第2回フレンチベロミーティング

諏訪湖 2023

 

 

 

~後編~

 

 

ライド

 

そして

この1日であらたに思う・・・それから

 

 

 

 

 

 

 

     10月15日(日) 第2日目

    

 

 

天候の荒れたメインイベントの日

 

 

開始の朝9時からの今日1日を思う・・

 

 

 

 

 

 

「rocky」さんに撮っていただいた記念写真より

今日のライドように用意した

1年前からの構想による「CARLTON」自転車に合わせた着こなしのイメージ写真

 

今日の1日のために準備してきました

 

 

 

 受付は8時半から11時まで。

 受付では、ルートの地図とポイントが印されて

 そのポイントをどれだけ回れたかによって点数があって、

 それに合わせた主催者側で用意された品物が頂けるというもの。

 

 

 

 チケットが合わせてついており

 指定箇所では一枚¥500分のお買い物として使える。もちろんレストランでの食事も出来る。

 今回は

 レストランに限っては、

 ブドウ畑の広がる諏訪湖から塩尻峠の方へ上がった場所のレストランで食事を推奨

 11時から午後2時までの間にとこの地図で言うところの「5番」まで行くものです。

 

 この間では

 12時半に「集合写真」の予定も組まれていて

 出来ればその時間にみんなが集まれるルートをお願いされていました。

 

 そのために、

 参加者の多くはそれに合わせた食事タイムとその場に行ける形で考えるものがあります。

 

 

 集合写真の後には、

 その「ブドウ畑」の中をみんなで走るシーンの模様も計画。

 

 

 あとはまた、

 それぞれの計画のもとで好きなルートで

 午後4時までに本部に帰って来ると言うそんなライドの1日であります。

 

 

 ・・と、ここまでは本イベントの「ライド」の説明文であります。

 

 当日の日はなんと

 雨の1日のはじまりです。

 

 この10月はずっと晴れ続きの

 このイベントの前後においても晴れ渡るというさすが秋の模様が続くものであります。


 

 

 

 ところが、、

 なぜかこの1日だけが雨に充てられてしまったというもの。。。

 

 朝からのスタート開始時刻の9時をずらそうかと主催者の頭を悩ませます。

 一瞬、

 やむかなあ~と、空を見ながら降りも収まりつつあると期待が一気に持ち上がるものの

 直ぐに暗くなってまた雨が強く降り出すという繰り返し。

 

 

 スタートを1時間ずらすか?

  

 候補も10時・11時と考えるも、どうも雨雲レーダーとにらめっこでもどんどん変わる。

 

 

 待てども期待は持てない事であり、

 予定通りに9時スタートで、グループ分けで行くと言う異例のスタート型式となった。

 

 次のグループは10時スタートも行われました。

 

 

 晴れ間ものぞくが、続きが持たない・・・

 また、暗くなって強い雨に変わるというもの。

 

 

 

 

 

 

 さて、

 私の場合のこの日・・

 

 

 

 

 困ったものです。。

 

 スタート開始時間では、雨がすでに止まずに起床時点でも降っていた事でも

 着替えもせずにそのまま会場に行って様子を伺うという始まりでありました。

 

 それでも、みなさんは「ライド」で走る方を決めて居るので

 雨具を着ての構えで集まられておりました。

 

 私はどうするか?

 

 何と言っても、雨には乗れない形での「形」がある事でも、走るに走れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライドを断念し

この日のために準備して用意して来たものを

「映像記録」だけをする方向に転換へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 この本場フランスで繰り広げられる「フレンチベロ」の市民レベルで楽しまれる

 一大イベント祭りから学ぶ素晴らしい文化の在り様を考える・・

 

 その参考資料はこちら ↓

 

 

 

 

 

 こうした装いこそ

 それを観るものに、自分も参加して楽しみたいとする思いを伝えていきたい・・・

 に、すべてをかけて行く・・

 

 

 

 

 時よりの「晴れ間」がのぞく時に映像記録をしていきます。

 

 

 

 このイベントで最も素晴らしさと言えば

 何と言っても

 自転車愛好家だけのイベントではない

 だれもが「自転車」と言う道具を通して意図した形に依存して

 そこに無になって心身共に身を委ねられる「自分」との時間

 存分に楽しむ事に意味がある事でしょう。

 

 

 それを本場のフランスで誰もが参加してその日丸ごと1日を自分に還って楽しめる・・が

 もっとも素敵で素晴らしいものがある事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

記録は

本部会場へ

 

 

 

 

 この間も、

 晴れ間が続かず直ぐに雨に変わるという退避しながらも

 その合間合間で記録していきます。

 

 

 

 

 

 

 

実際の湖畔を巡る計画なこの度の装いも

片倉シルク館の中で

その場面に合うところで記録に収めるという形で

今回の「第2回フレンチベロミーティング」の参加とする事に徹してする事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうして

 今年の計画の装いの姿も、

 実際の「ライド」が出来ないことからでは・・

 

 

 

 来年の「第3回フレンチベロミーティング」にそのまま期待を寄せる形で

 このままの装いを次回も取り入れての1年越しの計画にすることにして、

 来年は、

 この後に考えていた別の装いでありました(スーツ系)も同時に取り入れての

 2パターンを入れて見る事に。

 

 

 

 

 今年は「CARLTON」をライドに充ててますが、

 この「フレンチベロミーティング」では第1日目と第2日目がある事でも

 来年はこの「CARLTON」の他

 もう1台のイベント専用につくり上げてきた「PEUGEOT」の方も登場させての

 3~4パターンもイメージしています。

 

 

 

 こうした映像からを伝えたい事

 

 本場のフランスで開催される1年に1回のそのイベント祭りのところから学べるものとは、 

 先ずは大きく意味するものは、

 「老若男女」の誰もがそれを楽しみにして参加をするすばらしいさがある事です。

 

 自転車と言うくくりであるお祭りであるにもかかわらず

 そこには、自転車のみならずの

 むしろそれは

 主役でありつつも主役以外のところに

 また主なる役目に重きものを置かれている事でしょう。

 

 

 中心となる本部での所では

 踊りあり、演奏、歌あり、食べ物も豊富にあり

 お酒もオシャレに振る舞っての全員が楽しめる非常に文化的なお祭りであるわけです。

 

 本場のフランスのこのイベントは毎年開催されている「1年ごとに1回」あるもので

 自転車を通した人との関り合う文化が昔から定着していたものでした。

 

 

 ここに大きな意味があるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この素晴らしい文化を日本でも取り入れたい・・・

 

 その発案者が「葉山自転車市場の門脇大作氏」の思いがありました。

 

 

 

 その思いに触れた時

 私として非常に感動とその文化の素晴らしさに一つの思いが重なった訳です。

 

 

 その話しを聞いてすぐさまに伝わったイメージが

 「あ!これはすごくいい!!」と、その文化が広がる事に心が動かされたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


発案者であり、そのイベントの主催者である門脇氏の思いにある

「フランスのあの文化を日本でも広げたい」のものに賛同をし

私自身も

ご本人の思いに合わせる形で「盛り上げて行ける」一人でありたいと考えるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が思うところでは

 自転車に関心が無くても参加出来るイベントの姿に視点を向けている事です。


 

 

 

 

 「老若男女」と言う表現をしましたが

 そこには

 「自転車」のマニアでもなく

 愛好家と言われる方々のみの「自転車イベント」でないところの価値が存在していて

 「誰もが」と言うところの対象としているところに大きな意味が存在している事です。

 

 

 

 

 

 

 「自転車」のそれだけを楽しむだけなら

 わざわざの「フレンチベロミーティング」でなくても良いのです。

 

 

 

 荒っぽい言い方をすれば、

 「自転車」だけの楽しみを盛り上げるだけなら

 黙っていても

 その方面の方々達が必然的に集まって

 自分達だけが楽しまれる方向で

 盛り上げらられて行くものだからです。

 

 

 

 この「フレンチベロミーティング」とは

 そう言う次元ではないところでの「文化」を広める所に置かれている事です。

 


 

 

 

「フレンチベロミーティング」の根本の意味には、

 

 そうした一般の人が

 この「自転車」を通して

 ひとつの形からを楽しめるところにこのイベントの意味が為されています。

 

 

 

 

 

 ここがすばらしいところであり

 

 

 

 

 ここに価値がある事を意味しているからです。

 

 

 

 

「自転車」は

ひとつの機会への「かたち」

と解釈するのが一番伝わりやすいのかもしれません。

 

 

 

だからこそ

 

 

 この思いに賛同をして

 そこに価値観を持って広めていきたいと「熱」が向けられるものです。

 

 

 

 それぞれの思い思いに好きな格好でのレトロな出で立ちで楽しむ・・

 

 

 

 そうした「かたち」からを

 またそれを観て

 

 何かを自分で感じた者が参加と言うきっかけへの機会を生み

 

 

 

 

 参加していく事でイベントがまた盛り立てて行けるものへ通じている事が素晴らしい事

 

 

 

 その事で

 またひとつ個々の「自分」がそうした文化を広める事への「一役」を担っていく事の

 大きな意味がすべてをつくり上げていくものへと

 つながって居る素晴らしさにあり続けます。

 

 

 私に取って、

 自分がその文化に対して貢献できる形やそこで出来る事がよろこびに変わる。

 

 

 

 あなたも私も

 そんな時間の中で文化を通して

 ひとつの感動や至福なひと時を楽しめる事に

 今までには無かった空間への時間に浸れるよろこびを感じられる

 そんなイベントが広がる事を願ってやまないものがあります。

 

 

 

 今後は

 もっともっと女性や子供が

 このイベントに楽しみとなっての参加が出来るようにしていく事で

 今までに無い本来の目指している「文化」への広がりが

 持てて行けるきっかけとなるでしょう。

 

 

 ついつい「自転車」だけの興味ある人のみのオンリーな人の集いになりがちな

 こうした「自転車のイベント」。

 

 まだまだ日本では認知度の低いそうした「文化」への思いがあります。

 

 

 

 ぜひ

 みなさんの盛り立て

 応援・参加への盛り上げを期待しております。

 

 

 今年は何とか天候には悩まされましたが

 来年もより期待と楽しさを向けて盛り立てて行けたらと考えての

 第2回目の「フレンチベロミーティング」であります。

 

 

 

 

 来年もまたお会いしましょう!

