第2回フレンチベロミーティング
諏訪湖 2023
~後編~
ライド
そして
この1日であらたに思う・・・それから
10月15日(日) 第2日目
天候の荒れたメインイベントの日
開始の朝9時からの今日1日を思う・・
「rocky」さんに撮っていただいた記念写真より
今日のライドように用意した
1年前からの構想による「CARLTON」自転車に合わせた着こなしのイメージ写真
今日の1日のために準備してきました
受付は8時半から11時まで。
受付では、ルートの地図とポイントが印されて
そのポイントをどれだけ回れたかによって点数があって、
それに合わせた主催者側で用意された品物が頂けるというもの。
チケットが合わせてついており
指定箇所では一枚¥500分のお買い物として使える。もちろんレストランでの食事も出来る。
今回は
レストランに限っては、
ブドウ畑の広がる諏訪湖から塩尻峠の方へ上がった場所のレストランで食事を推奨
11時から午後2時までの間にとこの地図で言うところの「5番」まで行くものです。
この間では
12時半に「集合写真」の予定も組まれていて
出来ればその時間にみんなが集まれるルートをお願いされていました。
そのために、
参加者の多くはそれに合わせた食事タイムとその場に行ける形で考えるものがあります。
集合写真の後には、
その「ブドウ畑」の中をみんなで走るシーンの模様も計画。
あとはまた、
それぞれの計画のもとで好きなルートで
午後4時までに本部に帰って来ると言うそんなライドの1日であります。
・・と、ここまでは本イベントの「ライド」の説明文であります。
当日の日はなんと
雨の1日のはじまりです。
この10月はずっと晴れ続きの
このイベントの前後においても晴れ渡るというさすが秋の模様が続くものであります。
ところが、、
なぜかこの1日だけが雨に充てられてしまったというもの。。。
朝からのスタート開始時刻の9時をずらそうかと主催者の頭を悩ませます。
一瞬、
やむかなあ~と、空を見ながら降りも収まりつつあると期待が一気に持ち上がるものの
直ぐに暗くなってまた雨が強く降り出すという繰り返し。
スタートを1時間ずらすか?
候補も10時・11時と考えるも、どうも雨雲レーダーとにらめっこでもどんどん変わる。
待てども期待は持てない事であり、
予定通りに9時スタートで、グループ分けで行くと言う異例のスタート型式となった。
次のグループは10時スタートも行われました。
晴れ間ものぞくが、続きが持たない・・・
また、暗くなって強い雨に変わるというもの。
さて、
私の場合のこの日・・
困ったものです。。
スタート開始時間では、雨がすでに止まずに起床時点でも降っていた事でも
着替えもせずにそのまま会場に行って様子を伺うという始まりでありました。
それでも、みなさんは「ライド」で走る方を決めて居るので
雨具を着ての構えで集まられておりました。
私はどうするか?
何と言っても、雨には乗れない形での「形」がある事でも、走るに走れない。
ライドを断念し
この日のために準備して用意して来たものを
「映像記録」だけをする方向に転換へ
この本場フランスで繰り広げられる「フレンチベロ」の市民レベルで楽しまれる
一大イベント祭りから学ぶ素晴らしい文化の在り様を考える・・
その参考資料はこちら ↓
こうした装いこそ
それを観るものに、自分も参加して楽しみたいとする思いを伝えていきたい・・・
に、すべてをかけて行く・・
時よりの「晴れ間」がのぞく時に映像記録をしていきます。
このイベントで最も素晴らしさと言えば
何と言っても
自転車愛好家だけのイベントではない
だれもが「自転車」と言う道具を通して意図した形に依存して
そこに無になって心身共に身を委ねられる「自分」との時間に
存分に楽しむ事に意味がある事でしょう。
それを本場のフランスで誰もが参加してその日丸ごと1日を自分に還って楽しめる・・が
もっとも素敵で素晴らしいものがある事です。
記録は
本部会場へ
この間も、
晴れ間が続かず直ぐに雨に変わるという退避しながらも
その合間合間で記録していきます。
実際の湖畔を巡る計画なこの度の装いも
片倉シルク館の中で
その場面に合うところで記録に収めるという形で
今回の「第2回フレンチベロミーティング」の参加とする事に徹してする事にしました。
こうして
今年の計画の装いの姿も、
実際の「ライド」が出来ないことからでは・・
来年の「第3回フレンチベロミーティング」にそのまま期待を寄せる形で
このままの装いを次回も取り入れての1年越しの計画にすることにして、
来年は、
この後に考えていた別の装いでありました(スーツ系)も同時に取り入れての
2パターンを入れて見る事に。
今年は「CARLTON」をライドに充ててますが、
この「フレンチベロミーティング」では第1日目と第2日目がある事でも
来年はこの「CARLTON」の他
もう1台のイベント専用につくり上げてきた「PEUGEOT」の方も登場させての
3~4パターンもイメージしています。
こうした映像からを伝えたい事
本場のフランスで開催される1年に1回のそのイベント祭りのところから学べるものとは、
