昨日のブログで生理が来たことを書いた。
出血自体は嘘のように軽く、まるで終わりかけのような感じなんだけど、肝心の生理痛はといえば、とにかく酷かった!
昨日の朝8時頃だったか、急に生理痛が悪化してきて、9時過ぎにやってきた訪問診療の主治医の時には半分悶絶しながら話をしていた。
それから訪問リハさんがやってくる10時半過ぎまでひたすら悶絶しっぱなしで、ベット上でミノムシみたいに膝を抱えて丸まって耐えるしかなく…。
そして待望の訪問リハさん登場。バイタルチェックを終え待ってましたとばかりに横になった。
ずーっと丸まっていたせいか、火曜日にも解してもらったのにまたカチコチに固くなっていた様子。
自分ではよく分からないよね。でも押してもらうとよく分かる。
そしてやっと生理痛へのアプローチ開始。腰も臀部も飛び上がるほどに痛い痛い。
中でも『仙腸関節』という部分がゴリッゴリに固くて痛くて。するとリハさんがこんな話をしてくれた。
リハさん自身もとても生理痛が酷く、生理痛が酷い勤務の時には同じ職場のリハさんに始業前に解してもらうそう。
その中で気付いたのが、仙腸関節を元の位置に戻して解してもらうと生理痛がとても軽くなること…。
具体的には、生理痛時には仙腸関節が定位置よりも上に反り上がってるそうだ。
それを元の位置に戻して解すこと。これが肝要らしい。
以前から私の生理痛が酷いことを話には聞いていたリハさん。
しかし生理痛が一番酷い日に限ってリハ予定がなく、例えば一番酷い日から3日経ったから、4日経ってから、という風にしか私の生理痛へのアプローチが出来てなかった。
それが今回初めてその日にリハがあって、やっとアプローチ出来る…。
そして案の定、いつもそこそこ固い私の仙腸関節が生理痛により更に固く位置もズレていた、という訳だ。
そこを丹念に解してもらい位置も直して(治して?)もらうと、みるみるうちに生理痛が軽くなるではないか!
なんなんだこれは!?30年以上も苦しめられた生理痛は仙腸関節をチョチョイと弄ってあげるだけで軽くなるのか!?
その度に鎮痛剤を服用し、それでも良くならず学校や仕事を休んだこと数しれず。
そんな酷い生理痛が、仙腸関節を弄るだけで軽くなるなんて…!
リハさんが声を弾ませて言った。
『やっぱり!私もそうだから、きっとアキさんの生理痛も同じように仙腸関節を弄ってあげれば、もしかしたら良くなるんじゃないかと思ってた!良かった!』
わたしゃ幸せ者だよ。こうして私の生理痛を気にしてくれて、それへのアプローチの仕方も考えてくれてね。
時間切れで痛くて堪らなかったふくらはぎは解せなかったけど、腰周りの痛みだけでも軽くなって良かった。
以降、今に至るまで腰周りは少しも痛くなってない。
薬に頼らずとも治す方法はあるのだね。
それはビリッビリ電流痛もそうなのかもしれないね。まだその方法が分からないだけでね。
因みに、生理痛は軽くなっても電流痛は相変わらずビリッビリだった。