術後1週間の寝たきりの期間にも
OT、PTの先生は病室に来て
足や腕の運動をしてくださっていましたが、
コルセットができて立てるようになると、
本格的なリハビリが始まりました。
まず
寝ている状態から起き上がることを習うのですが、
ミオパチーの娘が
「背中を曲げず、首も曲げずに1人で起き上がることは無理、介助が必要。」
ということをリハビリの先生方に理解していただくことが難しかったです
ミオパチーの娘、
全身の筋力が弱く、とりわけ首が弱い。
普段から
仰向けの状態から起き上がることは不可能です。
うつ伏せの状態から、
頭は身体に勝手に付いてくる感じで起き上がります。
お見苦しい絵で申し訳ない(._.)
術後の起き上がり方は
「側臥の状態で、ベッドの柵につかまりながら背中を曲げずに起き上がる」
と習うのですが、
娘がやると、頭が置いてきぼり。
首がグギッてなる。
娘の側弯は上の方なので
「首がグギッてなる」なんてコワイコワイコワイ
「1人で起き上がる」ことを目指す先生方に
何度も説明すること3日ほど。
攻防の末、
「起き上がる時は誰かが頭を支える」権利を獲得
娘はようやく安心してリハビリを受けることができるようになりました。
リハビリに関して
その他に娘が困ったミオパチー的なことは、
リハビリの初期に使う歩行器のこと。
娘の身長だと大人と同じ型の歩行器を使うのですが、
歩行器が重くて自分で制御ができない。
多分軽すぎる歩行器も走ってしまって危ないだろうとは思うのですが。
すぐに壁にぶつかっていってしまうので、
PTの先生からは早々に、
歩行器の卒業を許可していただきました。
そのかわり、歩行が安定するまでは、
必ず母(私)がコルセットの背中ベルト部分を手で支えて、
転倒、崩れ落ちを防ぐことが条件でした。
もう一つ、気付いたこと。
OTの先生より、
背中を曲げてはいけない術後の生活のために
これは
握力が一桁の娘には、ちょっとハードル高し。
なんとか落としたものを掴めても、
手元にもってくるまでに
プルプルプル…ボトッ。落ちます
幸いにも我が家はとても狭いので
娘が家のどこにいたとしても、家族の誰かに声は届きますので、
このマジックハンドはほとんどお蔵入りとなっております。
これらの他は
最初のうちはリハビリ室まで行くだけでヘロヘロだったので
「リハビリ室で横になって休んだだけで病室に帰ってくる」
というリハビリ(?)から始まって、
ゆっくりではありますが少しずつ
みんなと同じに歩いたり、腕を動かしたりのリハビリメニューをこなせていけたように思います。
術後3週間と2日で
無事に退院となりました。



