やっと生理が始まりそうだ。生理独特の痛みがちらほら出てきている。
それプラス、いつもある痛みだから痛くないところを探す方が難しい。
主治医がいらっしゃる週にきていた生理。
確か3ヶ月くらい前は主治医が来た日の夜、翌月が主治医が来た日の翌日、さらに翌月が…と1日ずつあとにズレていってる記憶がある。
いよいよ閉経間近かな～。痛みから解放されるから嬉しいような、女として終わってしまう寂しさのような…。
去年、凄く体調が良くなった時に主治医と交わした会話が今も心に残る。
まだ妊娠可能だよ！今のまま痛みが落ち着けば薬も減らせる！
そんな夢みたいな言葉を信じなくもなかった。
まさかこの私が？と驚きを隠せなかった。でもその時の私は満更でもなかった。
蓋を開けてみれば妊娠どころかモルヒネを使う生活に、身体になってしまった。
モルヒネを使うとなると呼吸抑制効果があるから妊娠は無理だと言われた。お腹の中の赤ちゃんに影響が出るらしい。
妙にガッカリしていた私がいた。もしかして！？なんて思いがどこかにあったから。
こうやって歳を重ねていく。現実を突きつけられる。
亡き旦那と再婚して3年で発病した。妊娠どころではなかった。気付いたらいつの間にか40台に突入していた…。
さぁ、あと少ししたらこの世の地獄のような痛みが待ってるよ。今のうちにトイレ済ませたり身体を拭いたりしなきゃね。
とかなんとか言ってる間に生理痛ではない痛みが酷くなってきた。
座薬なども総動員して挑まないと！