皆さんこんにちは
いよいよ7月5日都知事選
今回の立候補者は過去最多の22名だそうでメンツも個性派が多いー
世の中の混乱期はやはり保守系は頼りになりにくい・・・と
ちまたでもよく聞きますが、確かに!今回ほどそれを痛感したのは誰でもだと思います
これからの時代の天空配置の流れから視ても、
守りと規則の土星時代であった250年からの歴史に終焉が近づいてきています
そして改革とキテレツの水瓶座の守護星である天王星時代が
いよいよ新時代の幕開けを知らせる鼓動を少しづつ私たちにも聞こえて来ている
何か?今までと違う?・・・なんとなく感じますよね
こんな時節は今までの価値観で選挙投票にはいくなということでもあり
ただ、そうは言っても、キテレツオンリーな立候補者ではあまりにも未来は
デンジャラスですから
そこをどう見分けるかが、私たちの眼力(未来を見据える眼)にかかっている日でもあります
さっそく都知事選挙の7月5日の天空配置をみると、
保守の土星が逆行中で山羊座に29度で出戻っている時でこれが今回の曲者ですね・・・
5月11日に水瓶座まで進行していた土星がこの5月11日から逆行し
9月25日まで逆行します
革新の水瓶座に土星が今年の3月に入って改革が進むと思いきや
(土星はその星座の資質を一生懸命守り発揮する天体ですから)
逆行により、保守派山羊座に戻ることで土星の本領である社会の秩序を守り
ルール規則、金脈大事を重要視する(ピラミッド権力志向)ところに出も戻りました
土星は山羊座の守護星ですから、山羊に戻ることにより土星要素を本領発揮し強化したくなる訳です
しかしこれからの時代は水瓶座時代幕開けですから
山羊座土星作用をいくら強化しても、この先いずれ淘汰される運命なのです
革新の水瓶座の土星は、今まで常識として通じていたことを根本から疑って
全く新しい側面から新たな方向性を示すことで結果をだそうとします
選挙結果日7月5日に土星はちょうど山羊の度数に戻ったばかりですから
時代が行きつ戻りつ・・・となんだかスッキリしない感じの時期です
この時期それに伴って木星も逆行中で
山羊座滞在の木星は、常識を守り今までの実績が一番大事と広げますから、
新しい方向性を示すものに対して、あの手この手的な杵柄的権力を陰からいらぬ
槍をついてきそう~
私が思う一番よくないパターンは、
(こんなご時世、選挙にだれを入れていいかわからないから、無難な立候補者!にしておこう・・・)
このような保守的思考パターンだと感じます
保守派的横やりが入ろうと選ぶのは私たち国民です
今回のコロナ対応の裏でビジネス的動きを優先するリスキーな思考は民意無視の
ご自分の利益と権力栄光思考の何物でもないのでは・・・
今回はそれを痛感させられた(学んだ)訳ですから
私たちが真剣に選挙に出向いて、東京を日本をより良い方向に導くチャンスのときとなればよいですよね
で、本題の都知事選の日は
この日朝から夜まで変わらないのは太陽と月が180度で
太陽は権威者ですから立候補者とみなし月は民意で私たちです
太陽は蟹座の13度付近のマインドです
13度自体は度数的に限界を突破し安定性のない度数で
カニの13は偏見や古い価値観から自由になって本当に大切な価値を見通す目を養う事
を感じずにいられない人って感じになり
月は山羊の10度辺りから夜には山羊の17度まで移行するので
10度~17度の領域で、
この領域は外界からくる衝撃への葛藤に始まり15度辺りで腹をくくり、
方向転換を決め、最終の17度はこだわりを捨てる度数です
この太陽と月は180度アスペクトなので・・・
アッ!なんと!この日は満月の日なんですね(今ごろ気が付いた)
よりによって満月日なんですね・・・
満月にオオカミが吠える~と、昔からよく聞きますように
天空の月が満ちるときは、地上にいる私たちは惑わされる(幻想意識が入りやすいとき)
で、月は地球からするとエーテル体でもあるので私たちの(気)を難なく動かすことができます
月は基本私たちを惑わす天体でもあるのですが、
(タロットでも月が関連しているカードはすべて迷いと不安を表します)
ここら辺の月に関しての説明は非常に長くなるので、また改めて(月テーマ)で書いてみたいと思います。
そう言う訳で満月の意味することは
太陽の目的を具体的な生活を表す月が実現化していく配置でもあるので
当たり前ですが、今後の東京の在り方が、
もっと言うと東京都民の生活が180度変わる訳で・・・
180度は互いがターゲット化して鏡の法則ごとく自己確認するアスペクトですから
