Plat Recontre2023 AUTUMN
イベント参加専用車
完成へ!
その自転車イベントへの
新しい文化へのいざなう思いをかける
2023年5月28日日曜日
10:00~16:00
Plat Recontre2023 spring
が終えて・・
Recontreとは・・
「Recontre」
レコントレ = フランス語で「出会う」と言う意味のことば・・
プラット レコントレは、サイクリングの愉しさと、
その地域を愉しむための自由型のサイクリングイベント。
次を目的に
秋の「レコントレ」を見据えて
その参加するための自転車をつくる
この度、
福岡市で開催されました春版の「Plat Recontre2023spring」が終わりまして、
早くも次の秋のイベントを見据える形で次をみております。
その秋のレコントレ=「ラコンテ」用に合わせるように
今度乗って行きたくなるような自転車を制作しました。
それは
秋らしい風景に合わせる想定での色合いや
華やかさにも落ち着き感を品位として得られるようなそんな自転車が楽しそう。
その思いをかたちに
このほど出来上がりました専用イベント自転車
その制作模様をご紹介します
そもそも手にした時にはこのような「ロードレーサー」であります。
これを、そのままロードレーサーにレストアするものではなくマッドガードを装備した端正な「スポルティーフ」を想像していました。
このレストアによる制作でつくられたこの自転車は
秋のイベント用に乗って行きたい自転車として
その専用に乗るための計画的につくられるものです
そのつくられる目的に置かれている意味には・・・
コスチュームで得るその時代への謳歌を楽しむ
その思いにあるもっとも目指したものとは
自転車は広く一般に誰もが必要に応じた生活の「足」としての移動手段の道具である重要な存在が大きく掲げられるものがあります。
それとは別に、もう一方では「自転車」に興味を持つ人たちの間で特別に置かれている存在があります。 そこにはスポーツとしての「競技」だったり、旅をするための乗り物としてや、散歩やサイクリングとしてのひと時を楽しむための人に使われている「道具」と言うよりは自分の一部のような存在な乗り物として置かれていたりします。
そのどちらかに「自転車」と言う乗り物があります。
そこにもう一つ加えた「文化」を楽しむ時間への関わりの中に「自転車」が在る事の「文化への構築」をつくりたいとする思いがあります。
思いこそが
そのための「コスチューム」を持って嗜む事への「自転車文化」を築こうと言う期待を込めての活動の一環と言う形になります。
その最も大本のところが下記の参考をご覧ください。
これは国や文化の違いと、一言で片づけてしまえばそれっきりの事ではありますが、こうした老若男女が誰しも「自転車」を通して文化を楽しむ事に、この日本でも広げてみたいがこの「目的」の思いにある訳です。
コスチュームはそれをよりよく皆が一つになれるものを手伝い、その事で文化に触れて文化をつくり出すと言う仕組みに大きな意味があります。
つまり、これはイベントを行うための「ドレスコード」が設定されていると言ったら分かりやすいのかもしれません。 それが「コスチューム」と言う事であります。
コスチューム(costume)とは、
特定の地域を示すものだったり、ある特定の時代を指す意味でつかわれるもので、人に限ってはその「民族を指す特有な服装」のことで、つまり「民族衣装」をそのまま指す言葉に置かれています。 日本で言えば「きもの」がそれに当たると言えるでしょう。
また、舞台で演技などで着用する衣装のことを意味する時もそれに当たるとして、その場面を表すにふさわしい格好を意味する。
ここに「自転車」に置き換えてみた場合
ある特定の時代、自転車そのものの楽しみ方に焦点を置いてそれらを楽しむひと時にこの自転車の存在に意味をもたらせるお祭りと言う事であります。 これすなわち「自転車文化」の構築に貢献すると言う考えがここでは期待されていると言う事となります。
そこにはその形への示すふさわしい形がイベントを盛り上げ、文化として貢献して行くものと考える訳です。
時代を楽しむコスチュームがあれば、旅の格好での者、そして競技を示すレーサーなどその形に合わせた「コスチューム」での参加はなかなか楽しいものです。