 そして 

 あらたな人がここに集えている事に期待をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また来年を楽しみにしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この度のイベント動画が「rocky」さん制作のものが完成しました。

どうぞ、素晴らしい映像の数々で、その「フレンチベロミーティング」のすてきな様子が伝わって来ます!

 

 どうぞご覧ください  ↓

 

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最後に・・・

本場フランスのイベントの模様をユーチューブで配信されている物からご紹介します。

枠の中をクリック(タップ)してお入りください。 ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 イベントのメインカメラマンの「rocky」さんに記念に撮っていたいたもので今回の「第2回フレンチベロミーティング」のご報告を終了いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

第2回フレンチベロミーティング

諏訪湖 2023

 

 

 

~前編~

(2)

 

 フリーマーケットとその模様

 

 

 

 

 

 

     10月14日(土) 第1日目

    

 

 

 

 片倉シルク館前ひろばに集うコミュニティー

 

 
 フリーマーケットを楽しむ・・・
 

  

 

 

 

           

 

 

 

 

 去年の「第1回フレンチベロミーティング」では

 館内での開催だったものを

 今年は

 ひろばに出ての青空の下で開催となりました。

 

 

 

 

 

 探しものは何ですか!

 

 

 

ひろばは史跡の場所であるために

土日ともなれば

一般観光客とも混じってのイベント会場でもあるために

思わぬ出会いでふと覗いていく一般の人との触れ合いもこのイベントならではの良さと言えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車専用に仕立てる専門の職人店も

実は自転車愛好家の一人であります・・・

 

 

フレンチらしい出店もみられ雰囲気もあがります

 

 

 

 

フランスの歴史ある自転車の大手の「PEUGEOT」プジョーの発祥であるコーヒーミルが並ぶ。

今もその人気も絶えない・・

 

 

 

 

 

会場はジャズ演奏も加わって

気分もノリノリなステキな空間時間を過ごせる贅沢なひと時を味わえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気になる出品者との会話も花が咲きます。

 

 

 

観ているとついその気にさせられる

いいものを感じて見入ってしまうオリジナルな自分だけの装いな形が魅力的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のイベントの主である

フレンチ車の品評会の人気を募る展示の模様から・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どの自転車が良さそうかなあ~と、皆さん自分以外の自転車に投票に迷うところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなアイディアもなかなかいいんじゃない?!

 

 

 

 

こちらはご夫婦で参加の方もいて、去年に引き続いて2回目の参加です。

第一日目は奥さんは今回も着物姿で登場。

 

明日の「ライド」ではしっかりとそれなりの格好で走るのがまた注目なところでもあります。

 

さて、

みなさんの投票の結果はいかがになったでしょう?

 

 

 

 

 会場模様を絵にするイベントの中での「画家さん」の姿で演じ切る。

 ジャズ演奏をスケッチしているところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、

またひときわ注目度を集めたご夫婦での参加で、

イタリア車を愛用の方です。

 

 

 

 

 

 

 

ビンテージ物と言えば

こうした年代物の自転車は何と言ってもイベントの主役の花形になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうやら、

 こちらの自転車に関心がある様子で

 小物からを一つのきっかけとなって・・・

 

 

 

実際に乗ってみたら・・と奥さんに勧めて

 

 

 

 

 

 普段の乗っている愛車のイタリアのロードレース車とはかなり様子が違いそう。。

 

 

 

 

 

 やっとの思いで乗ったものの・・その光景を動画撮影にも撮られながらで・・

 

 

 乗っては進まず、またはじめからを繰り返しで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出店ショップも皆さん乗るのも参加で、今日はお店明日はライドの方で参加へ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3時も過ぎたあたりからは、

 投票が終えてのどの自転車が一番良かったかを発表の頃。

 

 

 

 

 投票の結果、

 2台が選ばれました。

 

 

 

 

 

 

 

 投票の結果から講評を述べる主催者の「門脇大作」氏。

 

 

 

 

 

 1・2位の賞を受けて並ぶお二人。

 

 

 

 

 

 

 

 面白いところでの門脇さんご推奨の特別賞に受かったのがこちらの自転車。

 

 

 

 

 

 

おいしいパンのあれこれ。

 

 

 

 

参加出店の長野地元のパン屋さん出店のみなさん。

 

 

 

 

東京は浅草からの出店。

自転車衣料関係とグッズをあつかっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここで、

 私の出品の「カタクラシルク キャンピングカー」の展示様子をご覧いただきながら今日1日の「第一日目」をくくりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度のみの出場で、

  片倉シルク館の中で「カタクラシルク号」がこの場での登場を目的に用意されて飾られました。

 そろそろ終わりに近づいての午後4時前を展示の最終映像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、どうやら予報通りの雨の天候のようで、これまでずっと何日も晴天だったのが明日1日のみがまさかの雨天となるとの事です。

 

 本番イベントの「ライド」は果たしてどうなるのでしょう。

 

 

 

 メインカメラマンの「rocky」さんに動画撮影のあとに携帯を渡して撮ってもらっての記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1日目が無事に終えました

 

 

明日の第2日目の

後編

本番「ライド」に続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

第2回フレンチベロミーティング

諏訪湖 2023

 
 
~前編~
(1)
 
はじまりのその時を!
 
 

 

 

     10月14日(土)

     10月15日(日)

 

 

 

     国内初の

      フレンチベロを主体とした

            イベントの開催です!

 

 
 

 

 

  今年で第2回目となります「自転車を通しての文化」を広めるイベント祭りがこのほど開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     自転車を通して

      その文化を楽しむもので、

 ここには自転車ファンだけでなく、

   老若男女全ての人が参加する

           素晴らしさへの広がりへ

 

 

 

あなたも私も

かつての佳き時代を愛でて

今日は華やかに楽しむための

イベントの開催です!

 

 

 

 

 

「フレンチベロミーティング」とは・・・

 

 

 葉山の自転車店の店主が、ある日、フランスの大きなお祭りとして

 「ビンテージ自転車に乗って」の楽しむという、日本では考えられないすばらしい「自転車」のお祭りがありまして、それをこの日本でも広げて行きたいとする思いからのスタートです。

 

 本場のフランスで開催される1年に1回のそのイベント祭りでは、 そこには老若男女の多くが参加をする大変すばらしいものがあります。

 

 それは市民レベルで参加で、各家にはビンテージ物の自転車を保有して、1年のそのための楽しみとして居るところが凄いと感じさせられます。

 

 当然のようにそれに乗る人もたくさん居て、乗らない人は沿道で参加すると言う全体で楽しむ大きなお祭りです。

 

 走るのには、1930年から1970年代くらいまでの格好で乗る楽しみをするようなもので、皆さん本当に楽しそう!

 

 中心となる本部での所では踊りあり、演奏、歌あり、食べ物も豊富にあり、お酒もオシャレに振る舞っての全員が楽しめる非常に文化的なお祭りであるわけです。

 

 本場のフランスのそれは毎年開催されている「1年ごとに1回」あるもので、そうしたそもそもの自転車を通した文化が昔から定着していたものでした。

 

 

 

それが一番分かりやすい動画があります。

 

フレンチベロの「フランス」で行われているイベントです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 葉山自転車市場の店主であります「門脇大作」氏。

 

 まだ40代と言う若さで、なんとたったひとりの人間がそれに注目し、そもそもがフランス車のビンテージ物を主に扱う事でも、その素晴らしさを広げたい思いからも、商売に終わらずにおそらくずっと関心をもって来たのでしょう。

 

 その思いに触れた時、「その文化を日本でも広げたい」として、かねてからの夢だったようで、その計画は計画だけに終わらず聞いた時にはもうそのために水面下では実現への形であれこれと手配をしていたものでした。

 

 

 

 その話しを聞いて、「あ!これいい!!」と考えていた私に取っては、まさに直球で心に射し、踊らされた思いになりました。

 

 全面的に出来る事は応援や自分がその場所での「参加」を主にする事で「盛り上げていく立場になりたい」と考えるようになって、「自転車」と言えばもうそうした文化貢献できる一人でありたいと考えるようになって行く事になります。

 

 

 

 

 それが本気に「実際にやってみよう」と言う計画への発言とその思いからのその年、本当に開催させちゃったのが昨年の長野県の諏訪湖で「第1回フレンチベロミーティング」と言う国内初のフランスの文化的な会のお祭りで、日本でもいよいよ始められた栄えあるすばらしい記念のものだったわけです。
 

 


 ひとりの思いがそれらを開催するなんて言うのは言葉では簡単ではありますが、それを実際に開くとなれば町やその人々の力なくては実現なんて出来ない事。

 


 それを実際にしてしまったんだからすごい事です。

 

 

 それで、実際の参加では、まだまだ日本ではそうした文化が無い所にこれを開催すると言う点では、主催者は熱がある分その気でも、実際に開くとなれば難しさが伴います。

 

 周りの自転車マニアやファンの「自転車族」が一つの対象ではありますけど、 そう言いつつもまだまだ日本では「フレンチに特化」させてしまうと参加者が限られてしまい、まずは「広めたい」とする文化的な思いからではそもそも集まらないとして、 参加する自転車の性格もフレンチものだけなくて、「1987年以前の自転車なら何でもいいです」と言う、枠を広げての開催で踏み切ったものでした。

 

 

 

 そうして、各全国からの聞きつけた自転車ファンからの参加で当日は第1回が無事開催して終える事が出来たと言うものです。

 

 

その時の第1回目となる栄えある「フレンチベロミーティング」がこれです。

 

YouTube出来ました

 

(736) French Vélo Meeting 2022 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 この本部となった諏訪湖にある「片倉シルク館」は明治時代の絹の財閥で、絹だけでなくその昭和時代の年代には自社でつくる自転車も制作したのは有名な話です。

 

 その名も「カタクラシルク」は一つのブランドまでつくり上げたもう一つの自転車の会社でもありました。

 

 


 そこを本部として開催したわけで、

 門脇氏とのそこでの「縁」が、この「フレンチベロミーティング」へのそうさせるためのつながりをより生んだのでしょう。

 

 

 

