2023年12月に当時27歳で、卵巣がんの宣告を受けた、ごく普通の28歳会社員です!

自分の経験やその時の気持ちを残しておくために、ブログを書いてます!

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手術当日

2023/11/25

卵巣のうしゅの手術について、人によっては前日に入院する方もいるようですが、

私は当日の入院になりました。

 

前日の夜までは食事制限も特になく、

当日の朝は水だけで過ごしました。

 

 

病院へ着いたのは朝の8:15。

これも手術日の1週間ほど前に病院から連絡があり、8:30に来てください、とのことでしたが、

当日は「絶対遅れてはいけない、、、!」という気持ちで早く着くように余裕を持っていきました。

 

ですが、そもそも受付は8:30からだったため、

余計に一人でドキドキする時間となってしまいました、、笑

 

 

8:30になり、入院・手術の手続きを済ませると、

手術着に着替えるように言われ、更衣室へ。

 

T字帯をはいて、手術着に着替えます。

 

その後は手術を待つ人たちの部屋に行き、点滴をつけて、手術を待つ時間となりました。

 

この時はとにかく怖くて怖くて、いつ呼ばれるのか、常にどきどきしながら待っておりました。

 

そして看護師さんに呼ばれ手術室へ。

 

担当してくださる先生や麻酔科の先生、看護師さんなどが挨拶をしてくれ、

一緒に手術室へ。

 

手術台には自分で上ります。

 

 

テレビドラマでしか見たことないような手術室が並んでおり、

正直とても怖かったです、、、

 

手術台に上ると、先生や看護師さんから続々といろんな管をつけられました。

 

この時怖かったので早く麻酔をかけてほしくて、泣いてしまったのですが、

看護師さんが優しく手を握ってくれました。

 

 

そこからは「麻酔入れますよ~ゆっくり呼吸してくださいね~」と言われ、

2呼吸目にはもう夢の中。

 

急に名前を呼ばれ、肩をたたかれると、

手術室で手術はすでに終わっていました。

 

 

術後の経過(手術当日)

2023/11/25

今回の手術は腹腔鏡手術だったので、

もともと3日間の入院を予定しておりました。

 

腹腔鏡手術は体への負担も少ない手術なので、

手術が終わった後すぐに起き上がったり、ごはんを食べれる方もいるそうなのですが、

私は復活まで少し時間がかかりました、、、

 

 

手術が終わると、病室ではなく、手術後の経過観察をするような部屋に通されるのですが、

正直手術後の2~3時間は意識が朦朧としており、

あまり覚えておりません、、、。

 

 

ただ、手術が終わってもなるべく早く動かないと臓器が癒着してしまう恐れがあるため、

看護師さんにも、なるべく早く起き上がるように言われるのですが、(ストイック、、、笑)

私はベッドを起き上がらせただけで、低血圧になってしまい、呼吸が苦しくなってしまったことを覚えています、、、

 

 

夕方以降も何度もベッドを起き上がらせてみるのですが、

呼吸が苦しくなってしまったり、気持ち悪くて吐いてしまったりしてつらかったです、、、

 

ですが、時間をかけて、徐々にベッドの角度をあげていくことで、

夜21時頃の消灯前には看護師さんに付き添ってもらって歩けるようになり、

トイレにもいくことができました!!!

 

人間の回復力の早さに驚きです、、、笑

 

手術当日はお昼、夜と、出されたごはんは食べることができなかったのですが、

ギリギリ歩けるようになりました。

 

 

術後の経過(術後1日目)

2023/11/26

次の日になると、出されたご飯も普通に食べられるようになりました!

 

なるべく動いた方がいいといわれていたので、

こまめにトイレにいったり、ベッドも常に起き上がらせているようにしていました。

 

 

病院に入院すると、21時消灯、6時起床のスケジュールになるので、

しっかりと夜寝れるように、なるべく日中は寝ないように、

持ってきた本やネットフリックスを見て暇つぶし、、、笑

 

 

主治医の先生が回ってきてくれ、「このまま行けば明日退院ね」とのこと。

 

 

正直まだ全然歩けないんですけど!不安だからまだ病院にいさせてくれ!と思いましたが、

早くおうちに帰れた方が回復も早いとのこと。

 

次の日の退院に向けて、なるべく普通の生活ができるよう心がけていました。

 

 

 

術後の経過(術後2日目・退院)

2023/11/27

この日も朝ごはんを食べて、朝の検温、血圧チェック。

 

看護師さんいわく、先生にも見てもらって、問題なければ今日退院とのこと。

 

そのあと先生の回診も終わり、無事に退院。

 

ただまだ一人で荷物を持ったり、腰をまっすぐにして歩けないので、

完全におばあちゃん状態、、、。

 

家族に迎えに来てもらって、退院しました。

風邪や病気、怪我をしたときに家族のありがたみを感じますね、、、

 

 

以降の診察予約は、1週間後の創部観察、

1か月後の検診予約をとって退院となりました。