鉄道の旅はお好きでしょうか。小生はかなり好きな方です。韓国も鉄道網の再編で、鉄道路線も昔とはかなり変わってしまいました。
今回は大田に残る昔の鉄道官舎の跡をご紹介したいと思います。
場所は忠清南道大田市。大田駅の北東数百mの距離にある蘇堤洞。蘇堤洞鉄道官舎群として地図にも載っています。
大田はソウルから釜山に向かう京釜線と木浦へ向かう湖南線が分岐する地点で、大都市間交通の要の地点です。植民地時代に日本人の鉄道関係者の居住区として建設された地域であり、今でも当時の日本式家屋が残っています。
もちろん現在は鉄道官舎としてではなく、一般の人の住宅地として利用されていますが、レトロな雰囲気は残っており、昔の日本人街だった風情も感じられます。
狭い路地に数多くの車が路上駐車されています。これは韓国らしい風景ですね。
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いかがでしょうかソウルから少し足を伸ばして、ひと昔前のレトロな雰囲気を感じに行くのはいかがでしょうか。