亜門里三詩「眼差し遥か」 | 青木瑛の書道日記

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海へ行こうよ...
どこか遠くに行けそうだから

 

書燈社の栃木郁子先生より
詩集「曇り硝子」を拝受。
先生の詩を書かせて頂きました。
 
「海」を金文で書いて
詩を添える形にしました。

最初は淡墨で「海」を書いたのですが
思うようにいかず
呉竹生墨と鈴鹿墨の混合で収まりました。
 
篆刻の田邊先生から
「海のサンズイを少し小さく書けば
より金文らしくなったね。
でも、シンプルな形態だから
詩文にも合ったんだね」と。
有難かったですね。
 
お恥ずかしい限りのものですが
コレもいい勉強になりました。
 
いずれにせよ
出版済みを全部買おうと思います。
 
追記 先生のペンネーム
亜門里三(あもん りさ)は
案外間違われるそうです。(笑)