岐阜県 公立高校入試  vol.2  | マタのブログ

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サッカー・・・やら親爺の独り言

食料品以外の衣料品などもあるGMS型のスーパーでは

売場によって開店時刻が違っていたりします。

 

出勤日には、9時開店部分の「開店係り?」

をすることが多いのですが、昨日(3月14日)の朝

平日なのに、学生服を着た男の子と母親を見かけました。

 

 

 

あっ、今日、、合格発表か。

 

これから羽島北高校に向かうのね、幸運を祈る・・・

 

 

 

 

 

この、春の気配がしてきた三月の合格発表って

本当に格別な気がします。

 

 
 

 

 

 

 

 

うれしい。

 

手ばなしでうれしい。

 

それまでのつらかったことや悩んだことなどがあって

その末の吉報であって、文句なくうれしい。

 

 

 

に、決まってますよね。

よく分かります。

 

 

 

 

 

合格発表の場では生徒たちも親たちもとてもいい表情です。

身体全体が喜んでいます。

 

人間の善いところ全てが、全身から発しているようで

「生きててよかった」とか「人間っていいなあ」とか

全てを肯定したくなります。

 

 

 

 

 

全員が「いい人間」になっています。

 

実際、全ての人が善良なる人間になっています。

希望に満ちあふれています。

 

 

 

 

 

私には三人の男の子がいたのでよく分かります。

三人分の高校入試と大学入試はかなりなもんですから。

 

合格発表のニュースを見ると

こちらまでうれしくなってしまいます。

 

 

 

 

 

新しい生活に、少し緊張しながら

戸惑いながらも本人なりに頑張っている初々しい姿は

親冥利につきます。

 

何とかしてコイツを見守ってやろう、守ってやろう、と

強い決意を感じるものです。

 

 

 

 

 

実際に、三人の新生活に親として懸命になったことは

過ぎてみれば、「一生懸命やってよかったなあ」

としか思ってません。

 

色々なことに一生懸命になってやってきて

本当によかったと思っています。

 

 

 

子育てに、自分なりに力をつくした、という

達成感とか充実感でしょうね。

 

親ならみんなそうなんでしょうけどね。

 

 

 

※これは2015年3月。好いお天気でした。