皆さんこんにちは
今回はこれからの時代私達はどう生きるか またはどう生きればいいか
について感じた事を書いてみました
今、時代は大きく変わろうとしていることは皆さんも既にご存じで、
私も過去のプログにも何度かその兆候や象徴を書いてきました
時代が変わる時とは、天文学的見地から観ると
いくつかの天体の流れや移動や天体同士の角度ができる配置により
新しい方向性を示してくれていて
例えばトランスサタニアンがサインにイグレスする時や
ハードアスペクトを取る時に一つの時代転換期がやってきたりします
またパーソナルプラネットを入れて観ていくとより身近での細部までの時代背景や移動を
天空は教えてくれる訳です
そして今現在、私たちが遭遇している時代の変化を引き起こす天空メッセージからの
検知から、今回の時代変化はどういう事なのか?ですが
以下の1)~4)の大きな時代移動の流れが4つともが重なっている時が
現在地点という事で
こんな大きな転換期が一緒くたに何重にも重なる時は
過去に人間が認識できる歴史をたどってもめったと体験したことがないような現地点に
私たちが今いるって事をあたらめて認識する必要が
一番重要なことではないかと思うのです
その重なり合う4つの大転換期は
1)2000年単位でプリセッションするサインの移動する時であり
2)240年単位でエレメントを移動する時であり
3)約20年単位でサインをまたぐ冥王星(スクラップビルドー)が移動する時であり
4)20年単位で社会状況が変化するソーシャルプラネットのグレートコンジャクの時です
今朝のテレビでのニュース報道を観ていますと
コロナが収束したら元の時代に戻るというような観測です
例えば、学童の学校の再開がそのうちできるのではないかという希望的観測を持っていて
新たな学校教育やり方や在り方への挑戦や試みをしようとはせず
教育方針を今まで通りのやり方でやっていこうという様子をうかがっている感じの報道だったり・・・
また企業の在り方もコンピューターがないからテレワークは無理だという中小企業の
諦めと怒りのインタビューが報道されていたり・・・
確かにその通りで、今までとは状況が変わると、
どのような人でも、どのような社会でも
たちまち困るのは当然には間違いないので・・・そうなるのは仕方がないといえば
仕方がないのかもしれません・・・
そしてこの⇒(コロナ終息後は、社会は元に戻る)
この認識が一番強いのは政府ではないかとも
ちなみに今までの土のエレメント時代は別名(思考停止時代)ともいわれていました
年功序列など自分の人生、企業任せや、
マスコミが報じる情報を心から信じ
国や政府に従わせるよう、
不安を煽るようなメディアを使って、私達が自分の頭で考させない、行動させない
というような報道をテレビから洗脳させてきたのが土のエレメント時代だったのではないかと・・・
昨今、未だにメディアは忖度して、真実を私達には伝えていないと感じます・・・
そんな時代に生きてきた私たちは考える事をしても排除される仕組みが
世の中にはできていると感じてあえて思考停止していたのかもしれません・・・
しかしこれからの時代は今までとは違うという認識を
私たち国民だけでも全員が理解し、時代変化に積極的に反応出来れば
私達が理不尽になる政府優位なやり方を当てにせず
自らの行動を変えていく事ができるのではないかと感じるのです
あたらめて上記の1)~4)が示す大変革期は、
私達全ての人が遭遇しこの認識を示す時代背景を
もう一度、頭を整理し認識する上にもしつこいようですがまとめてみました
1) は、現在は2000年単位で動く時代背景の移行期にいるということで
これは地球がプリセッションといって歳差運動(25800年周期で自転と公転をする以外に
南極点を中心に駒のように回転する)ということで、
そこには12サインが配置されていて春分点の位置が
1つのサインを約2160年かけて移動していきサインの春分点は反転して移動します
よって紀元前0~西暦約2000年くらいまでの春分点は
魚座の時代(図の向かって左側です)でした
魚座はご存じのように12ハウスと海王星守護星ですから
魚座の時代・・・宗教一国主義が栄えた時代・二極化時代(神と仕えるモノ)(信仰の対立と戦争)
そして2000年~2020年代の前半くらいまでは、
魚座 「I believe」 ( 私
移行期まじりあう時になり現在そこにいます
そして2000年から約4000年くらいまでの春分点が水瓶サインの波動になります
水瓶座の時代・・・水瓶座のマークは、二本の波打つ線で、
波打って伝えていくシンボルで電波とか素粒子、分子とかの関連を表し、
2000年あたりからIT革命が急激に発展し
人工知能、お金の支払いもクレジットカードや電子マネー、と一気に進行し
水瓶サインは、風の象徴ですからでスピード重視のサインで支配星が天王星になります
スピディーに新しいものが普及して一気に広まることが特徴となり
11ハウス担当の水瓶時代は11ハウスが示す仲間とか集団を大切であり
国家や政治も民意を優先しなければ淘汰され、
お金で価値が決まる時代が終わりになるという事です
次の
2) は240年単位で移行するエレメントサイクルの変革期が今この時であり
240年のエレメントの流れは下記の流れとなります
(~1821年)火のエレメント時代弱肉強食時代(戦争社会)思考停止時代
(1842~2000年)土のエレメント時代資本主義の時代(縦社会)思考停止時代
(2020年~2260年)風のエレメント時代個の時代(横社会)利他愛・和光同塵時代
