干狩りをしておらず、
今回が4年振りの潮干狩りでした。
完全にウェットスーツの着方を忘れてしまっていて、
悪戦苦闘しながらもなんとか装着。
バケツと、網を持って
いくぜ
ハマグラーの血が騒ぐぜ
4年分の思いをぶつけるぜ
8時30分出陣
潮干狩り 道具
ハマグリ採りには、特別な道具は一切必要ありません
採り方は、おしりを振りながら足の裏で海底をホジホジし、足にあたったところを取るという至ってシンプルな方法です
体力勝負です
おしりを振るのが膝を傷めないポイント
特別な道具は無くても、お手軽に始められるのがハマグリ採りの良い所ですが、
【最低限必要なもの】
・採ったハマグリを一時的に入れておく網
・ハマグリを持って帰る入れ物(バケツ、クーラーボックス等)
【その他ハマグラーを目指す場合あった方が良いもの】
・ウェットスーツ
GW前までは必要かと思います。
以前、まだウェットスーツを持っていない時に4月に海パン+ラッシュガードで挑んで、寒さで1時間で唇紫色になり、それ以上アタックできませんでした。
・スマホ、車の鍵などを入れておく防水の入れ物
以前、水着のポケットに車のスマートキーを入れてアタックしてしまい、海水でダメにしてしまった事がありました。
今回初めてコチラの入れ物を使用。車の鍵とスマホを入れて、ハマグリを取っている間首から下げていました。
潮干狩り開始
天気は曇りのち晴れ
気温15℃ くらいで温かい
波も穏やかで、コンディション良好のハマグリ日和でした
波打ち際にデカいハマグリの殻だけが結構転がっていました。
年によって、デカいハマグリがザックザク採れる年もあれば、
小型サイズもまったくとれない年もあり、今年はどうだろう
早速入水して、お尻を振り振り
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砂に足をグリグリして、探ります
足にハマグリがあたる感触
これこれこれが病みつきになるんですよ
ハマグラーの血が騒ぐ
最初は、足に当たるのがハマグリの殻だけか、
生きてても小さいのしかとれませんでしたが、(あまりに小さい貝はリリース)
時間経過と共に、段々と波が引いていくので、
それに合わせて沖の方に向かっていくと、
中くらいのサイズのが採れだしました。
8時30分から11時まで、ケツを振り続け、
波と戯れる事2時間半
よくお店で浜焼きで出てくるようなデカいサイズは今回とれませんでしたが、
食べやすい中くらいのサイズのは結構とれました
今年は、数は採れるけど、サイズは小さいという感じかな。
中くらいのも調理しやすく食べやすいので悪くないです
改めて海で波と戯れながらハマグリを採るのめちゃくちゃ楽しい
まだまだシーズン始まったばかり。
今年は何回いけるかな。