 そんな背景にあるこの「フレンチベロミーティング」の中におけるわたしとして・・


 店主の思いにある「フランスのあの文化を日本でも広げたい」のものを大きく尊重する形で、参加する以上はそれなりの目指す思いに当たるような格好や出で立ちで参加する事で、意に叶った「盛り上げ」が出来るようにまずそこからを一番に考えた事がありました。

 

   それ自身が今に至る大きな「自転車」との文化を尊ぶ一人になったと言う訳が自分の中に生れたのがあります。


 自分がその文化に対して貢献できる形が出来る事や、また自分自身もそれをする事によろこびが持てる事も大きな要素でもある事で、その両方の観点からも今後の自分が目指すスタイルともなった訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年の第一回からこのイベントのために起用させた「カールトン」は、今年の第2回も登場させます。

 

 

 それに加え、

 

 今年はこの開催場所が「片倉シルク」の自転車の意味でも、

 ぜひ登場させたいとして「片倉シルクキャンピングカー」をこの晴れ舞台に置きたかった事で実現させました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フレンチベロミーティングの

はじまりです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 イベントの参加では、

 私の場合は 

 前日入りして明日に備える形で、その夕方には到着して14日土曜日の第1日目の「片倉シルク館」前で開かれる「本部開催」の参加に向かいます。

 

 

 

 車はこのように2台を積み込み、

 

 

 それぞれに合った衣装をを持ってきます。

 

 

 

 13日から14日と15日の開催日をはさみ、16日までの3泊4日の計画で滞在します。

 

 車の中は、

 宿泊は別にとるのではなくて、「車中泊」が主体出来ますので、このようにイベント用の荷物だけでなく、4日間暮らせるだけの飲み水や食材も用意して駐車場に停めて過ごします。

 

 

 

 昨年と同様に、

 高校時代の級友が参加しますので、同じ駐車帯で並べて4日間の滞在となります。

 

 

 参加には、その出で立ちとなる格好に合わせる形で、

 どのアイテムが似合うかなど、

 家では決まらなずのものは幾つかの候補を用意して当日に決める事があったりです。

 

 

 この状態で、どうやって寝るのか?というと、もうスペースも無い状態がみられるとおりにこのまま運転席の椅子を倒して寝袋に入って寝る事になります。

 

 私は結構慣れているので、周りで思われるよりも快適に寝ちゃうほうです。 

 

 

 

 

 今回、

 第1日目に参加させて登場させたいとした、本拠地の「片倉シルク館」にふさわしい、そのものの自転車「片倉シルク号」をあえてこの時のために用意して、乗って飾るために運んできました。

 

 

 これが持って来たままの「カタクラシルク号・ キャンピングカー」です。

 

 

 

 

 

 

 これを あえてイベントに見せたいための展示車も兼ねているために、

 計画的に考えていたもので、皆さんに見て頂ける機会を持っての登場です。

 

 一つの提案型の「キャンピングカー」の街乗りを考案したものを考えました。

 

 

 

 その意味には、

 キャンピングカーと言えば、もうお分かりのように「旅する自転車」の中で担う役目の形があります。

 

 それをあえて、

 普段にもオシャレに乗れないか?!をテーマにして、

 使わない時は家で倉庫に置かれたままになりがちなこうした旅自転車は、普段は乗る事もない自転車になってしまうのが通常であります。

 

 それを日々乗って楽しめる「街乗りキャンピングカー」に変えての発想で、「ひとつの形」を見て頂くものをこの第一日目のイベントに置くこととなりました。

 

 

 

 そのための「化粧直し」を当日の朝につくり出して行きます。

 

 

 

 どんな感じの「街乗りキャンピングカー」にするか?!

 

 

  その形のひとつには、こうした考えがあります。

 

 車で言う「スポーツカー」も普段の街乗りで使われるように、

 ここでは自転車の「キャンピングカー」も街乗りで使える発想で、日々それも通勤や通学などに乗って行くものを想定して見て、カレッジスクール・ユニバーシテイーな学生や、ビジネスマンの仕事に使ってみようという、シーンを想定したシナリオを掲げて制作してみるものがあります。

 

  

 

 キャンピングカーの独特なキャリアーの前後両脇に構える姿を利用して、「キャンピングカー」だからこそ備えている「バッグ類の装着」に優れている事を全面に捉えて、ここに上手に使い勝手を表現してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 このように「旅バッグ」とは違い、

 日常の学業や仕事のビジネスシーンで役立ている「形」を愉快に表現してみます。

 

 

 

 右はビジネスシーンで、左は通学を意味する感じで、ここではその両方を取り入れた「左右混合型」の面白おかしく、それで居て突拍子もない見せ方にもかかわらず、なぜか様になって「普通」に見えてしまう、「錯覚」をねらいとし、それがまさに「イベント」の場面ならでは受け入れられるとしたそんな構えを見せるものです。

 

 いわゆる人で言うなら「舞台衣装」のような出で立ちで、特別におかしくなく見えてしまう。

 

 こうした「表現」は、

 いつしか、「街乗り」への提案型に伝えるものが自然と生まれるものがあって、その一つの「形」を伝えるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さてと・・・

 

 ようやく飾りも終えて来て

 

 

 

それに乗って会場を訪れるにふさわしい格好を合わせて行きます。

 おおかた準備してきたもので、その姿はある程度この雰囲気に合わせる予想して来た通りのイメージで着こなしていきます。

 

 

 

 

 

 一緒に参加する高校時代の時の級友は、

 こちらの主催者でもあります「葉山自転車市場」のオーナーから探してもらっていた自転車で今回で2回目です。

 

  「ランドナー」です。

 

 第一回目の「フレンチベロミーティング」では、その自転車に合わせる形で、ランドナーに乗っての格好だったのを、

 今回からは

 フレンチベロミーティングにふさわしい格好を意識してのレトロな感じを出すために、この度このイベントのために計画的に揃えて来たものです。

 

 その「ドレスコード」に則っての出で立ちでこの度は参加です。

 

 

 

 直接「ランドナー」の自転車に合わせるという事ではないですが、イベントの目的にある「レトロな格好」とした「ドレスコード」に合わせた形と言う事です。

  

 特に彼の場合は、 

 日頃からその方面では「絵」を描く事の趣味にしている事で、パステル画、水彩画、クロッキー画などを日常的に長年嗜んでいる事でも、

 このイベントでは「「画家さん」的なイメージで登場するという雰囲気で提案してみました。

 

 そうした表現したもので参加しましょうという考えでイベントを盛り上げて行けたらと思います。

 

  当日の格好に着替えて、自転車と記念写真です。

 

 

 

 

10月14日(土曜日)

 

 

第2回「フレンチベロミーティング」の開催です!

 

第一日目

 

 

 

「片倉シルク館」本部に到着

 

 

 

 

 

 

 ちょうどここにいらっしゃっていますカメラを持った方たちに撮って頂きました。

 

 

 

個人でも記念に撮ってくださると言うので、「片倉館」を背景に1枚!

 

 

 

 

 

 

 

 

本部会場内は、個々にお店も出ています

 

 

これより「映像写真でみるイベント」の模様をご覧ください

 

 

 

 

 

 

フレンチ車の展示もよう

 

 

 このイベントの地元協力参加店も並びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 片倉館の前で・・・

 

 

 

 

 

歴史ある堂々たる「片倉シルク館」(重要文化財指定) 

 今日は秋晴れのイベント日和です。 気温もちょうどいい感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この度の「フレンチベロミーティング」の発案者であり、その開催主催者の「門脇大作」氏(真ん中)と右にいらっしゃる主催者のもう一人を担います「柏木健太」氏が、自社店舗の「葉山自転車市場」のフリーマーケットの模様です。

 

 

 

 

 

「片倉シルク号キャンピングカー」は

 イベント本部開催の「フリーマーケット会場」とともに展示にて皆さんにその姿をご披露します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フレンチベロミーティング初日のプログラムにある、

 名あるフランス車の数々の展示ブロックの場所で、主たる「カタクラシルク」としての関連の自転車として、一緒に展示してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 こうして共に並べると壮観です

 

 

 

 

 主催者のお一人であります「柏木健太」氏にお願いして、片倉シルク館と一緒に「記念写真」を撮っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ~前編~(1)

 

 初日の第1日の「はじまりのその時を!」 は、

 ~前編~(2) 「フリーマーケットとその模様」につづきます。

 

 

 

 

 

 

 

はじまります!

 
 

第2回フレンチベロミーティング

諏訪湖 2023

 

 

 

 

今年で第2回目となります「自転車を通しての文化」を広めるイベント祭りがいよいよ始まります。

 

 昨年の模様からをまずご覧ください。 ↓(下記をクリック・タップしてご覧になれます)

 

French Vèlo Meeting太陽とビンテージ自転車と笑顔の祭典French Velo Meeting公式サイトリンクfvm.localinfo.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年

10月14日(土)

10月15日(日)

 

 

 

     国内初の

      フレンチベロを主体とした

            イベントの開催です!

 

 

 

 

 

 

  第1回を終えたその時から

        もう来年の第2回の開催を目標に過ごした1年!

