思わずソラを見上げました。
霞んでなんかしないのに
何を焦ったんでしょう。
僕わソラから瞳を離しました。
そうしたらやっぱり
鼻の奥がツンとして
もう1度ソラを見上げます。
僕わいつから?
恥ずかしいと
めんどくさいと
涙に怖れを抱くように
なったんでしょう。
別れが怖くなったのわ
いつでしょうか。
出逢いが怖くなったのわ
いつでしょうか。
出逢いと別れが1つだと
気づいたのわ
もうずっと前なのでしょうか。
そんな僕にあの人わ言いました。
"......君わ弱虫だね。"
僕の少し拗ねた顔を見て
"......ああ、君わナキムシなんだね。"
僕わ思わず笑いました。
するとあの人わ言う。"ほら"
"君のココが泣いている"
そうか僕わココが
僕のココが泣いてたんですね。
僕わ今日もソラを見上げました。