高確率で補助金を獲得するノウハウを伝授!! | 加藤雅彦のブログ

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現在、六次産業化プランナーとして各地を回ってます。主に水産業の販促やブランディング戦略等を生産者の皆様と行っています!
メディア等にも色々と登場させて頂いたお話等をご紹介させて頂ければと思いブログを始めました。

事業再構築補助金

中小企業経営者の方

国の施策には

様々な補助金、交付金、助成金などがある事を

ご存じでしょうか?

 

ちなみに私はこの2回目の応募で

6000万円の補助金獲得の

事業計画書の作成を行いました!

 

こうした申請を行う際に頼る方といえば?

 

行政書士さん、司法書士さん、中小企業診断士さんなどの

いわゆる士業の方々ですね!

 

私がこうした補助金等に関わる様になったのは

現在の様な仕事をする様になってからです。

 

ちなみに現在は農林水産省が管轄する

農林漁村発イノベーションサポートプランナー

という事をさせて頂いております。

ちなみに一昨年までは・・・

 

6次産業化プランナーという肩書でしたが

行なう内容は基本的にはほとんど変わりません!

 

6次産業化に関わる様になり、

6次産業化する為に設備投資が必要になりがちです。

 

しかし、残念ながら小規模な農業や漁業生産者には

設備投資する為の潤沢な資金を持ち合わせていない所が大半です。

 

だから、こうした補助金等を活用する事を考えました。

 

でも、私はこうした書類の作成などに関しては

無知でどちらかと言えば苦手でした。

 

それにも関わらず実際、事業計画書を作成し

補助金申請してみると

なんと・・・いとも簡単に採択されたのです。

 

初めて獲得した補助金は

経済産業省が募集する ものづくり補助金 というものでした。

 

ちなみにこの補助金、

当時は三分の二補助で上限補助額は1000万円でした。

 

要するに1500万円の予算に対し

1000万円を補助してくれる制度です。

もっと、いやらしい言い方をすると

1000万円お国がくれるという事ですね!

 

ちょっと考えて見て下さい!!

 

1000万円を純利益として残すためには

どれくらいの売り上げが必要でしょうか?

 

粗利益ではなく純利益ですよ!

 

かなり、利益率の高いビジネスでも

1億円近くの売り上げが必要なのではないでしょうか?

 

そう考えると中小零細企業からすると

とても大きな金額ですよね!

 

こんな大金を自分の様な

無資格で特に勉強をしたわけでもない人間が

書類を作成して採択を受ける事が出来た。

 

正直、初めは自分でも驚きでした。

 

これを機にこうした相談を様々な所から受ける様になり

事業計画書の作成を次々に作成する様になりました。

 

ちなみ、今までの戦績を言うと・・・

 

ものづくり補助金は5打数4安打

小規模事業者持続化補助金は18打数16安打

そして、もっとも難関とされる

事業再構築補助金は2打数2安打で

そのうちの一つは最高限度額の

6000万円を獲得する事が出来ました。

 

でも、なぜ、無知で書類作成などとは

無縁だった元魚屋のバイヤーがこれほどの

高打率を記録する事が出来たのか?

気になりませんか?

 

この採択率を叩き出せた理由が

今朝、blogにアップした

事業計画の組立て方にあるのです。

 

ちなみに私の場合

こうした書類作成は本業ではないため

いわゆる士業の方々が仕事として行っている

報酬と比較すると格段に低価格で作成する事もあり

多くの依頼を受ける結果となっています。

 

こんな自分でも事業計画の組み立てる際の

考え方を学んだから可能になっているんだと思っております。

 

こうした、補助金、交付金、助成金は上手に使えば

中小企業にとってはとても役に立つ制度です。

 

これらの事をお考えの方でよくわからない!

という方は一度コメント欄にご連絡ください!

 

次回はそろそろ、事業計画を立てる際の

考え方を具体的にご紹介したいと思いますので

次回の投稿を楽しみにしておいてくださいませ!

 

それでは次回の投稿まで・・・