  

 高校時代に「ロードレーサー」を目指して走っていた当時がなつかしい。

 

 そこには、夢も描いての選手を目標にして走っていたものです。

 

 

 しかしながら、

 それは実力と言う力の限界を知ると同時に、高校を終えるとあっさりと自転車からは一切遠のいてしまったそれ以来の私がいました。

 

 5年前にふと何かを始めようと考えた時に、あの頃の自分の姿に長い時を経てふたたび出会う「自転車」との再開です。

  

 今はもうかつてのように「ロードレーサー」なんて到底体力的にも年齢的にも及ぶものではなく、出来る事とはその時の「形」で触れてみて嗜むもところに心に誘うものがあるのです。

 楽しく歓びを感じながらのこの「自転車」の存在にあらためて自分の中で新しく生まれて来たものと言う訳です。

 

 昨年、縁あってこの「フレンチベロミーティング」との出会いからをきっかけに、本場フランスでの大きな市民レベルで誰もが自転車に乗ってその時間を楽しむと言う「自転車を通した文化」を知り、なんともこんな素晴らしいお祭りがあるんだと言う事に大きな発見と驚きに魅了されてしまったものがあります。

 

 それを日本でぜひ広げたいとした主催者の思いを聞き、なんと国内初の「フレンチベロミーティング」開催を実現させてしまったのが更に私の中で心が動かされるものになってしまった訳です。

 その「自転車の文化」を広めていく活動に賛同をし、これからの私の中での「自転車」との関りでは、そこに集中して私自身が今度は出来る事での「自転車活動」として考えるようになったのがあって、昨年の「フレンチベロミーティング」に参加する機会を頂く事で一つの方向が私の中で確立されました。

 

 そんな事からも、

 もう昨年の「フレンチベロミーティング」が終わると、すでに来年の「第2回フレンチベロミーティング」に目標が向けられての1年が過ぎて来たものです。

 

 

 

 

 今年も

 参加車として昨年同様に

CARLTON

ENGLAND

をもって「第2回フレンチベロミーティング」に参加します。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 昨年はこんな格好で参加しました。

 

 

 

 

 スタート開始の門のところで・・・

 

 

 

それぞれが衣装やそれなりの自転車に合う格好で参加です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 主催者の門脇氏

 

 

 

 今年はこのカールトンの自転車で、

 昨年よりも

 もっとレトロ感を出しての格好で参加します。

 

 去年のブログでは、イベントを終えた段階では来年の2回目では、ブラウン系のトラディッショナルな「細かいハウンドトゥース柄」の3ピーススーツを予告してましたが、それはまた別な時期にしまして、まだらなクレージー柄の物をあしらったジャケットで行く予定です。

 

 

 

 

 

 

昨年の「フレンチベロミーティング」の動画

YouTube出来ましたので、どんなイベントなのか?

ぜひご覧になってください。

 

(736) French Vélo Meeting 2022 - YouTube

 

 

 

 

 

 

こちらは本場の「フランス」で行われているイベントです ↓

 

 

 

 

 

 もっと詳しく見てみたい方は、下記の本場のフランスのイベントから ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 では、

 10月13日に前入りして当日の14日と15日を参加してきます。

 

 

 

 

 

 

 

 また

 終えましたら報告をさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

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「ホテルと自転車プラン」

 

 

 

広島県広島市

ホテル石本

 

 

 

宿泊の中に

広島の街中を自転車で巡る・・

 

そんなプランを立てた

これからの宿泊の有り様を打ち出したホテルがあります

 

 

ホテル石本が考える

新しい旅へのプランをご紹介いたします

 

 

時代を予感し

そして

その時代に沿う形で求められるものへ応えるもの

 

そこには

人の旅する形への変化と

環境重視した新しい旅の姿があります

 

 

さらには

旅する人々への健康志向も即座に感じ取っての

ホテル側からの提言が実を結ぶ

 

 

 

「自転車」

 

ここにこれからの新しい旅の姿があり続けます

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 全国的に観ても

 宿泊と自転車を合体させたものはいくつかある中でも

 まだまだ

 その数は少ないものです

 

 

 昨年もこの事で取り上げてご紹介したのが下記のものがあります

 参考にご覧になれる方はここからお入りください ↓

 

 

 今までの形は、

 誰でもが利用できるとした自転車を並べて

 希望する人に宿泊に合わせた「自転車」として乗ってもらうものでした。

 

 

 そのための乗りやすさと間違いのない「ママチャリ」を置いての

それらを利用してもらうのが一般的な思いがあり、分かりやすく言えばいわゆる「レンタサイクル」的なものであります。

 

 

 「自転車」であれば乗れればなんでも良いと言うものではなく、

今風のオシャレな色合いと形を持った「ママチャリ」が乗れます・・

同じレンタサイクルとしてもそれを売りなところのものがあります。

 

 

 ここに掲載しました自転車は実際の今「宿泊と自転車プラン」でお貸ししているホテルの保有の同一の自転車ではございませんが、ここのお話しのイメージとしてこんなオシャレなママチャリを指しております。

 

 

 

 

 広島市街地は坂が少なく、平地が多い所なのですが

中には「電動アシスト車」が良いとした人のために

それも装備する程の提供ぶりがあります。

 

 

 常にユーザーの思いとは何か___を考えるホテル石本の考えがあるのです。

 

 

 

 

 

 ここに

 新たにこのほど考えたのが

 

「スペシャリティーな乗り方」を好むユーザーに

対応してみようというものです

 

 

 

 

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 本来の意図する新しい「自転車プラン」とは

 

 今までのお話しをしてきましたようにママチャリから、カスタムな乗り方が出来る自転車への新しいプランであります。

 

 既存の一般的に誰もが乗れるとする「ママチャリ」は大前提にそれは基本として在りながらも、そこに「スペシャリティーな乗り方」を楽しめるカスタムな乗り方で好む自転車を加えようと言うものです。

 

 

 その一般的には置かれない「カスタムの自転車」を装備する意味には、ユーザーからの自転車への意識に対しての応えるとしただけでなく、その文化の向上を促して行くとする期待感からがそれをさせて行くものです。

 

 また一方ではホテル石本としての唯一他との「差別化」の意味でもこの特別な自転車プランを掲げるものは当然事業展開の上でも必要な事であります。

 

 それは第一人者の強みから生まれる「スペシャリティーな乗り方」への提言者としての価値観が大きくそこには同時にあるものです。

 

 カスタムな自転車に乗れるとした装備の充実と、それがまた初の体験の場所を提供できる自転車への関り合いへのきっかけへの機会がこのプランの醍醐味というものです。

 

 

 

 そのための自転車としては次の事を念頭にしたプランを立ててみる「自転車プラン」

 

 ①ユーザーの好みに応じた個々のスペシャリティーな乗り方に対応した種の自転車が用意されている

 

 ②カスタム性の強い自転車に乗れる事への要望への価値に応えられる事

 

 ③さらに一歩進んで、そうしたカスタムな自転車に乗ってもらえるとする体験型の自転車が生まれる事

 

 これらはそのまま

 ホテル石本に来れば、

 ① スポルティーフの自転車に乗っての市内巡りが出来る

 

 ② もっと走りを重視したい人向けに、ロードレーサーのような自転車に乗れる

 

 ③ ランドナー自転車、あるいはそれに近い形の自転車で乗る事が出来る

 

 ④ マウンテンバイクやクロスバイクが好きで乗られる方、乗ってみたい方にも対応

 

 ⑤ ミニベロファンやおもしろ自転車に出会える

 

 大きくこんな感じで個々に好みに合わせた自転車で巡るものを「旅」と言う形態の中に用意されていると言うのがこの新しいプランの本意です。

 

 

 

 これは参考にですが

 

 例えば

  今の街中で自転車好き、自転車ファンに合わせた旅行者への乗りやすい自転車と言う見方で対応すれば、オシャレなママチャリもいいけど、

 いつもの乗りなれている自分の自転車に近い方が良いと言う方もいらっしゃるでしょう。

 

 そんな自転車はこんな感じでクロスバイクなどが

   

よろこばれたりしますね。

 

 また、マウンテンバイクの感じが良いとあれば

 こういう系統も「宿泊と自転車プラン」に置かれていると言うのも魅力的です。

 

 あるいは、

 スピーディーに乗るのが好きと言う日頃から自転車に乗るのはロードレーサー系しか乗らないと言う旅のお客さんもいるはずですね。

 

 皆さんのお持ちの普段の愛車には到底及びませんが、その乗りやすい方向にある自転車と考えると、定番の「ママチャリ」しか置かれてないと言うよりは乗りやすいでしょう。

 

 ロードレーサー好きな方には、

   

 

 このくらいのレベルで乗りたいでしょう。

 

  

 今後の将来、

 これらの自転車で宿泊と合わせた乗り方が出来るように車種を揃えていくものとしたいのがあります。

 

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さて

ここからは

 

この

 

「宿泊と自転車プラン」

の思いを期待する中で

別枠として

この度実験的に導入してみたものがあります

 

それが

第一回目の導入の記念となる一つの形として

 

ビンテージ物の自転車を

特別に用意したのがこの2台の自転車です

 

 

 

この2台の自転車のご紹介とその説明をさせて頂きます

 

 

 

 これまでのお話しにありました「カスタムな自転車に乗ってみたい」とする

これからの新しい「ホテルと自転車プラン」に、あえて別枠で置かれるものを実験的に試してみようと言うものです。

 

 上記で述べて来ました各種のママチャリをはじめカスタムな自転車への装備・設置の中に、

 この事では「ビンテージ自転車」ファンに対応してみると言うものです。

 

 

 更に言えば、

 はじめての乗る体験型と言ってもいい、

 今まで「ビンテージ物には憧れていたけど、実際に乗る機会が無く来てしまった」と言う方に、まさに広島市内の1日を存分にそれを乗って体験し、旅が出来ると言う何ともよほどの自転車に理解があるホテルの意思がない限り、それは在り得ないくらいな自転車への思いにあるとします。

 

 自転車への意識を高める・・自転車への楽しさへの広がりを願う・・自転車の文化への向上を思うこれらの形に、この「ビンテージ自転車」がまたこのプランの中で彩をつくり出します。

 

 

 、

 

そうして生まれたのが

この度の新たな「ホテルと自転車プラン」の

記念すべき第一歩に

実験的にビンテージ自転車を話題性にして

ここに登場させてみました

 

 

 風を感じてオシャレに広島巡りで軽快に楽しみたい・・

 とする思いに応えるように導入してみたのが

 この「スポルティーフ」の自転車です。

 

 

 そして

 もっと走る事を具体的に示した「ロードレーサー」の自転車に乗ってみたいとする

 言わばその筋にある程度理解があって、乗りこなせるユーザー向けにも用意してみる。

 

 

 

 

 雰囲気のいい自転車にまたがってもらえたら・・

 をコンセプトに、そうした方向の自転車が在ると言う価値をつくるもの。

 

 まずは、この2台をそうした新しいプランとしてこの「実験車」として導入してみました。

 

 

 

 この2台は

 いろんなこれからを思う意味での始まりを感じてもらうために、

 特別に用意したものであります。 

 

 

 反響が良ければ

 今後、

 「ホテルと自転車プラン」のひとつとして、

 この「ビンテージ自転車」の体験型宿泊としても唯一「ホテル石本」のブランド的プランになるかもしれません。

 

 

 

 

名ある自転車の雰囲気を味わってもらう自転車を用意

 

 

 

