パラグアイ渡航25日目 9/18 | 横国生パラグアイ・ボリビア渡航記 ¡Viva Paraguay y Bolivia!

横国生パラグアイ・ボリビア渡航記 ¡Viva Paraguay y Bolivia!

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横浜国立大学・大学院藤掛洋子研究室2017年度~ショートビジットプログラム:パラグアイ・ブラジル渡航チームの活動記録です。

経営学部2年の中野桜です。

 

早朝に2年生メンバーがパラグアイから帰国の途につきました。この研修メンバーが10名になりました。メンバーが減ってしまい寂しい気持ちもありますが、最後までしっかり学びたいと思います!

 

今日からはラパス組3人、ラ・コルメナ組7人に分かれた活動が始まります。

 

本日のブログでは、私中野が参加した、ラ・コルメナ組の活動をご報告します。

 

ラ・コルメナに再び帰ってこれたことに喜びを感じる1日となりました。

 

アスンシオンから約3時間ほど車で走りラ・コルメナに到着しました。

移住資料館に行き、偶然通りかかった鳥居の家で日系一世の方に出会いました。ラ・コルメナは第二次世界大戦開始前の移住地です。彼女は3歳の時にパラグアイで生活を始めました。戦争前後での移住地の暮らしの変化や日本への想いなど貴重なお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。

 

お話を聞いて、私たちが自由に学べることの幸せを感じました。残りのパラグアイ時間では能動的に学んでいきたいと思います!

 

夕方からはホームステイをさせて頂きました。国道をはずれ、赤土道から生える木々の間を10分ほど車を走らせたところにホームステイ先の家がありました。チャンチョ(豚)を見せてもらい、家に戻ろうと後ろを振り返ると木々の上から鶏さんがの視線が…。

 

夕食には、コーヒーを入れ、お母さん手作りのグァバジャムにパン、ホットケーキを堪能しました。

その後は星空を見に外へ、残念ながら曇りで少ししか見えませんでしたが、ライトで影絵を作り遊んだり、蛍や魚をみ、ブラックベリーを食べたりと自然を感じる最高の夜でした!まさに藤掛教授が展開しているアグリツーリズムプロジェクトを体感しています!

 

 

明日は朝から乳搾りを体験し、林に連れていって頂きます。

 

このホームステイでJICA草の根技術協力事業:第二フェーズのアグリツーリズムを実際に体験したことで、農村での暮らしの楽しさを多くの方々に届けたいという思いがさらに強くなりました。

 

それでは、また明日からもホームステイを楽しみたいと思います!

 

ここまでブログを読んでいただきありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。