2023年12月に当時27歳で、卵巣がんの宣告を受けた、ごく普通の28歳会社員です!

自分の経験やその時の気持ちを残しておくために、ブログを書いてます!

 

 

 

入院手続きと手術準備

2024/1/22

ついに入院の日がやってきました。

 

10:30

当日は時間通りに入退院フロントへ。

入院に関する書類などを渡して入院手続きを行いました。

 

11:00

事務手続きが終了し、入院病棟へ行くように言われました。

 

この日は母と彼がついてきてくれたのですが、

面会時間は13時からのため病棟の中には入れず、ここで一度お別れ、、、、

 

13時からの面会時間まで、待合室で待っていてくれました。

 

 

11:30

病棟につくと、事務の方に病室へ案内されました。

 

病棟内の案内と、看護師さんの検診時間を伝えられ、それまでは自由時間。

 

まずは持ってきた荷物の荷ほどきと、病院のパジャマに着替えました。

 

また、手術の前日からごはんが食べれないため、このタイミングで点滴をつけられます。

 

さっきまでピンピンしていたのに、

病院のパジャマに着替えて点滴がつくと、急に病人のようになりました、、、

 

 

12:00

そのあと待合室で母と彼と1時間ほどおしゃべりをしていると

あっという間に看護師さんの検診の時間に。

 

手術の前日のため、腸をきれいにしなくてはならず、

15時に酸化マグネシウム、夜と翌日の朝に浣腸をすることを伝えられます。

 

 

13:00

その後はもう面会時間になっていたため、

彼と母にも病室にきてもらい、病室でおしゃべり。

 

手術から逃げたい気持ちもあり、気分はかなり暗くなっていました。

 

そして手術後はしばらくシャワーができないので、

このタイミングでシャワーに。

 

しっかりと汚れを洗い落としました。

 

 

15:00

話をしながら病室で過ごしていると、薬の時間に。

看護師さんからもらった酸化マグネシウムを飲みました。

 

これが本当においしくなくて苦行でした、、、、

 

どうして好きでもない手術をして、

こんなおいしくないものを飲んで、入院してるんだろう、、と悲しくなり涙が出てきました。

 

その後は主治医の先生や麻酔科の先生など、

いろんな人が明日の手術に向けて説明や挨拶に来てくれましたが、

正直人が多すぎてあまり覚えていません、、、

 

翌日の手術が嫌すぎて、あまり頭が働いていなかったんだと思います。

 

 

17:00

面会時間が終了し、一人の時間になりました。

 

一人になるといろいろと考えてしまうので、

なるべく手術のことを考えないよう、ネットフリックスや読書をして過ごしました。

 

 

19:00

手術に向けて腸をきれいにするために浣腸の時間。

(自分の記憶では)人生で初めての浣腸でしたが、

さすとすぐにトイレへ直行。

 

さしてからトイレに行くまで、3分ほど待った方がいいみたいですが、

これ3分も待てる人いるんでしょうか、、、笑

 

 

看護師さんに「明日の朝にももう一度浣腸します」と言われ、

これもう一度やるのか、、、と思いながら

この日は終了。

 

 

21:00

消灯の時間。

 

普段はこんなに早く寝ることもないですし、

明日が手術と思うと寝れなかったです。

 

明日のこの時間には、私の体から卵巣と子宮がなくなっているんだと、

泣きながら眠りにつきました。