ここにはある特定の人だけが楽しめる物とは切り離した、大人も子供も女性も男性も皆がそれぞれに参加できる事への意味あいがもたらせる事です。
ただし、よく間違いやすいのが「コスプレ」と言う日本語解釈から来るイメージがもたらす意味合いとは切り離すものが大きく要で大切。
あたかもそれ自身で「仮装」している事の楽しみと言うそれだけの意味合いに置かれてしまうと、それ自身が「ある一部の特定の人のもの」と化し、そこはここでは求めていない。
コスチュームは、対象とする物とそれに見合う心の一体化した服装だったり特別な衣装を表す語として用いられている。
そこには、服装に伴っての周辺のものにまで及ぶ容姿が必然となって、髪型から靴・装身具にまで至るものを含めた形を意味し、それが一つの調和のとれた全体像となっての服装のことになる訳ですが、特に、目的とするその時代を指したり、その地域、その民族における服装や身なりについてつながる意味を持たせます。
それらの「意味がもつ」事での「文化」を築く活動となるイベントをここでは謳うものがあります。
車輪ホイールは今用意したこちらのもので使って、ギヤーの段数も8段ありますが、平地利用の多い街中仕様を考えていた事でも、せいぜい5段が良いなと思う事で、実際のイベントに乗って行く秋の時には、車輪そのものを別なものに変えている可能性もあるかもしれません。
それこそ、子供時代によく見た「3段変速」のギヤー数がもっといい感じにも考えていたところです。
しかし、そのもの自体が今まで見なくなりました。手に入らない事を考えると5段がちょうど良いのでしょう。
ゴールドのその存在感が強いものですが、それが前に出ずにしてしっかりとその存在を示して、なおかつそれ自身が落ち着いた形で輝きの中にも静けさがあるような、全体としてのマッチングバランスで見せられる事が、この自転車制作の要でした。
これが無ければ、
ただの化け物です。 その品の無いいやらしさだけが前へ前へと化して行きます。
今、
その評価と見た目がさらされてどう映りどう伝えられているかが完成と共に見られている訳です。
自己評価では
当初の計画して来た通りのほぼイメージを描いた感じに仕上がったと判断しています。
私の場合
普段ではペダルに「トゥークリップ」をつけるのですが、この自転車の場合はスーツなどの形でウイングチップやストレートチップなどの「革靴」で乗る事が主になるので、ペダルのままの形で今は付けない方向で考えています。
ただ、ペダルが常に下向きで乗る際の裏返すのには、表面が平らな靴底では返しにくさがあって、トゥークリップがあると返しやすい角度があって、今後の付ける付けないは迷うところです。
イベントでは、
黒いカバンを乗せたいので、この自転車の前部分のハンドル前に
そのカバンが取り付けられる工夫のものが出来るかどうか、今後のイベントまでの課題残しで時が過ぎて行くものと言う感じです。
テーマにありました、
自転車のイベントにおける「コスチューム」を楽しむ文化を広げる意味での事で、
実際に日本国内で始まった初の祭典が昨年ありましたので、それも一緒に参考に観て頂きます。
「フレンチベロミーティング2022」諏訪湖からのものです
私もその時に参加した記念写真より
今年も第2回目開催では参加致します。
昨年はご覧のようにブレザーによる出で立ちで参加しました
今年は、自転車はこのイベント専用にしているために同じもので参加ですが、
これよりももっと時代がさかのぼるような雰囲気の構成で考えていて、おおよそのイメージをつくりました。
この「フレンチベロミーティング2022」のユーチューブの動画が出来ましたので、参考にご覧ください。 ↓
Plat Recontre2023Autumn
福岡でも広げて行きたい
「出会う」から始まる
人と人との文化の出会い
そして
文化への関わりの楽しさとよろこび
Plat Recontre2023Autumn 用に参加車として完成
今年の秋のレコントレ=「ラコンテ」が楽しみです。
ご覧いただいている皆様も
ご参加出来る方はぜひともいらしゃってくだされば
なお盛り上がりが生まれますので
お気にとめておいてくださるとより楽しさが膨らみそうです