 見た目こそ、

 館内に展示してある著名なかつての自転車に見るように

 

 

その味を体験させたいものがあり

 

 

 それがフランスのプジョーの名車であったり、

 

 

 

 

 イタリアの数ある中で代表とも言える「コルナゴ」であったりなど、

 普段では簡単には乗れない「憧れの自転車」を思うものがあります。

 

 

 

  しかしながら、

  現実にはこのフランス車のプジョーの有名なロードレーサーや

  イタリア車とした同じくコルナゴのロードレーサーは

  「ホテルプラン」にご用意するとした自転車のレンタルには出来ない性格のものであり、不特定多数の誰でも貸して乗れる自転車ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで

大いに役に立つのが

 本物ではないレプリカによる自転車です

 

 

 

 その意味には、大きな壁があります。

 

 

 

 

ひとつには、

  お客さんが「安心して乗れる」ための自転車であるには、貴重な高価な自転車であるがゆえに安易に貸せない、借りれないが出てきてしまって、

  この場合の思いにふさわしくないがありました。

 

 

 それは

 大きく考えなくてはならないのが「盗難」であります。

 街中散策が目的での中においてこれらの自転車がふさわしいものでないのがあります。

 

 

 乗って頂きたい思いへの体験型は分かるものの

 あまりにも安心して乗って街中を回るには常に「盗難」と背中合わせしてがあります。

 

 借りるお客さんに取っても、貸す方の立場に取っても危険過ぎるホテルプランへの「旅姿」がそれらを拒むからです。

 

 これでは「本末転倒」。 

 

 ここは大きく「安心」して乗れる事が何よりの必要性があります。

 

 

 そこで、

 雰囲気だけを味わってもらいつつ、その「乗り」は本格的なものを感じてもらうと言うものを提供できる事です。

 

 

 

 そこから生まれたものが、この2台のレプリカによる本物の雰囲気を味わいつつ、

 乗りこなしはその類のもので楽しめると言う事でありました。

 

 

 

 

 

 こちらはホテル館内に展示にあるPEUGEOT PR-10 の雰囲気を。

 

 

 

 こちらのもう1台は

 展示にはございませんが、イギリスの「カールトン」をイメージしたものに仕上げました。

 

 

 

 こちらは参考にした本場のカールトン

 

 このレプリカで納入した2台は、プランで貸す自転車であるために、ライド中に天候が悪化して来て雨にあう事を想定して、本革製のサドルは避けまして雨に強いもので装着致しています。

 

 

 

 「自転車」である以上は、どれも「盗難」と言うものはつきものですね。

 例えレンタルの自転車であってもそれは変わらないものがあります。

 

 

 しかし、レンタルである以上はそれは確実に関わる問題でもあり、だからと言ってお客さんにそれを背負わせる責任は出来ないわけであります。

 

 その辺のホテルでお貸しするプランの有り様では、貸す側にその対処するものがある訳で、万が一を考えておくものがあります。

 

 

 

 そうした場合、

 レンタルできる自転車とは本物のブランドの自転車は避ける事であるのは致し方が無い事ですね。

 

 

 

 

その事でこの第一回目の記念すべき自転車プランで

あえて「レプリカ」として導入への意図したものは

 

 ① 盗難になり難い自転車である事 ・ また盗難にあっても被害の少ない形である事=「本物のブランド自転車」を避ける事でレンタル自転車として可能になる

 

 ② スペシャリティーな乗り方に対応する種類ごとの用意

 

 ③ それも、どこかビンテージなオシャレ感を感じてもらえる

 

 

 

この2台は新しく取り入れました「宿泊と自転車プラン」の実験車として置かれました。

 

 

 

今後、

ビンテージ自転車を導入して行くとすれば

こんな自転車が楽しそう。。

 

 女性には大変の乗りやすいオシャレ満載なビンテージ感たっぷりなミキスト。

 それは

 本当のビンテージも今にあるものでもいい素敵なミキストですね。

 

 

 

 

 

旅好きの方のランドナー

 

 

 同じランドナー系でも27インチのものでは、スポルティーフな乗り方も出来る兼用型もこうした貸す自転車には良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 こうして第一歩の新しい「宿泊と自転車」のもう一つの形を踏んで次を目指す事に・・

 

 

 

 

 

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 2023年8月

 

 こちらは追記編集で後書き更新した記事です。

 

 ホテルに旅の自転車の「ランドナー」を導入してみました。

 

 

 このランドナーがホテルの「宿泊と自転車プラン」において、

 「ランドナー」で体験型市内を巡る希望の方にお乗り頂けるものとします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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みなさまの

ホテル石本として

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後のホテル石本の「自転車」への発展とその文化的発展を願って

みなさまの期待を担えたらと邁進していくものでしょう!

 

 

 

 

 

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 みなさんの熱い思いに支えられて・・・

 

 通常の「宿泊」における一般宿泊では、車の駐車場はもちろんの事、自転車で来られる方のサイクリスト利用も使いやすいホテルかと思います。

 

 ホテル館内の1階部分は外から入れる駐車場であるために、表の駐車場とは違い屋根がついている形同様に1階形式なので、気になる雨などに晒さなくてもいい環境があります。

 

 サイクリストの憧れの「しまなみ海道」の行き来で広島市内で一泊される時など、利用してもいいホテルになるでしょう。  それだけでなくサイクリングの途中の方も広島に訪れる時も自前の愛車でお泊りも良き旅途中になれるでしょう。

 

  

 自転車・・・

 借りるも持ち込むも、ホテル石本で汗をぬぐい寛いでまた楽しい旅を過ごせる事と思います。

 

 

 

 

 

  

 「ホテルと自転車プラン」がある事で

       生まれるこれからが・・

 

  

 

   みなさん、

   いかがでしたでしょうか?

 

   どのような感想をお持ちでしょう。

 

  さて、

  ふと、話の流れに引き込まれてこれまでの旨を見て来て、一見ホテルの者がこのブログアップをしているものと思われた事でしょう。

 

  

 話しの言葉はあたかもホテル石本の話しのようにお感じになられた方は多いかと思います。

 ところが

 私とホテル石本との中では、何ら営業的・事業の中に組み込まれたとするものはここには存在していません。

 

 このホテル側の「ホテル宿泊と自転車プラン」を打仕立てていたところに私が気が付き、そこに私の持つ思いとを重ねさせていただいたものです。

 

 意図するものに賛同しをし、この「自転車」へのものが広がりを生んで、果てはこの日本でも「自転車文化」が海外のヨーロッパに見せるように、発展して行ける事を常に願っての思いがあるからです。

 

 そのため、具体的な「応援」をさせてもらっていると言うものです。

 

 応援も色々ある中で、

 自分が出来るところでされて行くものですね。

 

 私の場合は、

 このように願う気持ちのところから生まれる発想を届けながら、そこに具体的に出来るところにボランティアの形で「出来る事」「してみたい事」でこのホテル石本との関り合いを実現しているものがございます。

 

 これらのビンテージ自転車の納入は、その表れであります。

 

 このために、この2台の自転車のレストアをして、ほぼ2ヶ月の時間を費やして計画的にこのプランに合わせる形で完成させたものをこの程2023年6月14日にホテルに納入させてもらいました。

 

 

 こうして、

 思いあって今後も自分なりの発想からのものに関しては、すべて無償なボランティアのところで、この「ホテルと自転車プラン」の礎となって「自転車文化」への発展に貢献出来たらと考えての行動を皆様に見て頂きました。

 

 

 

 

 

 

 これからも

 どうぞ

 みなさまにもこの自転車文化への思いを描いていただきまして

その事で

応援をぜひよろしくお願い致します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベント参加専用車

を制作する

 

 

 

 

 

 

 

2023年

Plat Recontre2023 AUTUMN

に向けて・・

 

 

 

 

そもそも手にした時には「ロードレーサー」であります。

 

 

これを、そのままロードレーサーにレストアするものではなくマッドガードを装備した端正な「スポルティーフ」を想像していました。

 

 

 

 

 

 

次を目的に

    このレストアによる制作の目的は

        秋のイベント用に乗って行きたい自転車としてつくられるものです

 

 

  秋の「レコントレ」を見据えて

  その参加するための自転車をつくる

 

 

 

 

 

 

入手時の各所の様子から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 経年の状態としてみれば、

 特別劣化している様子はない感じだけども、実際にこれらの部品を使うとなれば、「リペアー」で綺麗にして行くようであります。

 

 

 

 

 車輪ホイールに関しては、

 すでに広島のホテルで「自転車プラン」に合わせた宿泊と自転車がセットの売りを目的にしたプランをうたうその象徴として玄関口に飾る看板となっているオブジェの自転車を制作した時の車輪にこのロードレーサーのホイールを起用している。

 

 参考資料 ↓

 

 

 

 

 この状態のものを部品を全て外してフレーム塗装から始める「レストア」でイベント自転車に変えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フレーム塗装の「レストア」作業

 

 

 

ワインレッドのフレームへ

 

 

 

 

フレームの状態は

 全体的に大きなダメージも無く、ところどころの小傷からの「錆」が見られる感じで、既存の塗装は生かした形を主にした補修箇所を整えての被せ塗装の「全塗装」にします。

 

 

 最初に傷や錆部分の補修後には錆止め塗料の「プラサフ」を被せて、その後に下地塗装へと進みます、

 

 

 錆止めが済むと「下地塗装」を施すのですが、フレーム全体の「ヤスリ掛け」をして、剥げた塗装部・擦れて出来た引き傷などの段差をなくす意味でもヤスリで滑らかにします。  また、ヤスリをかける事で既存の塗装の上に新たな塗装がよく密着するためにも、乗りの良くするためのヤスリ掛け傷を全体に施していきます。

 

 

 

 

 

 

 ヤスリが終わり

 塗装する前には、必ず油分を取らなくてはならないので、脱脂をします。

 この場合の脱脂は「パーツクリーナー」で拭き取る形を取りました。

 

 

 下地塗装で全体を塗料を被せたあと、乾燥後にデザイン上で必要な個所の色分けで「ミルキーホワイト」の塗装部を付けて行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各所部分で塗装が終えると、

 次に全体のメイン塗装をして行きます。

 

 ミルキーホワイトの塗装部はしっかりとマスキングをしてメイン塗装の色が乗らないように時間をかけて形状に合わせる形で分けて行きます。

 

