松本まりか情報Vol.96
雑誌
22/04/06「GALAC」5月号
TV
22/04/08 日本テレビ系19:00~「沸騰ワード10SP」
※TVerなどで一週間無料配信
22/04/08 テレビ朝日系23:15~「やぶからディッシュ」
※TVerなどで一週間無料配信
22/04/09~ 土曜 テレビ朝日系23:00~「妖怪シェアハウス‐帰ってきたん怪‐」
※TVerなどで一週間無料配信
22/04/10 日本テレビ系10:25~「ニノさん」
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カムカムエヴリバディ 第23週(最終週)『2003‐2025』
100年に渡る物語の最終週。再会とサプライズの数々。
108話から111話までは、オープニング前に2020年代を描き、オープニング後に2000年代を描く構成。108話の冒頭ではどうやらひなたがアメリカから帰国した様子。しかもるいと錠一郎がディッパーマウス・ブルースをやっていました。
クリスマスフェスティバルには懐かしい顔ぶれが。和子と小暮。小暮が出てきたシーンに涙腺が緩みました。
『サムライ・ベースボール』の番宣で磯村のラジオ(生放送)に出ているアニー。初めて見た映画の話になってから様子がおかしくなり、シアトル生まれの日系アメリカ人という経歴からはかけ離れた発言を始めました。お菓子屋、義父の財力、娘の額の傷・・・。次第に確信に変わっていく感じが。そして”るい”の名を口にした地点で正体が判明。聴いていたるいもひなたも気付きました。アニーの正体は安子・ローズウッド。
ひなたは安子を再び母のるいに引き合わせるため奔走。あの神社で追いつき、おぶってクリスマスフェスティバルの会場へ。るいは安子に『I love you.』と。子供の時言ってしまった『I hate you..』と対照的な言葉を発しました。回想の安子とるいも笑顔に。雨もやみ晴れました。
勇、和子、小暮、一子、桃太郎、健一の目にも涙が。
冒頭で進む2020年代の話。ひなたは小川未来(みき)から新しい英語講座の誘いを受けました。小川未来は、安子編で安子が軒先でラジオを聴いてた家の女性の孫。顔もそっくりでした。ひなたは話を受け、英語講座が始まりました。番組名は『ひなたのサニーサイドイングリッシュ』。テキストのタイトルロゴはカムカムエヴリバディのタイトルバックのロゴと同じ。
109話の冒頭では、ハリウッドで活躍する日本人特集でひなたの隣りのページに五十嵐が。
最終回の112話は怒涛の再会とサプライズのラッシュ。ウィリアム(愛称:ビリー)は、ひなたの初恋相手のビリー。クリスマスフェスティバルのスポンサーの菓子店は”たちばな”。安子編で金太におはぎを売る経験をさせてもらったあの男の子が創業者でした。一子の夫は”夫の田中”(キャスト名より)。るい編で迷惑な客としてクリーニング店に現れた男ですね。
ディッパーマウス・ブルースは、健一から引き継いだ慎一がトミーの付き人になったことで、るいと錠一郎が引き継ぎました。大月はきぬの孫の花菜(雪花菜でおからと読みますね)に一目惚れし結婚した桃太郎が継いだよう。
黍之丞シリーズは武藤蘭丸が継ぎ、ひなたはアニーの提案を受けてアメリカで映画と英語の勉強をすることに。英語講座はその帰国後の話。すみれは二代目モモケンと結婚。桃太郎と花菜の息子の名は剣(けん)。これも恐らくモモケンから取ってるんでしょう。
2025年(?)最後の英語講座はレッスン112で終了。今回の朝ドラも112話で終了。ナレーションは、英語講座の内容だったという締めくくり。安子は100歳でまだ健在。ビリーとひなたのこれからの恋愛がありそうと思わせるところで終わりました。
最後の”カムカムイングリッシュ”のコーナーは、ヒロイン3ショット。投稿者は赤螺吉右衛門ということになっていました。英文は『Be delicious.』。『おいしゅうなれ。』。
『カムカムエヴリバディ』、終わりました。脚本が藤本有紀さん(他作品は『ちりとてちん』など)ということで安心していましたが、三大記に関してどうなるのかなと思っていた今作。絶妙に3つの物語が交じり合って素晴らしい物語となっていましたね。泣けるシーンもたくさんありました。
後、今何年を描いてるのかというのをテロップやナレーションに出さずに大まかな範囲をサブタイトルにして、劇中では間接的に伝える演出がよかったですね。描かれてる出来事を見て何年だと考えるのが楽しかったなと。3つの物語のリンクのさせ方も見事でした。安子から次の世代世代へつながるというのがわかっていながらも想像を超える展開もあって、毎回楽しめましたね。
カムカムエヴリバディ 第22週『2001‐2003』
気になるアニーとジョージの会話。
「彼に会えないまま日本を発ちたくない」とか岡山の話とか、もしやと思うやり取りがちらほら。更にひなたから聞いた”あんこのおまじない”にも動揺するような反応を。日本にいたことがあることを隠している様子もありますね。
五十嵐と再会するひなた。五十嵐はアクション監督のアシスタントとして来ていました。錠一郎の渡したCDがきっかけになり、父親の会社をやめてアメリカに行ったようです。そこでミラー監督に出会ったとのこと。五十嵐は映画のコスチューム担当のデイジーとの結婚を決めたようです。
五十嵐の話しぶりはだいぶひなたを誤解させただろうなと思いました。
劇中で出てたミュージカル調の朝ドラは『てるてる家族』(2003年後期)のようです。個人的にはパン屋とフィギュアスケートの印象が強い作品ですね。
錠一郎とトミーは、かつて陸軍将校の社交場だった偕行社でクリスマスフェスティバルに出ることに。安子も錠一郎も定一も足を踏み入れた場所。
雪衣の告白。安子に辛く当たったのは、雉真家への想いが強すぎたことにあるようです。話を聞いてる限り、同時に2つの立場から物事を考えることが当時はできなかったってことなんでしょう。安子とるい両方の立場に立つことも、安子と美都里両方の立場に立つこともできなかったってことっぽいですよね。その後、勇と結婚できたものの後悔の念が消えなかったよう。
安子とるいが生き別れになったことに責任を感じていたんですね。
るいも当時は特に”思い込んでしまった”ばかりに安子を拒んでしまっていて、雪衣とるいは性格的に似てたのかなと思いました。
『サムライ・ベースボール』にはひなたやアニーの説得で虚無蔵も参加することに。
いよいよ最終週。どういう結末を迎えるのでしょうか?
107話の最後のカムカムイングリッシュのコーナー(写真)は、黒島結菜さんと川栄李奈さん。ヒロインが紡ぐ絆という英語。「Shared experiences create a bond.」。