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11月12日(曇り)


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ひらめき電球 干し柿の 吊るされ仰ぐ 青天井


ひらめき電球 手に触れし 熟しの柿の 柔らかさ


ひらめき電球 吊るされし 干し柿風に ゆ~るりと


                



お隣から頂いた渋柿で、生まれて初めての干し柿作り体験。

二階のベランダに干すことにした。


くるりと皮をむいで、熱湯に5、6秒潜らせてから干しにかかる。

そうすると、カビが生えにくいらしい。


適当な乾燥を見計らって、手で優しく揉みこむ。

日光と、寒さと、風の絶妙なバランスで、渋柿が甘い干し柿に変身する。


柿は凄い!干されることで食物繊維、ミネラル、ビタミンCがグッとアップする!


しかし、若い人には今ひとつ人気がない・・。

一口で食べれる、いちごやぶどうに押されているらしい。


身体が喜ぶ、干し柿・・。



冬に向かい、風邪知らず、肌荒れ知らず、便秘知らずと、この時期の必需品なり!



11月9日(晴れ)


ひらめき電球 秋ふかし 普賢寺行きの バスツアー      

ひらめき電球 山門の 向こうに覗く 瀬戸の海


ひらめき電球 狛犬の 代わりに象の うずくまり


ひらめき電球 反り返る イワナの姿 化粧塩


山口県光市の室積海岸の傍にある、平安時代の古刹(古く由緒ある寺)普賢寺を訪ねた。

どっしりと構えた重厚な山門。

どこか、京都の南禅寺の山門を思い出させた・・。


入口で出迎えてえくれる狛犬の代わりに、何と「象」。

普賢菩薩は白象に乗って、お釈迦様の右側に侍して(因みに、左は知恵の文殊菩薩)いつでも人々を救済するとか。

だから象だったんだ・・。

今日の目的は納経。


無事納経を終えて、錦帯橋のかかる錦川を40分ほど山あいに入ったところにある、雙津峡(そうつきょう)温泉の憩いの家で食事。

本当の田舎温泉。

そこで出された「イワナの塩焼き」が、思いのほか美味しかった。

「身をよくもんで、頭の方から骨をうまく引き抜いてください。

きれいに抜けますから」とアドバイス。


何と初めての経験なのにスラリと骨が抜け、これは快感!

いよいよそれでは、とばかりに箸で身をつまんで口に・・。

う~ん!何ともいえない上品な味わい!ほのかな塩味!


さっきみてきた渓流を、泳いでいた姿まで想像できた。

頭から尻尾まで、残さず全部食べてしまった。

というより、「イワナ様、美味しくいただきました~」と、手を合わせたい気持ちに。


古刹、納経、イワナ・・相通ずるものがあった感の旅だった。