医療とはこころとからだの両面で
患者の回復を支えるもの
前回より
NHKスペシャル「新型コロナ病棟 いのちを見つめた900日」
を拝見して、
その感想をレポートしてます。
前回はこちら
番組を見ていない方にもわかるよう
記者さんのWebレポートを交えながら
ご紹介します。
次に印象的だったのは
コロナ後遺症外来で
診察後に看護師さんとのカウンセリングが
設けられている、というシーンです。
後遺症に悩み、
誰もわかってくれないと
こころを閉ざしていた女子高校生は
看護師さんのサポートで
自分の思いを言語化して
周囲に伝えることができ、
新たな道へと進んでいます。
私はこれを見て、
自身の経験に思いを馳せました。
妊娠中から産後に
産院(大学病院)の
精神科専門看護師さんの
支援を受けていました。
精神科は早々にクリニックに転院しましたが
その後も、他科の外来受診の際に
診察後に時間を取ってもらって
面談を受けていました。
今思えば多分、いやかなり
私の助けになっていたと思います。
病を得てしまったとき
こころに不調をきたすことは
多いと思います。
それは
運悪く「不幸」が積み重なったから
そうなってしまったもので、
決して心が弱いからとかでは
ないと思います。
そのこころの不調を
サポートする専門の医療者もいます。
そのようなひとに出会い、
回復につながる人が
もっと増えてほしいと思いました。
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