(2022.11)北海道へ まんぷくサロベツ号乗車の旅 (1日目) ~仙台からフェリー~ | よっちの鉄道旅ブログ

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4泊5日の旅

1日目です。

 

(2022.11)北海道へ まんぷくサロベツ号乗車の旅 (きっぷ入手編)

 

 

ついにこの日が来ました。

ノースレインボーエクスプレス乗り納めの旅となります。

ここ近年 北海道へ行くにはフェリーを利用しています。

昔なら迷わず寝台列車なんですがね。

地元 名古屋から北海道までのフェリーは隔日運航で、

ちょうど運航しない日であったため

毎日運航している仙台までは陸路で移動することにしました。

 

フェリーの仙台発は19時40分なので慌てる必要はありません。

 

 

最近 時間があるときは利用している高速バスを利用します。

 

JR東海バスは早割が存在しますが、

早割はバスの前の方しか選択できないようになっており、

普通で買うとバス後方の席が選べれるようになっていました。

 

予約した際はもちろん早割です。

当日、乗車直前のシートマップです。

僕の席は4Aの席ですが、隣に人が居るのは嫌だなぁ。

割引なしで予約した場合の後方の席はガラガラ。

JR東海バスは指定席ですが、発車直前に乗車すれば

空いている席に座れる特権があります。(非公式)

なので、僕は発車直前にシートマップを確認し

後方が空いていることを確認して

運転士さんに空いている席に座っていいか聞いたら

「お客様最後ですのでお好きな席にどうぞ」

と言ってくれたので後方の席に座りました。

元々予約していた席の通路側の女性には

「席変わるので窓側どうぞ」と声を掛けました。

 

時間の都合で普通のバス

2階建ての3列シートでも確か同じ値段だったんですけどね。

 

 

ということで、隣も前後もいない がら空きの席に座りました。

快適快適~

9時00分発車です。

 

 

名古屋駅を出て少しの間 名鉄を見ながら走ります。

大好きなパノラマスーパー!!

 

 

遠州森PAにて休憩 10時46分-11時01分

ここで、安倍川餅を購入 260円ぐらいだったと思います。

どこかで食べよう。

 

 

富士山が見えるエリアでは手前に人工物がない区間があり

すごく絵になる光景でした。

 

 

足柄SA 最後の休憩 12時39分-12時58分

隣にもJR東海バス

僕が乗っているのは新東名をノンストップで行くタイプですが、

隣はおそらく東名を走り高速バス停に止まっていくタイプだと思います。

 

 

 

足柄SAからも富士山が見えました。

 

 

この日、神奈川県内の東名高速で大規模な事故があり

半日経っても通行止めが続いていました。

幸いに反対車線だったので良かったです。

まったく車が走っていない反対車線は新鮮です。

 

 

事故現場では緊急車両がたくさんいました。

 

 

そして、足止めを食らって大渋滞になっていました。

本当に反対車線でよかった。

 

 

東名高速の終点 東京料金所

 

 

その後少し走ると首都高の用賀料金所があるのですが、

この用賀料金所に隣接する用賀PAへ事前に申告があった場合のみ下車できます。

時刻表にも載っていないバス停です。

なぜかというと用賀料金所の一番左の料金所レーンが閉鎖していたら

用賀PAに入れないからです。

つまり、確実に停車できる保証がない。ということで

自己申告制の条件付きの停留所なのです。

GWに乗ったときは数人下車しました。

 

今回はというと、なんと用賀料金所の

たまたま一番左のETCレーンに入ろうかというところで

「止まります」のボタンが押されたのでした。

運転士さんが「降りるのですか? (キレ気味)」

乗客「降ります!」

運転士「乗車時に言ってください! (キレてる)」

乗客「すみません・・・(しょぼーん)」

多分その乗客は毎回たまたま他の人が事前申請して降りていたので

降りれていたのだと思います。

今回はその人だけということで通過するはずだったのです。

停車時間1分かからず発車です。

 

首都高に入りました。

 

東京駅が近づいて来て正規のバス停「霞が関」に停車

数人が下車

 

そして、定刻より18分遅れの14時27分に東京駅に到着しました。

渋滞なしで遅れるなんてダイヤ見直したほうがいいような気がする。

新宮~名古屋の高速バスは一般道も走るのに各バス停含め定刻ですからね。

 

 

バスが遅れるのを見込んでいたので東京から仙台に行く新幹線は

15時20分発のはやぶさを予約していました。

間に合えば値段が安い14時36分発やまびこ号に変更を計画していましたが、

窓側は満席で通路側でさえほぼ満席だったので予約していたはやぶさ号に乗ることにしました。

 

 

約1時間時間があるのでバスから見えたイチョウ並木を見に行きました。

東京駅から徒歩5分もかからないぐらいのところ皇居方面です。

 

 

東京らしく はとバスを入れてみました。

 

 

 

15時頃新幹線のホームへ入ります。

チケットレスなので、Suicaで入場

 

 

