相変わらずな殿方 | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別



殿方の発熱騒動が収まらない中、殿方は予定通り今週始めに自宅に帰った。もう大丈夫だろうということだったので。


帰る際に私から注文をつけた。


朝昼晩と体温を測り報告すること。


その注文通り殿方はせっせと測っては私に報告してくるのはいいのだけど、今現在もまだまだ体温は安定しない。


朝昼晩以外にも測ることはあるそうで、それは体調に異変を感じた時だそう。


具体的にどう異変が起きるのかと聞くと、頭がクラクラしてくるタイミングで測るのだそう。


そういう時は決まって37.3~37.5度と発熱しているよう。やっぱり熱中症なのかな?


念の為解熱剤だけは持たせてある。抗生剤も持っていくか聞いたらもう要らないとの事だったので持たせてなかった。


そんな殿方は、帰宅してからはろくに食べていないらしい。


食べても素蕎麦とか素素麺とかおにぎりとかそんなものらしい。


具材は何も無しだなんて、炭水化物だけ摂ってどうするよ?


何か具材を買いに行けと言っても億劫だとか言い出した。


こうやってセフルネグレクトが始まるのだなぁと、一人にしておくのが心配になる。


ネガティブネガティブネガティブ


当初、今週金曜日にまたこちらに来るということを話してた殿方。


しかし、天気予報では土曜日以降に暫く雨が続くとあったので、それよりももっと前に来たいと訴えてきた。


雨が続くと行動したくても傘が持てずズブ濡れになってしまうので、晴れた日にしか行動出来ない。


そのまま自宅にいてもらっても私は一向に構わないのだけど、発熱も食生活も心配だ。


以前のように一人でもちゃんとした食生活をするまでに戻ってもらわないと。


今は気力体力がかなり衰えているようで、私の叱咤がないといまいち動きが鈍い。


あまり食べないから気力体力が衰える→余計に動けなくなる→余計に気力体力が衰えるの負のループだ。


私といると、私が口煩く言うので渋々でも食べる。


それとか、私が『〇〇食べたいから一緒に食べようよ』と誘うとそれに乗ってくる。


決して以前のように胃腸の調子が悪くて食べられない訳では無い。何かキッカケがあれば食べることは食べる。


自発的に肉類も食べるようになってもらわないと困る。


まだまだ本調子じゃないのは見ていて分かる。


という訳で、金曜日を前倒しし今日木曜日にまたこちらに来ることになった殿方。


せっせと食べさせないとだ。


えー?えー?えー?


こちらに来るのを前倒し出来ると知り殿方が一気に浮かれだしたのは昨日の夕方のこと。


こっちに来たらアレ食べたいコレ食べたいと饒舌に語りだした(メールでね)。


このことからも分かるように、一人だと寂しくて&本調子じゃないこともあり、何もやる気が起きないんだろう。


本当は私が一人を満喫したかったのだけどね。


最近は特に殿方がいることが多かったから。


私は一人でも特に問題ない派だから、誰かと常に一緒にいたい殿方とは真っ向から対立する。


仕方ない、私が折れるしか。


噂をすればなんとやらで、これを書いている最中にもう殿方から連絡がきた。


律儀に体温を報告してきた。


そして『今日は〇時頃にそちらへ』と。


私の今日の予定が訪問診療とリハビリと、午前中は予定が詰まってる。


一人きりを満喫出来るのはあと少しだ。