なんか、いろいろ嫌になってきてしまいました | マタのブログ

マタのブログ

サッカー・・・やら親爺の独り言

イヤな予感を感じていた人も多かったでしょうが

日本代表がイランに負けてしまいました。

 

 

 

あんなタイミングであんなことがあったら

日本代表の選手たちも関係者たちも「嫌な邪魔をされた」

「誰が狙われるか分からない」「悪意しか感じない」

というようなモヤモヤを抱えていても仕方がありません。

 

サッカーファンなら、伊東選手のプレイぶりから

仮に、多少不適切な行為があったにしても

悪質なことを彼からしたのではないように感じているでしょう。

 

 

 

 

 

中二日で、特にメンタルが重要な試合でした。

早い時間でのイエローも不運であったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

私にとっては、何らかの一方的な悪意により

懸命に頑張ってきた多くの人たちが、不条理な目に遭って

現実に悪い結果になってしまった、ということが本当にイヤ。

 

 

 

 

 

そもそも生きる気力もないような目標のない毎日の中で

日々の、ほんの小さな楽しみを見つけて、何とかかんとか

やっとこさ暮らしていただけなのに

 

その小さなよろこびの一つが頑張っていた日本代表で

その、日本サッカー界と言ってもいい日本サッカーが

どこかの誰か一人の悪意によってこうなっていることは

 

どこかの国の、誰か一人の悪意によって大勢の善良な人々が

理由もなく殺されている現実ともオーバーラップします。

 

 

 

 

 

都会で、仕事と部屋を往復してるだけの孤独な社畜の人で

代表の活躍を楽しみに何とか生きていた人もいるでしょう。

 

あるいは震災で全てを失って、生きているのもつらいけど

日本代表のサッカーを見ている間だけは忘れられる人とか。

 
 
 

 

 

 

 

 

私の場合は、もともとの性格が天然で、ウソをつけなくて

人を疑うことを知らないような、天真爛漫なタイプなので

普通なら自殺してても不思議はないようなひどい現在でも

小さな楽しみを見つけて、何とかかんとか生きているだけ・・・

 

 

なので、悪意に満ちた一方的な、卑怯で卑劣な策略で

何の非もない善良なただ一生懸命頑張っていただけの人々が

ひどい目に遭わさた上、そのうち善良な人同士までもが

疑心暗鬼に陥って、お互いに意味のない悪意を生み出し

気が付けば、みんなが「悪い人になってしまっている」

 

というのが、本当にイヤ。

 

 

 

 

 

 

この世に「悪」がのさばってていいものなのか、、、

 

本来、「性善説」を本能的に是と感じるタイプなので

こうしたことに本当に心が折れます。

 

 

 

私のような、心の中の構成にそもそも「悪意が存在しない」

(悪意を向けられた場合のみ、全力で対抗はする・・)

ような天真爛漫で能天気な天然タイプはけっこういて

おおよそ日本人の三割くらいだと言われていますが

おそらくみんな、こんなことが本当に嫌いだろうと思います。