(2280年~2520年)水のエレメント時代・・・ 和光同塵時代
例えば今まで私たちは土のエレメント時代にいて土は安心安定を国家に求め
またはマスコミテレビの報道が全てという思考だったと先の文章にも書きました
また土のエレメントは目に見える五感を重視しますのでお金があれば有利という考え方の時代で、
この時代は渋沢栄一さんが資本主義を国内に取り入れ資本主義が栄えた時代でした
そしてこれからの2020年後半、今年の年末には風のエレメントに移行します
1)の2000年単位と同じ波動ですから
これからはお金で価値が決まる時代が終わるが重なります
次に3)の冥王星山羊座時代の終焉にこれから入ってきます
スクラップ&ビルドーの冥王星は2008年に、経済社会を表す山羊座イグレスで
リーマンショックで幕開けしました
冥王星山羊座時代は、経済社会や権力の死と再生を表し
この時代のバックボーンは
冥王星と天王星のスクエア時代でした
このスクエアは2012年がピークとなり2015年3月を最後にタイトなアスペクトが
終わりましたが、冥王星が逆行を繰り返し95度くらいまで戻るのを何度か繰り返し
スクエアの影響下はそういった意味では現在の2020年まで続いてきました・・・
この天王星と冥王星スクエアが示す意味は
体制が大転換すること⇒古きものがさり、新しきものへと再生させる
エネルギーとなり
そして2023年には冥王星は山羊座からは水瓶座に移行します
4) の20年単位で時代が動くグレートコンジャクションも
今年2020年の年末に山羊座の最後に地点で冥王星とパラスを伴ってグレートコンジャクソンが起こるのです・・・
全てが、山羊座サインが示す経済社会と権力が
終焉を迎える配置で
山羊座は土のエレメントですから
土が示すお金の価値が180度変化するという事です
今回のコロナの始まりは日本の場合は
1月末の冥王星と土星が5ハウスに移行したときからですよね
5ハウスという場所が示す意味は、娯楽や欲望や自我の主張です
最初にクルーズ船の感染の報道から私たちは
コロナを強く認識せざるえなくなったのですが、豪華クルーズ船はお金持ちの象徴でもあり、
ここが淘汰されるという現象としてこの感染病は現れ
これからの時代はそのように変わるんだというメッセージを
この感染症は私たちに伝えにきたのではと感じます・・・
そして今、この時1)~4)全てが同じ方向に重なってきていて、
そのすべてが水瓶の時代を象徴するところに移行しようとしていることを
私たちは自覚することが一番大事な時です
それでは私達はそれを認識し、
そしてそれをどのように
これからの時代に適合していけばいいのかなのですが
経済的な転換などいろいろな側面がありますが
解りやすい方法としては
まず一番は、私(個の在り方)はどうかなので
私が感じるのは、タロットカードの(フール)の在り方が
これからの時代適合なのだと感じます
タロットの0番フールは天王星に対応していて天王星は水瓶サインの守護星です
タロットカードはカバラの樹にも対応しています
フールはカバラの樹の一番上の天辺にあるKeter(ケテル)という
セフィーラを繋ぐパスの位置を担当です
ケテルの意味は王冠という意味で
今回のコロナの意味や形も王冠ですよね
フールが意味することは自由と謳歌と、
悩まない(どうにかなる)という楽天主義です
カードの絵柄を見ると崖っぷちにいてとても危なっかしい背景ですが
本人はそれをも楽しんでいる表情で描かれていて
フールの顔の方向は右(右は未来を示す)に向いていて
決して内向(左は過去を示す)きではない・・・
私の講座ではタロットカードが意味する説明にそれぞれ人物に例えて
生徒さんに伝えています
人物に例える事でカードが示している象徴の理解が
(あ~あんな感じのイメージ・・・という感じで、視覚情報が頭に浮かびます)
このフールを人物に例えた場合は(フールは山下清さん)と言っています
山下清さんはご存じの「裸の大将」「放浪画家」などと世の人々から
親しまれた画家の山下清さんの事です(↑写真はドラマでの人物です)
山下清さんはアーティストとして才能をひけらかしたり贅沢な生活を望んだりするわけでなく
本当に自分が認めたものや好きな事に一生懸命に生きる方で
彼は大好きなおにぎりがあれば大好きな絵に没頭できたのだそうです
何にも縛られない自由に放浪する生き方には、お金なんて必要としない世界で生き
人間としての本来の在り方を謳歌できた人間らしい方です
これからの水瓶時代は、
I know. (私は知るの時代)
この生き方が王道となるのではと感じます
またこの生き方こそが天空からのエネルギーと共鳴でき
自然の一部でもある生身の私たちの身体が初めて喜びに満ちるのかもしれません
あと最後に
フールは旧約聖書にもリンクしていて、
こちらからのメッセージも書いておきます
旧約聖書では(黙示録の1:9)が0番フールに対応しています
ヨハネの精神世界の旅の始まりを意味し
こちらからのメッセージは下記です
物について考えないで自分の中にある声を聞きなさい
追記:
水瓶座時代への突入の表れとして
水瓶座ルーラーである天王星が意味する(突然・急変・一気に広まる・敏速)等が
すでにコロナという感染症の特徴を介して私達に次の時代の在り方を 天空(宇宙)は伝えてきています
確実に時代は一新変革していることを私たちは認識しなければなりません
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