 それが終わればメイン塗装の第一塗装をします。

 この場合、

 メイン塗装の色がメタリック系の「ワインレッド」にするために、その「赤」が下地のシルバーが透けて「赤」の状態が不安定にならないためにもその乗りを良くし、何度も被せる手間を楽にする意味でもレッドのソリッドカラーを2度塗りしてから、メインの塗料をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 塗装が厚塗り過ぎて垂れてしまったら、その場で拭き取ったり何か慌てて解消しようと手をつけてしまいがちですが、そこは我慢してそのまま乾かします。

 乾くと垂れたままが固くなります。 それをヤスリ掛けして平らにして次の塗装の時には綺麗に他と同じになって行くので大丈夫です。

 

 

 

 

 

 2回塗りが終わって乾燥します。

 

 

 

 

 

 

 

 2回の下地塗装が完了して乾燥後にメインとなる「ワインレッド」を吹き付けて行きます。

 

 

 

 

 

 メイン塗装では3階塗りの吹き付けをします。

 

 

 

 

全てのメインの塗装が完了したら、半日くらい経った時にマスキングのところ剥がして除去しておきます。

 

 完全に乾燥に近い状態で剥がすと綺麗に剥がれないだけでなく、へたをすればめくりあげて大事な塗装部分のところが剥げてしまう事がありますので、忘れずに半乾きレベルで剥がします。

 

 

 

 

 メインのワインレッドと部分デザインのミルキーホワイトのツートンカラーが誕生します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日を置いてから

 

 次に、デカールを貼ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 貼る位置を慎重に決めてその「アタリ」をつくります。

 

 アタリに合わせてのそれに沿って基準となるところを選んで、デカールの「ノリ」の部分で置くようにして位置決めをします。 

 

 軽く置くような感じで、いくらでも位置決めでの修正が出来るレベルで仮付けをします。

 

 

 

 位置決めが確実になったら基準点となるところをおさえるように貼ります。

 この部分の場合は、

 アタリの直線で文字頭(この文字では底の部分です)を揃えた所が基準点になるので、そこから全体の左右を滑らせながら徐々に下側下側へと指を送りつつ左右の動かしをして空気抜きをして貼り付ける感じです。

 

 

 上側のアプローチテープが付いているうちに全体をまんべんなく強めに貼り付けます。

 

 おおかた貼り付けが終えたところで、上側のテープを剝がせば、デカール自身がフレームにしっかりと貼りついて行きます。

 

 

 

 こうして各所必要なデカールが貼り終えました。

 

 

 

 

 ヘッドマークも終えました。

 

 

 さて、

 

 ここでメインのワインレッドとデザイン分けの部分塗装との区切りとなるところに「金枠」をつける塗装に入ります。

 

 そのため、不要なところにマスキングをします。

 

 

 

 「金枠」以外の全部をマスキングします。

 

 

 

 吹き付けが終わって乾いたタイミングでマスキング個所を剥がしていきます。

 

 

 

 

 金枠はこのように色との区切りに施されました。

 

 これだけで高級感が生まれるものです。

 

 

 

 

 

 

  そして最終塗装が「ウレタンクリアー塗装」です。

 

 

 

 

 

  最終の塗装になるので、

 またあらためて「脱脂」をして、脱脂で残された拭き取りの際の埃やごみの除去をします。

 

 

 ウレタン塗装は

 仕上げ塗装であると同時にデカールの貼り付けたフレームの塗装面との「段差」を無くすための塗装でもあるのです。

 

 

 

 全体にウレタン塗装をして行く前に、

 このデカール部分に何度か吹き付けて集中的に段差の軽減を考えてして行きます。

 

 

 

  写真の流れからを見るとこちらのマッドガードは

  フレーム塗装が終わってからの作業と思われますが、実はフレームのデカールを貼る前にのフレーム塗装で何回か塗り重ねては乾燥させての時間の合間にこの作業がありました。

 

 同時進行でしなければならない理由がありまして、その事での最終塗装の「ウレタンクリアー塗装時に合わせる」が、このマッドガードにも在る事で、同時進行で進めてまいりました。

 

 

 先ず、製品のものはブラック地の一色であるものを使う事としてがあり、そこにゴールドを入れると言うのがあります。

 

 この写真では、そのゴールドが入る場所のところをつくっており、真ん中にゴールドのラインが入るというものです。 そのための端のマスキングをしたところです。

 

 

 これをゴールドに吹き付けて塗り重ね後、

 乾燥したらマスキングを剥がして、同じくフレームの「ウレタンクリアー塗装」と一緒に施します。

 

 

 

 

 

 

 マッドガードを支える「ステー」は元々のカラーは「ブラック」なので、この場合はゴールドのステーが似合うとしてブラックからゴールド仕立てに変えるところです。

 

 手前のシルバー仕立ては、

 他の自転車で使うとしているものも一緒に作業している画像です。

 

 

 

 

  乾燥後にマスキングを外して日を置いた後にフレームの出来かがりと合わせて最終塗装の「ウレタンクリアー塗装」をマッドガードにもします。

 

 

 

 

 

 

 それぞれのフレーム・マッドガードの最終塗装を終えての72時間以上の乾燥時間をもちます。 およそ6時間後には何とか触れるくらいの感じ迄は乾きがあるので、表で作業した場合などは雨や朝霜朝露を避ける意味でも安全な場所で2日以上は放置出来るところで乾かします。

 

 

 

 

 

 

組立へ

 

 

 

 

 充分乾燥が終えたら

 次はようやく「組立」へ進みます。

 

 

 要所のボトムブラケットとヘッドの「グリスアップ」は組み立てる前に済ませたいところ。

 

 

 ヘッドのベアリングのグリスアップをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボトムブラケットは結局自前で外す事が困難だったために、ここは専門家に依頼するのが得策です。

 

 そこで、いつもお世話になる福岡の大橋にある

 「旅の自転車店プラットホーム」に持ち込む事にします。

 

 

 

 

 

 

 ボトムブラケットの左ワンが外れなく、しかも何度もトライしていた際に、ワンの嚙み合わせのところが大きくへたってしまい、もう限界もあってお願いしました。

 新しい左ワン止め金もこの流れで交換してもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 持ち込んだその場でボトムブラケットのグリスアップを終えて持ち帰ります。

 

 すでにこの自転車にふさわしい形の部品類は用意してきました。

 あとは、

 一つ一つ組み上げるのみです。

 

 選択肢がその場で変更や確定が出来るように3種の「ストロングライト」のフロントギヤーを用意して、結果的には真ん中のものを使う事にします。

 

 

 

 

 

 変速機類はリヤは決めて来たものの、フロントディレーラーは見た目や機能面と実際に取り付けた感じからの状態で決めるために3種を用意してみました。

 

 しかし、特別にこれがあれがと言うものよりは後方のディレーラーとの組合せバランスが優先されて、その見た目からも右上のものに決まります。

 

 変速レバーは、

 フレームに取り付けが直付のためにここに在るものを分解してそこに直付で入れる形を致します。

 

 

 

 

 

 

 

  フレームがワインレッドのメインカラーなので、ゴールドでの色合いの組み合わせはバッチリ決まれば非常に合う存在になります。

 

  デカールをはじめとする各所部品のコンポーネントも「ゴールド」仕立てで一貫した組合せを通します。

 

 

 しかし、ゴールドは非常に難しい取り合わせでもあり、一歩間違えれば品の無い「いやらしさ」だけが先行して独り歩きする嫌いがあって、多くは避ける事が通常のような世界でもあります。

 

 そこをあえてどんどん取り入れていきます。

 

 

 

 

 ハンドルはロードレーサー出のこの自転車ですが、ドロップハンドルでない平型ハンドルで街中仕様の「スポルティーフ」への目的があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハンドルグリップにもゴールドの縁取りをつくってアクセントポイントをつくります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このゴールドをより強調させ、それで居てゴールド自体が独り歩きをして、その本意からの資質を壊さないで見せるための高めるものに「ブラック」の存在があります。

 

 ゴールドとブラックはとても対比的にも強調されるものがあって、非常に深さや奥行をイメージさせます。

 その使い方次第では高い品位を感じさせられる効果をここに表現して取り入れる事にしました。

 

 

 それは、

 マッドガードに見せるそれそのものからを見る事が出来ます。 それに合わすように全体としての流れに置いてゴールドと共にブラックが配置される各所の部位にも統一感をもっていれていきます。

 それはサドルであったりブレーキワイヤーであったり変速機レバーに至るまでブラックで仕上げていきます。

 

 ゴールドがより強調されて行くと共に深い落ち着き感がそこに備わって品位ある仕上げに貢献していきます。

 

 

 

 

 

 

 このブレーキ本体もこのためにあえて「ゴールド」のものを取り寄せて計画的にこの場所に入れられる事で「レストア」作業に組み込まれてきました。

 

 何も無く、通常ではまずゴールドは「使わない」「使えない」と言うのがその見た目からも敬遠される特殊な部品でもあります。

 

 

 

 

 マッドガードも装着し、車輪がつくと出来上がりのイメージがはっきりしてきます。 おおよそ当初描いて来たイメージになって来ているので一安心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハンドルグリップも金枠を入れる事で見た目がぐんと変わります。

 

 

 

 

 

 

 ロードレーサー仕様のフレームであるために、

 このフレームではマッドガードが取り付ける事はあまり考えにはないような後輪との隙間が無くて、ここにフロントディレーラーが付けられるのだろうか?と心配にもなるぎりぎりな寸法であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブレーキは逆レバーを使って印象的に演出する意味でもこれはとてもオシャレであります。

 

 

 そこにゴールドに仕立てたティンカンベルとスピードメーターがハンドルを飾る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうして組み上げて最後は「チェーン」を張るのだけども、

 ここは専門に任せる形にして、いい適切なチェーンをつけてもらう方が良いと考えて「旅の自転車プラットホーム」に再び持ち込む事に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェーンがついてこれでほぼ完成となります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 イベント専用車として

 あとはその時を待つばかりとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Plat Recontre2023Autumn 用に参加車として完成

2023.6.3

 

 

 今年の秋のレコントレ=「ラコンテ」が楽しみです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Plat Recontre2023 AUTUMN

 

イベント参加専用車

完成へ!