先ずは大きく意味するものは、
「老若男女」の誰もがそれを楽しみにして参加をするすばらしいさがある事です。
自転車と言うくくりであるお祭りであるにもかかわらず
そこには、自転車のみならずの
むしろそれは
主役でありつつも主役以外のところに
また主なる役目に重きものを置かれている事でしょう。
中心となる本部での所では
踊りあり、演奏、歌あり、食べ物も豊富にあり
お酒もオシャレに振る舞っての全員が楽しめる非常に文化的なお祭りであるわけです。
本場のフランスのこのイベントは毎年開催されている「1年ごとに1回」あるもので
自転車を通した人との関り合う文化が昔から定着していたものでした。
ここに大きな意味があるものです。
この素晴らしい文化を日本でも取り入れたい・・・
その発案者が「葉山自転車市場の門脇大作氏」の思いがありました。
その思いに触れた時
私として非常に感動とその文化の素晴らしさに一つの思いが重なった訳です。
その話しを聞いてすぐさまに伝わったイメージが
「あ!これはすごくいい!!」と、その文化が広がる事に心が動かされたものです。
発案者であり、そのイベントの主催者である門脇氏の思いにある
「フランスのあの文化を日本でも広げたい」のものに賛同をし
私自身も
ご本人の思いに合わせる形で「盛り上げて行ける」一人でありたいと考えるものです。
私が思うところでは
自転車に関心が無くても参加出来るイベントの姿に視点を向けている事です。
「老若男女」と言う表現をしましたが
そこには
「自転車」のマニアでもなく
愛好家と言われる方々のみの「自転車イベント」でないところの価値が存在していて
「誰もが」と言うところの対象としているところに大きな意味が存在している事です。
「自転車」のそれだけを楽しむだけなら
わざわざの「フレンチベロミーティング」でなくても良いのです。
荒っぽい言い方をすれば、
「自転車」だけの楽しみを盛り上げるだけなら
黙っていても
その方面の方々達が必然的に集まって
自分達だけが楽しまれる方向で
盛り上げらられて行くものだからです。
この「フレンチベロミーティング」とは
そう言う次元ではないところでの「文化」を広める所に置かれている事です。
「フレンチベロミーティング」の根本の意味には、
そうした一般の人が
この「自転車」を通して
ひとつの形からを楽しめるところにこのイベントの意味が為されています。
ここがすばらしいところであり
ここに価値がある事を意味しているからです。
「自転車」は
ひとつの機会への「かたち」
と解釈するのが一番伝わりやすいのかもしれません。
だからこそ
この思いに賛同をして
そこに価値観を持って広めていきたいと「熱」が向けられるものです。
それぞれの思い思いに好きな格好でのレトロな出で立ちで楽しむ・・
そうした「かたち」からを
またそれを観て
何かを自分で感じた者が参加と言うきっかけへの機会を生み
参加していく事でイベントがまた盛り立てて行けるものへ通じている事が素晴らしい事
その事で
またひとつ個々の「自分」がそうした文化を広める事への「一役」を担っていく事の
大きな意味がすべてをつくり上げていくものへと
つながって居る素晴らしさにあり続けます。
私に取って、
自分がその文化に対して貢献できる形やそこで出来る事がよろこびに変わる。
あなたも私も
そんな時間の中で文化を通して
ひとつの感動や至福なひと時を楽しめる事に
今までには無かった空間への時間に浸れるよろこびを感じられる
そんなイベントが広がる事を願ってやまないものがあります。
今後は
もっともっと女性や子供が
このイベントに楽しみとなっての参加が出来るようにしていく事で
今までに無い本来の目指している「文化」への広がりが
持てて行けるきっかけとなるでしょう。
ついつい「自転車」だけの興味ある人のみのオンリーな人の集いになりがちな
こうした「自転車のイベント」。
まだまだ日本では認知度の低いそうした「文化」への思いがあります。
ぜひ
みなさんの盛り立て
応援・参加への盛り上げを期待しております。
今年は何とか天候には悩まされましたが
来年もより期待と楽しさを向けて盛り立てて行けたらと考えての
第2回目の「フレンチベロミーティング」であります。
来年もまたお会いしましょう!
そして
あらたな人がここに集えている事に期待をしています。
また来年を楽しみにしております!
この度のイベント動画が「rocky」さん制作のものが完成しました。
どうぞ、素晴らしい映像の数々で、その「フレンチベロミーティング」のすてきな様子が伝わって来ます!
どうぞご覧ください ↓
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最後に・・・
本場フランスのイベントの模様をユーチューブで配信されている物からご紹介します。
枠の中をクリック(タップ)してお入りください。 ↓
イベントのメインカメラマンの「rocky」さんに記念に撮っていたいたもので今回の「第2回フレンチベロミーティング」のご報告を終了いたします。