「父滅の刃」から考える「親」論考 | 産後うつ・適応障害から回復中♡城山ゆきのメンタル不調ワーママ応援ブログ

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\不安、うつでもワーママ歴8年目/

メンタル不調ワーママ応援団長、

城山ゆき(しろやま・ゆき)です。

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先日、樺沢紫苑先生の「父滅の刃」を読了しました。

 

 

 

 

数多くの映画から「父性」「母性」を分析し

時代の変化を読み解くという内容。

 

父性消滅の時代において

どうあるべきか?

考えさせられる本でした。

 

 

※なお、取り上げられた映画やアニメを

見ていなくても問題なく読めますのでご安心を。

 

 

さっそくですが、私の私見から述べちゃいます。

 

・子どもには複数名で関わる必要がある。

・父親の立場が弱すぎる等、どちらかに偏りすぎるのは良くない。パワーバランスが大事。

・苦手なこと、難しいことは第三者に任せる。

 

手前味噌ですが我が家の場合は

 

・夫が規範を示せる(父性)

・私が慰め役(母性)

・父性的遊びはどちらも苦手→第三者に依頼(学童のスポーツ、スイミングなど)

 

という感じです。

 

(関連記事)

 

 

 

一方、私自身が育った環境を振り返ってみると、

母親が強い家庭で、

父に本気で叱られた覚えがありません。

(覚えてないだけかもしれませんが)

 

父は5人兄弟の末っ子でサラリーマン、

母は専業主婦でした。

 

父は平日は仕事で忙しく、

思うことがあっても

その多くのことを口に出さない人でした。

(結婚して家を出てからわかりました。

聞けば出てくるのですが、

とにかく自分からはあまり言わない。)

 

結局、母が強くならざるを得なかったのかなと

思います。

 

おそらくこのような家は多いかと思います。

 

 

パワーバランスがおかしくなっていることで

私の成育にも影響があったかもしれません。

(事実、心療内科の世話になっているわけで。)

 

 

ただ、この状況に変化があったのは

 

私が産後メンタル不調で

実家に長期間滞在していたころです。

 

私が具合が悪くなって泣いてばかりいたときに

産院(大学病院)の精神科まで

父が送ってくれたこともあります。

 

また住民票どうするか問題とか

(結局移しませんでした。予防接種は全部自費…福利厚生で還元しました。)

困ったときに

父にも意見を求めざるを得ませんでした。

 

 

要するに、

娘のピンチに

「父」が出てこざるを得なかったのです。

 

 

そんなこんなを考えると

私としてはやはり先に述べた結論、

「父親の立場が弱すぎる等、どちらかに偏りすぎるのは良くない。パワーバランスが大事。」

がベストなのかな、と思ったのでした。

 

 

とはいえ、シングルなど家庭事情は色々ですので

「難しい場合は第三者に父性的役割を担ってもらう、母性的役割を担ってもらう」ことも大切だと思っています。

 

自分たちで抱えないことは大事だと思うのでした。

 

 

以上、お読みいただきありがとうございますニコニコ

 
 
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