せんべろ立ち飲み 夜神楽ー大阪 本町駅界隈(2)ー | あなたの知らない韓国 ー歴史、文化、旅ー

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    みなさん、10連休にもなった今年のゴールデンウイークももう終わりですね。火曜日からまた仕事かと思って、げんなりしてらっしゃる方も多いかと思います。かくいう私も同様でございます。

 

   ところで、前回、お送りしましたブログはお楽しみいただけましたでしょうか。小生、お酒をいただくのも大好きで、仕事帰りに少しどこかにくつろぐのが生きがいみたいにしております。町歩きをした後などももちろん、お酒を’いただきながらくつろぐのが何よりの楽しみになっています。

 

    前回もお伝えしたのは立ち飲み屋さんでした。立ち飲みというとおじさんばかりだとか、汚いのじゃないかとか思う方がおられるかもしれません。しかし最近の立ち飲み屋さんはきれいになり、女性一人でも入れるような店が少なくありません。

 

   今回、紹介するのはも、御堂筋線本町駅の近く、なんと前回紹介したタチノミエイトのまさに向かい側にある店です。

 

せんべろ立ち飲み 夜神楽正面

 

 

  その名も「せんべろ立ち飲み 夜神楽」。せんべろってどういう意味かご存知ですか。そんな当たり前のこと聞くなと罵声を浴びせられそうな気もしますが、ご存知ないかたのためにあえてご説明申し上げます。せんべろとは学術的には千円あればべろべろになれるくらい飲めるという意味です。

 

せんべろの仕組み

 

店内風景

 

追加メニューも激安

 

 

    そういうとこの世知辛い世の中、本当かよといわれそうですが、うそではありません。お得なセットがあり、1000べろセット、1500べろセット、2000べろセット、3000べろセット、4000べろセットがあります。1000べろからはじめて、飲み足りない時は途中でランクアップが可能、1000べろは1000円で飲み物(もちろん生ビールもあり)3杯とおつまみセット、1500べろはドリンク5杯、2000べろはドリンク7杯などと飲めば飲むほどお得になる仕組み。つまみは日替わりの3種盛りで、かなりボリュームがあり、別途つまみを追加することも可能です。

 

 

ボリューム満点

 

 

 酒飲みにはうれしい限りですが、この日は1000べろだけでかなりまわり終了してしまいました。そのまま神楽でも舞いそうな陽気な気分になりました。ともかく酒をたらふく飲みたい人にはうってつけです。安すぎて毎日通いたくなるところが恐ろしいようなうれしいような。仕事帰りに、町歩きの帰りに立ち寄るところが増えそうです。

 

 

せんべろ夜神楽

大阪市中央区瓦町4−5−3 日宝西本町ビル1F