最近意識していること | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

私は特に左肩と左側肩甲骨の凝りが酷かったのだけど、最近あることをすることによりそれらがほぼ解消されたので記録として残しておく。



道具は何も使わず、且つかかった費用はゼロだ。



いったい何をやったのかというと、答えは簡単、ただひたすら、左側大胸筋を揉み解したこと。



気付いた時やスキマ時間を使い、左手でひたすら揉み解していた。



肩を揉み解すよりは力がいらず、且つ身体の前面なのでとてもやり易い。



ただし、やり易い分やり過ぎることもしばしばあって、今度は腕がめちゃくちゃ張って痛くなるけどもw



とにかく、凝って凝って痛くて堪らなかった部分がそれだけで解消したのは喜ばしいこと。



訪問リハさんも『指がスっと入る!以前は固くて中々入らなかったのに!』とビックリしていた。



そのおかげもあり巻き肩も少しは改善されて、肩周りもだいぶ柔らかくなった。



知らんぷり知らんぷり知らんぷり



以前から、姿勢の悪さと巻き肩は散々指摘されてきた。



それもこれも全ては、ビリッビリ電流痛をひたすら我慢するが故のこと。身体が常に縮こまっている。



その電流痛を我慢することにより身体にグーッと力が入りっぱなしになり、特に上半身がガチガチに凝っていて姿勢が悪かった。



そうなってくると、ビリッビリ電流痛とは別の痛みに襲われそれが凄く辛かった。



因みに右肩や右肩甲骨は左側に比べれば少しはマシ。リハさん曰く、利き手ゆえよく動かすからだそう。



とりあえず左側だけ解消されたら今度は右側の凝りが気になっている。それだけ左側がラクになった証拠だ。



こうして左側が優等生になったことで、右側を中心にリハビリをやってもらえる。



リハさんには全身に及ぶ凝りを解してもらってたのだけど、殆どやらなくても済む左側にかけていた時間を右側に回すことが出来る。



にやりにやりにやり



このことを殿方に話して聞かせ、殿方が常に訴えていた右腕の痛みや痺れに効くかどうか試してみては?と提案してみた。



最初こそ『ハイハイ』みたいな態度で聞き流しているような殿方だったけども、ある時ふと殿方を見ると、しきりに右側大胸筋を解していた。



いったいどうしたのか?と聞いてみると、右側大胸筋を解すことにより右腕の痺れがラクになるそうだ。



大胸筋解し恐るべし。腕の痺れにも効き目があるなんて。



腰が凝ると肩を、腰が凝ると腰を解しがちだけれど、必ずしもそこが原因でそうなっている訳では無い。



ある人が腰痛を訴えるので肩の凝りを解したら治ったとか、そのまた逆も然りとか、リハさんも色々経験してきたそう。



足首が固いのを治したら腰痛も治ったなんてこともあるそうだ。



人間の身体はまだまだ未知の部分が多い。



さて、次なる悩みは右側腰~臀部の凝りと痛みだ。



いったいどこを弄れば良くなるのか、今のところまだ分かっていない。