小学生以下の小さい子供がいる多くの家庭にとっては
今日が、間違いなく年間で最大のビッグイベントでしょう。
我が家でも、クリスマスのプレゼント作戦は
12月に入った頃から、子供たちの希望をそれとなくさぐり
それに見合う品を捜し、なければ作り、演出を考え
当日のイブの晩餐が最高に楽しくなるように用意し
ケーキは本人たちに選ばせる作戦にし・・・
イブの晩餐のメインはチキンでした。
チキンと言っても「ローストチキン一択」です。
2000年代の初めの頃は、ローストチキンは大きさによって
けっこう安い商品もあったのですが、だんだん値上がるとともに
「揚げ物」が主流になりつつあって、さらに高くなりました。
子供が三人ですから、三人プラス二人の五人分では
ローストチキンだけでかなりの金額になってしまいます。
なので、いつの頃からか「鶏肉のレッグ」を買ってきて
調味液に3~4日漬け込んでから、自分で焼くようになりました。
こうすることで、サラダ系のオードブルにお金を回せます。
こうして、シャンメリーも添えて華やかな晩餐にして盛り上げ
子供にとっての大きなお楽しみのケーキで大盛り上がり。
で、子供たちが眠ってからが本番です。
二週間ほどかけて、コツコツ用意してきた「大き目のふくろ」の
それぞれへのプレゼントを、かくしていた場所から
ソ~~っと移動して、子供たちの寝部屋の廊下にセット・・・
あとは、自分たちもそっと布団に入ります。
そのうちに誰かが気付いて、全員起き出し・・・・
大喜び、大騒ぎ、、大歓喜、、、、大興奮、、、、、
これを、布団の中で聞いているのが
我々、親にとっての「最高のプレゼント」です。
しみじみと「幸福感」につつまれます。
2019年12月24日に記事にしています。
毎年毎年、本当に幸せなクリスマス・イブでした。
一生懸命やっといてよかったなあ、、と、今も実感しています。