梅毒  末期には気が狂う脳梅毒に、、 | マタのブログ

マタのブログ

サッカー・・・やら親爺の独り言

若い頃、私は先天性の梅毒なのではないか?

と大変心配した時期があります。

 

私は若い頃、ずいぶん活発で派手に活動していたのですが

その頃に、親父が「危険なことにはかかわるな」という

意味を込めていたのでしょうが、「俺は梅毒だった」

という話を私にしていたのです。

 

 

 

 

 

車でどこかへ送ってもらう間の時間などに

たまに昔話を聞かせるように語っていたのですが

おそらく、「若者に対する注意・忠告」だったと思います。

 

 

 

親父は昭和二年生まれでしたから、昭和三十三年に

「赤線・青線」が廃止される頃には三十を超えていて

日本において、梅毒患者がありふれていた時代の人間でした。

 

親父の話では、旧二中(現加納高校)から

海軍の予科練に志願し、滋賀で兵隊検査があったおりに

梅毒検査に引っ掛かったかなりの人数のうちの一人だった、と。

 

 

 

 

 

親父の世代の村の人たちも、梅毒については詳しくて

村の中の「誰と誰と誰と誰と・・・」が梅毒だったかを

よく知っていました。

 

 

 

七十代で誰かが死んだ時に、「あいつは脳梅毒で死んだ」

と、公にはできなかったのか、こっそりと教えてくれました。

 

よく観察していると、何かにとらわれていたり

同じことを繰り返していたり、言動におかしなことがあったり

知的障害者の言動を思い起こさせるようだったりすると

「ついに脳まで来たか」とみんなに見られていたようです。

 

 

 

親父たちも、自分の身を真剣に心配していたでしょうから

梅毒に関してはずいぶん神経質になっていたようです。

 

 

 

 

 

ここ数年、その梅毒が急増しているようです。

スマホの普及×情弱×グレーゾーンが拍車をかけている?かも。

 

 

 

以下、引用です。

 

 

 

 
 

梅毒が急増していることについては

各自治体から「警告」が多数発信されています。

 

 

 

梅毒は何十年たってもひそかに進行するやっかいな感染症です。

 
 

 
 
 
何年も経って、忘れたころに発疹が出るようです。
(痛くもなく痒くもなく、アレっ?という感じだそうです)
 
 
 

 
 
 
全く自覚のないままに、実は深刻に進行するようです。
 
 
 

 
 
 
実は、私も何度か「エイズ」と「梅毒」については
検査を受けています。
 
ただ、症状が落ち着いていると検査に出ないそうで
「陰性」でもキャリアの可能性はあるそうです。
 
 
 

 
 
親父たちが言っていた「脳梅毒」の状態のことでしょう。
 
 
 
 
親父たちに聞いたところでは「アイツ、頭がおかしくなった」
「おんなじことばっかりやっとる」というような
頭が悪い人とか、頭がおかしくなった人のようになると
「昔梅毒やったヤツだから、ついに脳まで来たか」と
その人が脳梅毒だと、みんなが認識していたようです。
 
 
 
 
 
ちなみに、日本への到来は・・・
 
 
 

 

 

 

杉田玄白が診た患者1,000人のうち

700~800人が梅毒患者だった、というのは深刻です。

 

もの凄い感染力であった、、ということです。

 

 

 

岐阜あたりでも、頭のゆるい女の子や主婦たちを介して

急激な感染拡大がすでに起きているかもしれませんね。

(小さな悪魔の背中の窪み、なんかも参考になるかも・・)

 

恐ろしいことです。