 

 

 

 

その自転車イベントへの

新しい文化へのいざなう思いをかける

 

 

 

 

2023年5月28日日曜日 

10:00~16:00

Plat Recontre2023 spring

が終えて・・

 

 

 

 

 

 

 

Recontreとは・・

 

「Recontre」 

  レコントレ = フランス語で「出会う」と言う意味のことば・・

 

 プラット レコントレは、サイクリングの愉しさと、

その地域を愉しむための自由型のサイクリングイベント。

 

 

 

 

次を目的に

秋の「レコントレ」を見据えて

その参加するための自転車をつくる

 

 

 

 

この度、

福岡市で開催されました春版の「Plat Recontre2023spring」が終わりまして、

早くも次の秋のイベントを見据える形で次をみております。

 

その秋のレコントレ=「ラコンテ」用に合わせるように

今度乗って行きたくなるような自転車を制作しました。

 

 

 

 

それは

秋らしい風景に合わせる想定での色合いや

華やかさにも落ち着き感を品位として得られるようなそんな自転車が楽しそう。

 

 

その思いをかたちに

このほど出来上がりました専用イベント自転車

 

その制作模様をご紹介します

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも手にした時にはこのような「ロードレーサー」であります。

 

 

 

 これを、そのままロードレーサーにレストアするものではなくマッドガードを装備した端正な「スポルティーフ」を想像していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

    このレストアによる制作でつくられたこの自転車は

      秋のイベント用に乗って行きたい自転車として

             その専用に乗るための計画的につくられるものです

 

 

 

 


 

 

 そのつくられる目的に置かれている意味には・・・

 

 コスチュームで得るその時代への謳歌を楽しむ

 

 

 その思いにあるもっとも目指したものとは

 自転車は広く一般に誰もが必要に応じた生活の「足」としての移動手段の道具である重要な存在が大きく掲げられるものがあります。

 

 それとは別に、もう一方では「自転車」に興味を持つ人たちの間で特別に置かれている存在があります。 そこにはスポーツとしての「競技」だったり、旅をするための乗り物としてや、散歩やサイクリングとしてのひと時を楽しむための人に使われている「道具」と言うよりは自分の一部のような存在な乗り物として置かれていたりします。

 

 そのどちらかに「自転車」と言う乗り物があります。

 

 

 

 そこにもう一つ加えた「文化」を楽しむ時間への関わりの中に「自転車」が在る事の「文化への構築」をつくりたいとする思いがあります。

 

 

 

 思いこそが

 そのための「コスチューム」を持って嗜む事への「自転車文化」を築こうと言う期待を込めての活動の一環と言う形になります。

 

 

 その最も大本のところが下記の参考をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 これは国や文化の違いと、一言で片づけてしまえばそれっきりの事ではありますが、こうした老若男女が誰しも「自転車」を通して文化を楽しむ事に、この日本でも広げてみたいがこの「目的」の思いにある訳です。

 

 

 

 コスチュームはそれをよりよく皆が一つになれるものを手伝い、その事で文化に触れて文化をつくり出すと言う仕組みに大きな意味があります。

 

 つまり、これはイベントを行うための「ドレスコード」が設定されていると言ったら分かりやすいのかもしれません。 それが「コスチューム」と言う事であります。

 

 

 コスチューム(costume)とは、

 特定の地域を示すものだったり、ある特定の時代を指す意味でつかわれるもので、人に限ってはその「民族を指す特有な服装」のことで、つまり「民族衣装」をそのまま指す言葉に置かれています。  日本で言えば「きもの」がそれに当たると言えるでしょう。

 また、舞台で演技などで着用する衣装のことを意味する時もそれに当たるとして、その場面を表すにふさわしい格好を意味する。

 

 

 

 ここに「自転車」に置き換えてみた場合

 

 ある特定の時代、自転車そのものの楽しみ方に焦点を置いてそれらを楽しむひと時にこの自転車の存在に意味をもたらせるお祭りと言う事であります。 これすなわち「自転車文化」の構築に貢献すると言う考えがここでは期待されていると言う事となります。

 

 そこにはその形への示すふさわしい形がイベントを盛り上げ、文化として貢献して行くものと考える訳です。

 

 時代を楽しむコスチュームがあれば、旅の格好での者、そして競技を示すレーサーなどその形に合わせた「コスチューム」での参加はなかなか楽しいものです。

 

 ここにはある特定の人だけが楽しめる物とは切り離した、大人も子供も女性も男性も皆がそれぞれに参加できる事への意味あいがもたらせる事です。

 

 

 

 ただし、よく間違いやすいのが「コスプレ」と言う日本語解釈から来るイメージがもたらす意味合いとは切り離すものが大きく要で大切。

 あたかもそれ自身で「仮装」している事の楽しみと言うそれだけの意味合いに置かれてしまうと、それ自身が「ある一部の特定の人のもの」と化し、そこはここでは求めていない。

 

 

 

 

 

 コスチュームは、対象とする物とそれに見合う心の一体化した服装だったり特別な衣装を表す語として用いられている。

 

 そこには、服装に伴っての周辺のものにまで及ぶ容姿が必然となって、髪型から靴・装身具にまで至るものを含めた形を意味し、それが一つの調和のとれた全体像となっての服装のことになる訳ですが、特に、目的とするその時代を指したり、その地域、その民族における服装や身なりについてつながる意味を持たせます。

 

 

 

 

 

 それらの「意味がもつ」事での「文化」を築く活動となるイベントをここでは謳うものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 車輪ホイールは今用意したこちらのもので使って、ギヤーの段数も8段ありますが、平地利用の多い街中仕様を考えていた事でも、せいぜい5段が良いなと思う事で、実際のイベントに乗って行く秋の時には、車輪そのものを別なものに変えている可能性もあるかもしれません。

 

 

 それこそ、子供時代によく見た「3段変速」のギヤー数がもっといい感じにも考えていたところです。

 しかし、そのもの自体が今まで見なくなりました。手に入らない事を考えると5段がちょうど良いのでしょう。

 

 

 

 

 

 ゴールドのその存在感が強いものですが、それが前に出ずにしてしっかりとその存在を示して、なおかつそれ自身が落ち着いた形で輝きの中にも静けさがあるような、全体としてのマッチングバランスで見せられる事が、この自転車制作の要でした。

 

 これが無ければ、

 ただの化け物です。 その品の無いいやらしさだけが前へ前へと化して行きます。

 

 

 

 今、

 その評価と見た目がさらされてどう映りどう伝えられているかが完成と共に見られている訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自己評価では

 当初の計画して来た通りのほぼイメージを描いた感じに仕上がったと判断しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 私の場合

 普段ではペダルに「トゥークリップ」をつけるのですが、この自転車の場合はスーツなどの形でウイングチップやストレートチップなどの「革靴」で乗る事が主になるので、ペダルのままの形で今は付けない方向で考えています。

 

 ただ、ペダルが常に下向きで乗る際の裏返すのには、表面が平らな靴底では返しにくさがあって、トゥークリップがあると返しやすい角度があって、今後の付ける付けないは迷うところです。

 

 

 

 

 

 

 イベントでは、

 黒いカバンを乗せたいので、この自転車の前部分のハンドル前に

そのカバンが取り付けられる工夫のものが出来るかどうか、今後のイベントまでの課題残しで時が過ぎて行くものと言う感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 テーマにありました、

 自転車のイベントにおける「コスチューム」を楽しむ文化を広げる意味での事で、

 実際に日本国内で始まった初の祭典が昨年ありましたので、それも一緒に参考に観て頂きます。

 

 

 

 

 「フレンチベロミーティング2022」諏訪湖からのものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私もその時に参加した記念写真より

 

 

 

 今年も第2回目開催では参加致します。

 

 

 

昨年はご覧のようにブレザーによる出で立ちで参加しました

 

 

 今年は、自転車はこのイベント専用にしているために同じもので参加ですが、 

 これよりももっと時代がさかのぼるような雰囲気の構成で考えていて、おおよそのイメージをつくりました。

  

 

 

 

 

 この「フレンチベロミーティング2022」のユーチューブの動画が出来ましたので、参考にご覧ください。   ↓

 

 

 

 

 

 Plat Recontre2023Autumn

 

 

 

福岡でも広げて行きたい

 

「出会う」から始まる

人と人との文化の出会い

そして

 

文化への関わりの楽しさとよろこび

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Plat Recontre2023Autumn 用に参加車として完成

 

 

 

 

 今年の秋のレコントレ=「ラコンテ」が楽しみです。

 

 ご覧いただいている皆様も

ご参加出来る方はぜひともいらしゃってくだされば

なお盛り上がりが生まれますので

お気にとめておいてくださるとより楽しさが膨らみそうです

 

 

 

 

 

 

 

その8からの続編です

 

 

 

 

それは・・

 

40年車の復活劇!

 

敷島自転車製 「LEVANTI」 の物語

26インチ シングルギヤー 

 

 

 

 

その9

【終章】

~完成贈呈の時が来た~

 

 

 

 

 

 

 

夢だったカフェを実現へ!

 

 

 

「その1」で始まりの

この制作物語をドラマに

そのシナリオとなるお話しからスタートしてきました。

 

 

 そもそもが、そこからのきっかけがあっての自転車へのドラマが生まれた。

 

 

「カフェ」はずっと夢だった思いを

ようやく実現に向けて動いた時に、

長年一緒に連れ添って来た若き頃の大事なものがありました。

今の礎の象徴とも言える

「相棒」への思いは私にしかない特別なものがあり続けます。

 

それは

ずっと思い続けて来たと言えば美しい話しだけども、

時にずっと忘れて居ての過ぎる年月もこの中にはあったり、

暮らす節目節目毎にふと見かける度

その大事な「礎」への相棒に

手をかけてあげたい大切な思いに駆られる繰り返しを

この40年近く心の中で存在するものであったわけです。

 

共によろこびも悲しみも一緒にしてきたこの自転車へのかける思いが

40年後の復活劇を生みました。

 

 

 

 

 

 

 

2023年6月14日

完成を手にしたオーナーさんの記念写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢だったカフェのオブジェへ

 

2025年の開店を待つ

そこに

ずっと連れ添って来た私の大事な「相棒」が生まれ変わって居るのです

 

 

 

2023年3月2日に復活劇の物語がはじまる・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年6月14日

 

完成納入時に

オーナーさんの用意した

籠を現地で取り付ける

 

これが

最後に残された作業です

 

 

 

 

 

 

 

 

取り付け位置や大きさ

そして

寸法位置を制作時に確認しながらつくり上げたものが

しっかりと計算通りに付けられるか

 

 

 

 

 

ネジの太さが

予想していた6mmが

実際の籠の取り付け穴は5mm幅だったために

この場所で穴を広げる作業で組み合わせて行きます

 

 

 

 

 

急きょ

納入をひかえていたその時に

このメーターを付けての形を考えて

いかにも

オートバイのスピードメーター・タコメーターのような感じを出してみました。

 

 

 

 

 

表に出る際の

今日の気候を観ながらの「サイクリング」に役立つでしょう

そして

結構様になっていて格好いい!