今度の選挙で選ぶ候補者には(託す)というのではなく
一緒に肩を並べてやっていく、一緒に話し合って、意見や討論しながら
やっていける候補者でなければならないという感じもあったりします
満月の日は、ジャスト満月の前後では心情的にも大きく揺れ動きが起こります
この日の満月の時間はお昼の13時頃がジャストですから、
私たちの心情もお昼を挟んで葛藤と変化かでてきそう~
(先ほどの月の度数10~17度そのものです)
180度は反対側にそれぞれの天体がある配置で
太陽と月はお互い向かい合う鏡の法則なので
(180度は虚無状態を埋めるためにそれまでの反対の目標を持つ関係性)と
松村先生が昔、言ってました
最初の目的とその後に目的は反対になるのだが、
結果それがあることで新たな境地に前進していける度数でもあります
太陽は水の蟹サインで、月は土の山羊サイン
土の器の中に水が潤いをもたらす関係です
ということは土(月)主導型で水(太陽)を引率する日です
私達が惑わされず誰を選ぶか!が重要
ただこの日は、惑わされること間違いなしですので
投票日に誰を投票するか決めていたのに、当日メディアの影響か?何かの影響で
気持ちに葛藤が生じ、思っていた候補じゃない人を投票してしまいそうなので
ご自身の眼力を信じ(自分を信じる)、ぶれない心情で選挙に行きたいものです
あと、
この日は朝から太陽と月と天王星が複合アスペクトの調停を作っているのが特徴です
太陽と月の180度緊張感に割ってはいて天王星作用は緩和し事態を良い方向に向ける視点や
物事が起こるときでもあるので
この天王星の牡牛10度がキーポイントのようで
牡牛10度ってサビアンでは(赤十字の看護婦)
培ってきた豊かさをみんなで分け合う度数ですが,
牡牛の元々のポジションは2ハウスの自己価値ですから
その牡牛的天王星になると(自分のガード力が主体にありそこに拘る)という感じがします
天王星が示す今までにない新しい視点で自分を幸せにしてくれるものを見極めることが
良い立候補者のセレクトに結び付くのかもしれません
自分が幸せでないと人を幸せにできない
どこかの哲学者も言っていました
ただ、この天王星はこの日の夜の7時くらいに離れてしまい
そのあと10時頃には魚座海王星が天王星に変わり太陽と月に調停を取ります
天王星は突然ビビっとしびれてそれが衝撃とひらめきに良い作用があるとすれば
海王星は霧のごとくどこまでも分散して垣根を超えるので
夜には天王星で良しとした作用が一気に広まるのでは?感じです
魚座の20度付近は来るもの拒まず、去る者追わずという度数(真実に気が付く)で
この日は幕を閉じます
てっことは・・・
あの人になる気がしました
天王星の時代にはピッタリな人ですが、
ただ、この土星逆行時期には、まだ時期尚早な感じもします・・・
それと(私たちがまだこの時代の変動に、ついていけてない混乱期で
ご本人の認識にも飛びぬけていいのか?みんな分かってくれるのか?的な葛藤があるかもしれません・・・)
天王星はタロットでは何回も書いている(フール)が対応しています
ということはこれからの時代を担う人は、
極端に言うとフールな人でもありますがこれは
これからの未来時代には
このフールが示す、リベラルとフール的価値観が必ず必要になってくるということです
フールはFoolと書きまして、愚か者という意味ですが
ここには深い意味があります・・・
フールはカバラの樹の天に近い一番上の位置です
精神上位世界に近いということです
今までの時代は地上物質世界(デビル)ですからフールは愚か者だったのですね
ちなみに、姓名判断で候補者のお名前を見てみると
五行の水が重要な部分に絡む人が圧倒的に多くてびっくりです
(ちなみに、現役都知事さんは土が多く水の天敵になります土は水を剋す)
水は直感と知力が飛びぬけていて頭もいいですが山師のようなところもありますから
一つ間違うととんでもない人になる場合もあります
確かに中には救いようのない配列の水の人がいました
一見さわやか系ですが、かなり危険なひとかもしれません・・・
(水は極端)
今回は特に私たち民意の眼力が試される選挙ですから
真剣に投票にいきましょう~(私はもう決めています)
そして、この日は予測しない大きなどんでん返しもあるかもしれないです
6月21日に夏至スペシャル新月に選挙始まり満月の7月5日に結果が出る❕という
大きな時代の変わり目を感じる時です
高を括って、常識的範囲で安易に思っていた国の獣人?やその辺周辺は
顎が外れる日になるかもしれませんね