姉ちゃんの恋人 第8話
過去と向き合う真人。
桃子、真人、香里の空気感がとてもよく伝わりましたね。真人と香里の表情を見比べたり真人の手の震えの具合を確認したりしてる桃子と、下の名前呼びを真人にしようとしながらできない香里と、3人全てから伝わる緊張感と。桃子はどういう顔していいかわからない感じも見えましたね。
座り位置は桃子と真人が横並びで、香里が対面で桃子の前で。
真人の言葉にうつむきながら返す感じが、香里もずっと過去を抱えて生きてきたというのがよくわかりましたね。悪意であの証言をしたわけではないことも。
真人の「君が幸せでいてくれないと俺が耐えたことが無駄になってしまう」「幸せになることから逃げないでくれ。そうすれば俺は君を守れたことになるから。お願いします。」という言葉で、香里はやっと過去の清算ができたようです。
涙ながらに頭を下げた後、真人をしっかり見据えて「幸せになろうと思います。」と言った香里。それに「(略)君は悪くないから。」と言ってる時、真人の手の震えは止まっていました。それを見て真人の心のつかえが取れたことを察する桃子。
そして香里の車が駐車違反のキップを取られそうになってるのに気付いた桃子。そこで空気が一気に和みましたね。桃子、香里、真人の順でメリークリスマスを言うの、よかったです。香里のトーンも明るめになっていて。ぐっときました。
最後に自分の席にあったコーヒーカップを別の席に移動して車の方に行く香里が印象的でしたね。あれは気遣いと吹っ切れた気持ちからなんでしょう。
真人と桃子は映画館へ。香里のことで真人をいじる桃子がよかったです。笑顔で手をつないで映画館に入るシーンもぐっときました。
最後のシーン。デジャブのように男2人に絡まれました。今度は真人は手を出さず必死に桃子の盾になり続けました。本当の意味で真人は過去を乗り越えられたのかなと思いました。桃子と一緒に香里のことも自分のことも乗り越えましたね。
悟志と真人の回想シーン。悟志だけ事件のことを知ってたというのは、家柄と関係あるんでしょうか?悟志のピンチで声を出せなかった後、警備員の声で回避した悟志。それを見た日南子の様子が何かおかしかったですね。どうしたのでしょう?