僕の朝わ1本の
煙草から始まります。
さて今日わ何をしようか?
しなきゃいけないことわ
わかっているのに
心のなかで独り呟きます。
ああもう時間か。
慣れない仕事に生意気に
ため息もらし行ってきます。
適度に怒られ適度に流し
帰宅まで残り数十分
もう少し。がんばろう。
帰路につきフッと瞳を送れば
雨合羽着た小さな子供。
手を優しく握るのわお母さん。
思い出せない子供時代と
雨に濡れたスーツに
笑いが溢れました。
カチャリ
誰も迎えてわくれない
当たり前な玄関と
綺麗すぎるキッチン通り越し
味気ないおにぎり噛み締めました。
脱ぎ捨てたスーツそのままに
月夜を仰ぎ煙草を取り出す。
あのお月様わ僕のことが
嫌いなんでしょう。
避けるよう地平線に
その姿を消そうとします。
何本目になるかわからない
煙草を揉み消し
朝日まで残り数時間
見つけられないと解っていながら
ユメを探しにベッドに潜ります。
つまらない僕のニチジョウ。
それでも僕わ歩み続けます。
いつかその先になにかが転がってて
いつかその路が交わってて
いつか、いつか、いつか。
瞳を開けたその時に
1日を告げる僕の煙草わ
変わらずそこで僕を
待っててくれています。