そんな彼なら捨てちゃえば?
劇場公開日
2009年8月1日
同じ会社に勤める「ジジ(ジニファー・グッドウィン)」、「ジャニーン(ジェニファー・コネリー)」、「ベス(ジェニファー・アニストン)」の3人は、私生活の状況は違っても恋の話で盛り上がる仲である。
「ジジ」は、多くの失恋を経験しても、恋にひた向きに頑張っているのだ。「ジャニーン」に紹介された不動産業者の「コナー(ケビン・コノリー)」と初デートをする。だが、その後「コナー」から連絡はない。
そこで「コナー」の行きつけのバーで張り込むうちに、マスター兼コナーの友人「アレックス(ジャスティン・ロング)」と親しくなる。
アレックスの男女間の相互理解の欠如、特に女性の思い込み解釈が原因だというアドバイスを受ける。
「ジジ」は、自らの失敗の繰り返しが男の心理を考えなかったせいだと思う。彼女の行動は友人にも波及し、「ベス」は恋人「ニール(ベン・アフレック)」と同棲7年目にして「ニール」に別れを告げた。
結婚している「ジャニーン」は、夫「ベン(ブラッドリー・クーパー)」が「アンナ(スカーレット・ヨハンソン)」と浮気をしている場面に出くわすのだが--
婚活にはげむ男女のドタバタ劇だが、とにかく面白い。
この作品を「前田敦子」は、師匠の「秋元康」に勧められたそうだ。
ガールズトークがとにかくすごい。彼女は笑い転げたらしい。