大学一年とか二年の頃、下宿生だったツレが
「赤いペガサス」というマンガにハマっていました。
当時、日本では「F1」など誰も知らなかった時代でしたが
私は個人的に、親父が初めての車を買ったと同時に車にハマり
小学生の頃、何で知ったのかポルシェが大好きでした。
(小学生が知るくらいですから日本グランプリでしょうか)
で、「赤いペガサス」の主人公は「ボンベイブラッド」という
極めてまれな血液型で、事故で危険な場合も輸血が困難・・・
という設定でした。
確か、同じボンベイブラッドの妹からしか輸血できないという。
ちなみに、ボンベイ・ブラッドはO型とのことです。
今日、たまたまグーグルお薦め動画にあがってきたのが・・・
(ユーチューブでご覧ください。推奨再生速度=1.5倍以上。)
で、これ系のあるある動画はたいてい面白いのですが
「アメリカ大陸の先住民はほとんどO型」とか
「それは風土病である梅毒に唯一強いのがO型」とか
「O型は梅毒にたとえ罹患しても悪化しない」とか
「私の親父は兵隊検査で梅毒だったことが発覚した」とか
「AB型とA型の夫婦からO型が生まれることがある」とか
血液型に関しても興味が深いので、ついでに調べていたら
「シス・ブラッド」(=AB型)というのが出てきて
これがAB型とA型の夫婦からO型の子供が生まれる、、の
原因だったのですが、平行してボンベイ・ブラッドもあって
色々と血液型について脳内で思考が飛び回っていた、のでした。
で、「ボンベイ・ブラッド」という単語の語感が
なんだかカッコよくて印象に残るじゃないですか。
だから、大学生の頃に初見だったこの単語が
いまだに強い印象で、海馬なのか大脳皮質かは分かりませんが
私の脳にしっかり記憶されていた、、、ということです。
ちなみに、「赤いペガサス」にハマっていたツレというのが
アリエールの宣伝に出ている若い男性みたいな感じで
血筋のどこかで白人の血が混ざったようなヤツだったので
いかにも「赤いペガサスにハマること」自体が似合っていて
それで余計に記憶に残ったのかもしれません。
おまけ・・・
(ユーチューブでご覧ください。)
これもグーグルAIが薦めてきた動画です。
動画の出来云々はおいといても「あるある」は面白いですね。


