高校サッカー選手権 準々決勝 | マタのブログ

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サッカー・・・やら親爺の独り言

各スポのスタンドはかなりの人出。
 

ずいぶん前から、スポーツの場面では観戦者も含めて

マスクをしてる人はほとんどいないのですが、

今日はマスクをしてる人もチラホラ。

 

日頃は観戦していない人たちも応援に来ていたようです。

 

 

 

 

 

 

素晴らしいお天気、以前で言えば絶好の運動会日和です。

 

 

 

家族がいた頃なら、間違いなく郡上八幡〜明宝〜せせらぎから

西ウレを越えて高山あたりまでドライブしたであろう絶好の日。

 

今でもこれからでも、女友だちか再婚相手がいるのであれば

季節を楽しむような自然の中のドライブが好きなので

間違いなく、どこかへドライブに行っています。

 

まさに、準々決勝日和。大事な試合日和。

 

 

 

 

 

10:00からの準々決勝第一試合は、長良 vs 各務原。

 

 

 

 
 
 

試合が始まって、前半のちょうど真ん中あたり

長良が守備から速攻に反転して、まだ各務原が揃う前だったか

先週の中京戦での二点目とちょっと似た感じの場面で

先週決めた選手が再びクレバーなシュート。

(確か、彼の兄は長良→名工大だったかな)

 

大きな一点になりました。

 

 

 

その後、各務原の反撃が厳しく一進一退の攻防。

前半を、何とか1-0で終えることが出来ました。

 

 

 

 

 

後半開始の少し後、長良の粘り強い攻撃の中

16番が相手エリア内でしぶとくシュートチャンスを狙う。

各務原、たまらずファール、PKに。

 

これを10番がしっかり決めて2-0。

 

 

 

 

 

ここから試合はさらに厳しい攻防戦に。

先週同様、長い長い後半戦になりました。

 

 

 

決定的なピンチも何度か。

その度にギリギリで足を伸ばして何とか切り抜ける。

 

まだまだ時間がたっぷり残っていたのですが

長良の、何人かの選手の足がヤバい。

 

 

 

いつかの帝京可児との決勝戦を思い起こします。

 

 

 

激しい守りなどで選手が足を伸ばし切る度に

ヒヤヒヤしていたのですが、やっぱりつりだしました。

 

それだけ、最初から全力でプレーしていたということでしょう。

 

 

 

 

 

後半の、まだ給水タイムにもならない前から

長良は選手交代せざるを得ない状況に。

 

一方の各務原の選手たちはさすがでした。

コンディションを保っていて、反撃の脅威が・・・

 

 

 

 

 

残り時間が長くて、選手が数名交代したりすると

別チームのようになってしまうケースも多いように思います。

 

しかし、、今日の長良は一味違いました。

 

 

 

相手に自由にプレーさせない、、というシンプルな点で

選手たちの意識が共有されていたのでしょうか。

 

交代出場した選手たちの、印象に残る好いプレーがいくつも・・

 

 

 

 

 

各務原の決定的なチャンスにも必死の掻き出し。

観戦している人々が選手のケガを心配するくらいです。

 

長良にとっては絶体絶命のピンチも一度だけではなく・・・


 

 

しかし、さすがの各務原も時間とともに

少しづつ焦りが出てきたようで、なかなか決め切れません。

 

 

 

 

 

そして、試合終了。

 

 

 

 

 

 

双方、力を出し切った試合だったと思います。

本当に素晴らしい試合でした。先週よりさらに。

 

心を動かされました。

 

 

 

選手たちに感謝です。ありがとうございました。