貯血のこと | 水のかたち

水のかたち

先天性ミオパチーの娘との日々。
大学生になりました。
9才から歯列矯正を、
11才から睡眠時にバイパップを始めました。
14才で側弯の手術をしました。
通院のこと、毎日の生活のことを記録していきたいと思います。

前回からの続きです鉛筆

側弯手術の日程が決定してから、
手術に備えて自己血の貯血が始まりました。

1回目が5月のGW明け。

最後の7回目が手術の1週間前。

1回で200ml採血します。

定期テストやキャンプなどの学校行事を避けて予定を組んでいただきました。

体重27kgの娘から、200ml×7?
娘、干乾びちゃうんじゃない?
などとビビりながら、貯血のスタートです。


貯血の日は
午前中に病院へ行き、
血液検査をして、結果が良ければその後採血、そして点滴をして帰ります。

1回目の貯血時に
血液検査でのヘモグロビン値が11g/dl台だった娘、
早々に鉄剤が処方されました。



これが娘に合わなくてショボーン

病院から帰宅後、
娘の気分がみるみる悪くなり
(そういえば帰宅後すぐに鉄剤を飲んだんでした)

だけど採血のせいで娘の気分が悪くなったと思い込んでいた私は
「食欲がなくても鉄剤だけは飲まなきゃね」
などと真逆のことをしてしまい(サイテーショボーン)

3日後、娘がいよいよえずき始めた時にやっと「鉄剤が合わないのでは?」と気付いて鉄剤をやめました。

すぐに娘は元気になりました\(^o^)/
娘よ、すまん。゚(゚´Д`゚)゚。

ちょっと「鉄剤」とググれば
すぐに娘のような症状がわんさと出てくるのに(99%妊婦さん談ですが笑い泣き)。

もっと早く気付いてあげればよかった。

鉄剤は飲めないし、
サプリメントはダメっていうし、
この先まだ6回も貯血はあるし。

もう無理ショボーン
ここで私はくじけてしまって。

だけどもし娘から自己血が採れなくても
わが家はO型家族グッ

私達夫婦はすでに枯れているけどねー
ほら、うちには1人、ピチピチの(死語?)女子大生がいるじゃないか!

長女を差し出す気満々で(本人の了承済み)
次の貯血時に看護師さんにお聞きしてみました。

「もし娘の貯血が断念となったら、家族の血液を使えますよね?」

「今はね〜、そういうことはしないんですよ。そういう時は血液センターの血液を使います。」

ガッカリですえーん

2回目の貯血の時も(当然)貧血気味。
この時から、血液を作りやすくするという注射が始まりました。

筋注です雷
痛いよねショボーン

3回目の貯血時もこの注射。
この回に、小さい子に出すというインクレミンというシロップの鉄剤を処方される。


私も飲んでみたけれど
これがまた不味いんだなぁ。

別の意味でオエッてなる。
ちっちゃい子達、ホントにこんなマズイ薬飲めるの?!

こまめは色々方法を試してみて
「コーラで割る」
という方法を編み出しまして、
なんとか飲めるようになりました。

でもこれも処方箋通り1日3回飲んでいると、
なんだか胃が重くなってきて食欲が落ちてきますので
体調と相談しながら1日1回とか2回とかを無理のないところで飲んでいました。

その他は


こんなものたちで補っていました。

術後も本当は鉄剤を飲んだ方が良かったのですが、
特に術後1週間、娘はほとんど食事が摂れなかったので、
これ以上食欲が落ちてはとインクレミンは断念。

看護師さんが、食事に付いてくる牛乳をジョアに代えてもらえるよう手配してくれました。

ジョア マスカット味。鉄分入りです。

これらのお菓子や飲み物たちに、
今回とてもお世話になりましたチュー



4回目の貯血時にも、例の筋注に耐え、

5回目の貯血時の血液検査でヘモグロビン値をクリアチョキ
この時から、注射がなくなりました。

6回目、7回目は夏休みに入ってからだったので、ちょっと気が楽ルンルン


最初はどうなることかと思った貯血ですが、
なんとか7回を終えることができました。


実際の手術での総出血量は1400ml。
貯血量ジャスト!?
輸血は自己血で足りたそうです。
良かった良かったおねがい