乗車する はやぶさ31号

東海道新幹線沿線の僕からしたら新幹線同士の連結は見ない光景なので

東北新幹線に乗るときは必ず連結面を見に行きます。

 

 

東京を定刻で発車

 

次の上野駅では団体の乗車があり

ひとつの扉から乗ろうとしてたようで

「発車時間を過ぎております!他のドアからもご乗車ください!」

と何度も大声で駅の放送が掛かっていました。

1分延発

 

次の大宮ではダイヤ乱れで8分延発

後続の北陸新幹線が入線

定刻なら並ぶことはない光景

写真の撮影時間は15時51分

はやぶさ号発車時刻は定刻なら15時45分

はくたか号発車時刻は定刻なら15時49分

 

 

その後頑張って走ってくれました。

スピードを測定したら最高速度でした。

このスピードを体感できるのも東北新幹線ならではですね。

 

 

遅れはほとんど取り戻せず 6分延着で仙台に到着

 

 

ここからはバスで仙台港フェリーターミナルへ

 

ただ、バス停がわからず迷子に。

バス発車まで50分あります。

バス停番号は50番というのだけわかっています。

メインの出口の方のバス停を見たら20番ぐらいまでしかない。

駅の反対側に行くとバス停はありましたが50番はない

また、反対側に行きウロウロしましたがわからない。

ネットで調べてもわからない。

で、バス停を見ると南側から1から始まり北に行くほど数字が大きくなっているので

北に向かって歩いてみることにしました。

すると途中にバス停の位置マップがあり、

そこに探していた50番のバス停が書かれていました。

よかった。 存在した。

仙台駅のロータリーを過ぎ道路をしばらく歩きます。

そして、やっと到着しました。

近くのコンビニで夕食購入です。

バス停に着いたのは発車の15分前ぐらい

本数少ないので乗り遅れたらアウトです。

バス停があったのは何と仙台駅前ではなく

仙石線の「あおば通駅」のそばでした。

JR1駅歩きました。

これでも、仙台駅前バス停です。

 

 

無事に乗車し4分遅れの18時38分に仙台港フェリーターミナルに到着

 

 

窓口で乗船手続きをします。

前回太平洋フェリー乗船時はナンバーレスクレジットカードで予約し

窓口で提示だったのですが、番号が書かれていないから手続きに時間が掛かりましたので、

今回は番号が書かれているカードで予約したので手続きスムーズでした。

なお、太平洋フェリー 仙台→苫小牧は全国旅行支援対象外です。

 

 

今回乗るのは「きたかみ」 2回目の乗船です。

 

 

早割で予約したのはまんぷくサロベツ号の切符を手に入れてからですので

個室は早割分は満室、通常料金なら空いていましたが、価格差がありすぎるので

まだ早割で残っていたカプセルタイプの「C寝台」を予約しました。

太平洋フェリーで特等室以外の船室にしたのは初めてです。

まぁ、1泊だけだし安いからいいか。

50%OFFで4,500円で仙台から苫小牧へ移動です。

寝ていて北海道へ移動できるのですからお得ですね。

ってか、ビジネスホテルに泊まるより安いんじゃ?

これで旅行支援適用だったら実質タダになっちゃいますね。

新幹線・特急で行ったら相当時間かかりますし高額になります。

 

 

ということで、C寝台の通路

左右に部屋が枝分かれしています。

 

 

1区画に4室あります。

利用者が少なかったのか

4室中2人利用の割り振りでした。

僕は右上、もう一人は左下。

上下で被らないような配慮でした。

ありがたい。

上段同士または下段同士でお見合いしてしまうのも困りますし。

それが好きな人もいますけどね。寝台列車の開放寝台のように。

 

 

仙台駅前で購入した夕食の弁当を食べます。

普段なら個室なので部屋で食べますが、

カプセル部屋ではさすがに弁当は食べたくないので、

パブリックスペースに来ました。

何人か同様に夕食を食べていました。

 

 

1フロア下の自販機コーナーにある電子レンジで弁当を温めました。

 

 

食後は出航を見るためにデッキに向かいます。

この先がデッキなのですが、

その道中は 太平洋フェリー「きたかみ」名物の

プロジェクションマッピングです。

 

 

フェリーに乗ったら必ず撮る 船名入りの浮き輪

 

 

木曜日なので観光客少な目でデッキに人が居ない

 

 

これまたフェリーに乗ったら絶対に撮る煙突(ファンネル)です

 

 

定刻の19時40分 離岸しました

 

 

反対側に行くとタグボートが引っ張ってくれています。

 

 

仙台港の夜景もキレイです。

 

 

仙台さようなら~

 

 

船内中央の階段もブロジェクションマッピングです。

 

普段なら部屋でテレビを見て時間をつぶすのですが、

部屋にテレビないし、パブリックスペースは落ち着かないし、

大浴場に入り、早々に就寝です。

 

 

次回2日目

2か月ぶりの北海道に上陸です。

お楽しみに!

 

 

2日目はこちら