こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は釜山地下鉄の掲示から人生の教訓に満ちた詩をお送りします。
모자라는 것은 소리를 내지만
얕은 개울물은 소리 내어 흐르고
깊은 강물은 소리 없이 흐른다.
모자라는 것은 소리를 내지만
가득 찬 것은 아주 조용하다.
어리석은 자는 물이 반쯤 찬 항아리 같고
지혜로운 자는 물이 가득 찬 연못과 같다.
(訳詞)
満ち足りていない物は音を立てるが
浅い川は音を立てて流れ
深い川は音もなく流れる。
どこか足りていないものは音を立てるが、
満ち足りたものはとても静かだ。
愚か者は水が半分くらい入った壺のようで
知恵者は水がたっぷりの池のようなものだ。
○
いかがでしたか。我々は生半可にしか知らないことでもいかにも分かったように言うけれど、本当に優れた人はそれとは反対に静かにしているのだとこの詩は言っています。
この詩に見習い、私も満水の池のように、静かに流れる大河のようにならなくてはならないと思いました。