塩谷町の「ナツエビネ」 | かんぴょうブログ

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栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

先日の「下野新聞」に

「塩谷町船生の山林で、希少な山野草ナツエビネが見頃を迎えている。

管理するシイタケ農家大島正志(おおしままさし)さん(73)が18日まで一般公開している」と

載りました

 

ナビに従い約1時間半の道のり

現地に近付くと 車のすれ違いがやっとの細い山道になりました

 

駐車場も用意されておりましたが 多くの見物客がカメラを下げ訪れております

 

協力金の箱が有ったので 少額投入し園内に入りました

 

シイタケ農家大島さんの 約7千平方メートルの杉林に群生しております

「ナツエビネ」初めて見る花ですが

薄紫色の可憐な花で これ程群生すると見事です

 

ナツエビネの花 花言葉は「高貴」「優雅」との事

 

立秋は過ぎましたが 杉林の中でも蒸し暑く汗が流れ 急いでスマホを構えてはパチリパチリ  

レンゲショウマも咲いておりました

 

10:00~15:00 18日まで公開しているとの事

入り口では シイタケ農家大島さんの椎茸も格安で販売しておりました

駐車場に咲いていた 「キツネノカミソリ」

暑くなければ ゆっくりしたいと思いましたが危険な猛暑です

エアコンに効いた車の中の方が涼しいので帰ることに

 

途中 日光市小林でいつも通る度に気になっていた蕎麦店に寄りました

 

日光市小林そば処「小休止 のうか」

趣きのある店構えの 古民家を改装した蕎麦店で 

着いた11:30頃には多くのお客が待っておりました

 

庭園は苔生して 綺麗に手入れされております

受付に名前を書いて 待合室で待つこと30分

その後 改装された庭を眺められる縁側のテーブルに通され

もり蕎麦 と 舞茸天麩羅

 

細麺で のどごしの良い大変美味しい蕎麦でした

 

今日は早めに帰ったので クーラーの効いた部屋で

パリ五輪の「女子マラソン」と「高校野球」の観戦で時間をつぶしております

 

あと7日間の夏季休暇

どの様に過ごすかな!