学校に行けなくなっちゃった? その1 | 水のかたち

水のかたち

先天性ミオパチーの娘との日々。
大学生になりました。
9才から歯列矯正を、
11才から睡眠時にバイパップを始めました。
14才で側弯の手術をしました。
通院のこと、毎日の生活のことを記録していきたいと思います。

ふりかえりですえんぴつ

三年生になって、最初の壁が担任の先生でした。
はっきりとものを言う素敵な先生で、私は大好きなのですが、気の小さいこまめには怖く感じてしまったようで、4月中は家に帰って来るとよく泣いていました。

GW明け位には先生の良さもわかり、楽しく学校に行けるようになったのですが、5月下旬から体育の「リレーの練習」が始まると、また家で愚痴るように。

「自分の足の遅いのは仕方ないけれど、リレーだとみんなに迷惑をかけてしまうから嫌だ」という本人の気持ちは、事前に先生に伝えてありました。

それでもクラスの子から「真面目に走ってない」と言われてしまう。

体育の授業のウォーミングアップで、校庭の遊具を一回りしていたらしいのですが、先生が「できない遊具は飛ばしていい」と言っているにも関わらず、
「こまめちゃん、いけないんだよ。いつもうんていを飛ばしたら」(←いるよね、こういう正しい女の子)
それに何も言い返すことができない気弱なこまめ。
うんていなんて、ぶら下がるだけで精一杯です。

こんなことで相当腐っていたのですが、ちょうどその頃の席替えで、例の「正しい女の子」Aちゃんと席が前後になってしまいました。

このAちゃん、悪気はないんだけど、思ったことを何でも口に出してしまう子らしい。
しかも少々キツ目の口調で。
誰に対してもそうなので、決してこまめがターゲットにされているわけではないのですが、こういう何でもパッパッとできちゃう子から見ると、こまめはとてつもなくグズに見えるんだろうな。

掃除の時間に、机をこまめが一生懸命ずっていると、毎回
「遅い!!早くして!」
と『怒鳴られる』。(こまめ談)

道具箱と教科書の詰まった机は、こまめにとって、とても重いのです。

その他、細かいことも色々あって…。

なんだか学校に行きたくなくなっちゃったみたいで…。

きっかけは、いつもの腹痛でした。
最初の1週目は、学校に行ったり行かなかったり。
便の検査をして、細菌は検出されず。

2週目も、まだお腹が痛くて、学校には行ったり行かなかったり。
ここでレントゲンを撮ったら、また大腸にガスが溜まっていたので、ガスコンを飲み始めるのと同時に浣腸もしました。

3週目は、全部休んでしまいました。
日中は割りと元気にしているのに、朝になると腹痛を訴えます。

さすがの私も、この頃やっと娘の「学校へ行くのが不安」という気持ちに気付き、先生に相談しました。

娘の身体のことを、隠すつもりはないけれど、きちんと説明する機会もなく、今までなあなあできてしまったこと。

何も言わなくても今までは、自然と気遣ってくれるお友達ばかりだったので、それが当たり前だと思ってしまっていたこと。

こんなことになったのは、こういった私の怠慢のせいであること。

…を先生にお話しし、私がこまめの身体について書いたものを、先生からみんなに読んでいただくことをお願いしました。


少し長くなりそうなので、2回に分けますm(__)m