 

 

 

この自転車によく似合う感じな

それだけの使い勝ってでなく

オシャレ感もしっかりと演出

 

 

 

 

 カフェの看板になる「オブジェ」

レトロな雰囲気を楽しむ「お買い物」で乗る自転車としても・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自転車のイベント」用にも

ぜひ

ステキな格好をして楽しむお祭りにも

参加してみる楽しみが出来そう・・

 

 

 

 

 

 

 

 

籠には

花をいっぱい乗せて走るなんて素敵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん

衣装は

ビンテージなレトロ調な感じがいいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから「カフェ」でお待ちします!

 

 

 

 

 

 

 

入り口は「古民家」を感じさせる和と洋の空間に

まずお出迎えする自転車にピンクのカブが揃ってごあいさつ

 

 いらっしゃい!

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての作業が終わり

「40年の復活劇」がこれにて無事に完了した事を記念にブログアップします!

 

 

 

 

 

長い時間がありました

それを思いながら振り返っているところでございます

 

 

 

 

 

「KAZE」

2025年オープンへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年5月28日日曜日 10:00

Plat Recontre2023spring

 

 

Recontreとは・・

 

「Recontre」 

  レコントレ = フランス語で「出会う」と言う意味のことば・・

 

 プラット レコントレは、サイクリングの愉しさと、

その地域を愉しむための自由型のサイクリングイベント。

 

 

 

 

 

 

 

Plat Recontre2023spring 

 

 ●主催者側からの案内より

 これまでPlat Fukuoka cyclingとして、いくつかのトークイベントや試乗会を行ってきましたが、今回は最大規模のイベントとなるPlat Recontre2023springを5月28日に開催します。

 このイベントは福岡市南区の那珂川の河川敷にある那珂川緑地の利活用を推進する那珂川みらい会議との共同イベントになります。那珂川みらい会議は、国土交通省の官民連携まちなか再生エリアプラットフォーム事業者で、公共空間利活用を推進しており、ミズベリング福岡と連携しています。

もしご予定合う方は、お越しください◎

 

 

 

 

 今回は、自転車ミーティングとしまして、河川敷での映画の上映会やプラットホームの常連でもあるボンジュール食堂のデリバリーランチ、移動販売のカフェの出店で愉しみつつ、自転車フリマがセットで開催されます。

 イベントは集団走行がない代わりに、フラッグつけてそれぞれで自転車と訪れた先などをインスタでシェア。フォトコンテストも開催予定です。

 

  場所は那珂川の河川敷の「塩原」です。 当日は協力関係の出店などがあり今回はそのイベント会場に「集まる」を目的にその場所を楽しむためのものです。 

 

 

 

 

 

 

  当日、現地に向かう時の記念写真

 

  PEUGEOT PY-10の「スポルティーフ」化のロードバイクをこのイベントに向けて起用してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プラットラコンテ2023スプリング」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

  先ずは現地入りしました。 記念写真です

 

  ライドの行程でない集合イベントなので、それぞれが個々に集まって来ます。

 

 

 

 

 

 

会場を盛り立ててくれるお店の参加はイベントを色どります

 

 

「ボンジュール食堂」

 

 

 

 

 

「やず本や」

 

 

 

「旅の自転車店プラットホーム」

 

 

 

 

 

 

「TERA COFFEE」

 

 

 

 

 

 

 

「CHARI CHARI」

 

 

 

「各出店のみなさん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「映画担当の九大映像チーム」

 

 

 

 

 

「主催者の安樂さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Recontre」 

  レコントレ = フランス語で「出会う」と言う意味のことば・・

 

 

イベント

 

イベントは単に「お祭り気分」の場を提供させる意味でもない

そこには

この言葉の意味にあるように

「出会う」が一つの大きく多様な意味を持っていると考える

 

それは

人と人とが「出会う」中で生まれる様々な物事への

「出会う」でもあります

 

その観点からを考える意味で生まれて行くものには

この「イベント」の存在の意味に

限りない創造と人がつくり出す可能性を思うものであります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車のイベントでありながらも

そこは

それ以前に大切な大前提となる人と人との出会う空間の中の「ふれあい」があります

 

 

 「自転車」と言う一つの「きっかけ」がそれらを生む意味に、こうしたイベントの大切さを感じ人をまた動かすのです。

 

  そこから生まれるものとは・・

 あらゆる人と人とが関わりながら創造される可能性にまた夢を見るものがあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラコンテ2023の模様をしばらくご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 那珂川の河川敷

そこは

 一般の人も交える事の可能性にある事にも

魅力的となれる「出会う」があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここに「ステキ」がひとつ生まれます
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   そこに自転車があるからこその

 はじまる「出会う」を創造していきたい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

   夢を描いていた「イベント」への思い・・

 

 

  そして、

  それを実現させていく人との「出会う」から生まれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私が感じる「出会う」のこれからの創造

 

 

 

 

あのフランスにも見る

「自転車」からはじまる人と人とが楽しむ「出会う」を想像する

 

 

その文化の素晴らしさをイメージする

 

参考画像

 

 

 

 

 

 そもそも国民的文化意識や、

 「自転車」に対する文化が違えど、

 このような人と人との楽しい「出会う」が

 いつかは福岡に取り入れてみたい「夢」が生まれてしまう「創造」があります。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・とは言え

あきらめる事はありません

 

実際に国内でこのイベントを本気で始めようと実現させたのがこれ!

 

 

 

 

 

福岡でぜひ実現したいものです

「プラットホームの野田さん」もこれをやってみたいと言うお声も頂いております・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 

それをするのも、していくのも

また

「人」で在り続ける事でしょう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この度は素晴らしいイベントに参加させていただきましてありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

 

次は きっと・・の思いを抱いて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その7からの続編です

 

 

 

 

それは・・

 

40年車の復活劇!

 

敷島自転車製 「LEVANTI」 の物語

26インチ シングルギヤー 

 

 

 

 

その8

~完成~

 

 

 

レストアにかける作業として

これにて

一通りが終えられた事となります

 

 

実際のオーナーさんに受け取っていただく前に

その完成の所をここではお見せいたしましょう

 

 

 

 

 

 

2023年3月2日に受け取ってから・・

 

 

 

 

完成2023年5月9日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映像背景提供

 

福岡県春日市須玖

洋菓子ケーキ店

「パティスリーニシムラ」

にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各部位をご覧いただきます

 

 

 

 

オーナーさんへ渡す際には

ここに前籠の取り付けをして最終の完成となります

 

 

 

 

 

 

 

現時点はレストア作業上の完成を見て頂きます

 

 

 

 

 

 

 サドルのキャリアー

 

 

 小粋なブラウンの筒状のサドルバッグを取り付けるような想定しで雰囲気を考えました。

 

 参考画像より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 リア―のブレーキワイヤーはこんな感じで左側はヘッドから通していく感じです

 

 

 

 

 

 

キャッツアイが大きくレトロ感を強調したバッグシルエットとなっています

 

 

 

 

 

 

 

自転車の後ろから見える全体のシルエットです

 

 

左後ろから

 

 

 

 

右後ろから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前のキャリアーの雰囲気をご覧いただきます

 

 

 

 

 

 

 

 今は前籠が乗って無い状態での形ですが、実際にこの上に籐製の籠が乗るとまた大きく雰囲気も変わるでしょう。

 

 

 

 

 

 

ハンドルの感じの造りやデザインを見て頂きましょう

 

 

 ハンドルの立ち上がる存在感の大きい個所のアクセントデザインの左右異なる絵柄になっています。

 

 ブレーキレバーのレトロ感やそのワイヤーも後ろ側ブレーキ担当の長いピンクの左側と、前ブレーキ担当の短めのパープルの右側。

 

 そして、

 ハンドルの立ち上がる存在感の大きい個所のアクセントデザインの左右異なる絵柄になっています。

 

 

 

 

 

 

レトロな自転車を制作ですが

ハブダイナモで自動点灯が出来る最新の部位も導入

 

 

 

 

 

 

 

 

ギヤーの関連を見て頂きましょう

 

 

 

 

リアディレーラーの「サンツアースキッター」

 

 

 

これは変速機の役目ではない、前ギヤーに変動させるための調整のための担うものです

 

 

フロントギヤーの「シマノ600」

 

この自転車は「シングル」のギヤーのものです。

 

元々のこの自転車のタイプだったシングルを意味するものになります。

 

 

2段ギヤーと言う解釈でなく

街乗り「シングル時」とサイクリングなどの距離を楽しむ「シングル時」の

2つの設定乗り方を考えた自転車です。

 

そのため「変速機能」は通常持ってない形です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成の写真アルバム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映像背景提供

 

福岡県春日市須玖

洋菓子ケーキ店

「パティスリーニシムラ」

にて

 

お世話になりましたのでお店紹介を合せてアップさせていただきました

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 最終章の

 

 「最終章 人生の礎を共にして来た自転車がある・・

そこには大事な復活劇物語のママチャリ40年」では、

 

オーナさんのところにて

用意された前籠を取り付けて

完全に完成した状態で

そのカフェの前で置かれた形のものをご覧に入れて

終了とさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお

この自転車物語は

オーナーさんの「カフェ」の創設へのプレゼントで

この度の

すべての工程で在る事を皆様にあらかじめお伝え申し上げます

 

 

プロ仕事の関わりには無関係です