健康で文化的な最低限度の生活 最終話
前回の続き。
梓とハルカの問題。そして阿久沢と麻里の問題。
えみるらとのやり取りの中、梓の様子が変わっていくのがよくわかりました。梓の施設に対する発言が気になったえみるが調べたところ、梓は施設で育っていたようです。母親に問題があって。
虐待された子供はその子供をってよく言いますが、身近な人に愛されないと人を愛するのが下手になっちゃうんですかね。
えみるの説得の中で梓の表情が変わっていきましたね。最後の方には優しい表情になっていて。ハルカもずっと泣くのを我慢してたんだろうことがよくわかりました。
一方、麻里と阿久沢。麻里が生活保護に関して気にしていたのは、かつてケースワーカーにひどいことを言われたことがあったからだったんですね。病気の人にあの言い方をするなんてひどいなと。ただ、実際、他に家族に受給者がいると受け取れないってことなんでしょうね。
最後はどちらも無事解決してよかったです。松本まりかちゃんの演技も2週に渡って素晴らしかったですね。特に表情や声色の変化が。
『健康で文化的な最低限度の生活』、終わりました。生活保護を主にいろんな事情を抱えた人の人生を丁寧に描いていて、素晴らしい作品でしたね。複数の 立場からしっかり描いてもいましたし。
透明なゆりかご 第8話
それぞれの妊婦たち。
頭ではわかってても・・・ということなんでしょうね。特に仕事を頑張ってきた女性は。将来設計通り行かない辛さがやっぱり大きいんでしょうか。どれだけの期間、子育てに専念するかでも違うと思いますが。
由比の言葉にもありましたが、男はやっぱり妊娠関係のことは全ては理解できないんですよね。経験できないので。だからこそわかろうとする気持ちが大事だと思いますね。何を不安に思うのかとかは理解できることもあるというか。妊娠は病気って認めた方がいいというアオイの考え方もありなのかなと。本人が楽になるのであれば。ただ、病気だから休もうという考えに行かない人はその方法は駄目かもしれませんが。
女がどうして比べちゃうのかという話がありましたが、共感してるからというのはあるのかもしれないですね。男以上に承認欲求が強い人が多いイメージはありますし。また、女性はとにかく共感が大事っていいますよね。自分がやってることが間違ってたとしても否定されるのは好きではない人が多いようですし。
ただ、男でも立場が違う人の気持ちを理解できる人はそれなりにいるのではないかと思いますがどうなんで すかね?
次回も気になります。
高嶺の花 最終話
最終回。
前回の続き。「これドッキリですよね?」の直人の言葉に反応し、電話を切るのをやめたもも。直人の本音を聞き、嬉しそうに。
浮気についての話。まあそうなんだろうなと思います。相手の顔がちらついたらできないだろうというか。直人の言葉はほぼプロポーズみたいなものでしたね。
ななと千恵子と直人からももが学んだのは、愛の素晴らしさ。生けてる時も終わった時も、今までにない笑顔を見せていたのが印象的でした。高井にも市松にもお父さんと言っていたのがよかったですね。
生け花には流派の違いがあって、それぞれ大事にするところが違うというのが物語にしっかりと生かされていたのかなと。どちらにしても、習ったことのない人には何の違いなのか詳しくはわからないものですもんね。それをドラマ的に上手くわかりやすく表現できていたかなと。
ももとななが直人が採った高嶺の花を見た後、気持ちを一つにするシーンもよかったです。
市松ともものやり取り。新流派立ち上げの許可をももがもらおうとするくだり、後半ぐっときましたね。高井は直人なら大丈夫と思って月島に残ったのかなと思いました。
宗太が旅から戻ってきました。旅に出た時とは真逆の対応をする直人以外の面々。宗太はどこかたくましくなっていましたね。ももと宗太のやり取りを見てそういえばももが1話で走ってきた時の自転車だったと思いました。イルカさんは結局何だったんですかね?あの商店街にいたってことはやはり直人の父親だったんでしょうか?
ななと龍一は重圧などから解放された人生を送るのかなと思います。
市松が愛を芸術に表現することを嫌がっていたのは千恵子のことがあったからなんでしょうね。
『高嶺の花』、終わりました。毎回先が気になる展開で面白かったです。野島伸司さんらしい社会派の部分もあり。やはり社会派部分がある話は野島さん上手いですよね。
最終回、9話の後の予告にあったシーンと一部違ったのが気になりました。予告では龍一とももが結婚!?みたいな感じだったと思いますが、そういうシーンはなかったですね。最近の連ドラ、たまにそういう直前での変更みたいのありますよね。
高嶺の花というタイトルも上手いと思いました。上手い比喩にもなってますよね。
出演者は演技が上手い人ばかりでそういう意味でも最高に楽しめました。